2022年7月 7日 (木)

209系500番台 JR東日本の通勤車両において各線を転々とした少数派 part2

E231系量産車が登場するまでの「つなぎ」的位置づけで製造された209系500番台でしたが、昨日の記事の最後に記述したように516,517編成は2000年3月に竣工し、習志野電車区にラシ66、ラシ67編成として配置されるものの、当時、京浜東北線の209系のD-ATC化対応工事が進行しており、その予備車確保のため、10月16日に516編成、11月1日に517編成が京浜東北線転用のため、習志野区から浦和区に転属。ウラ80、ウラ81編成となり、D-ATC搭載、ラインカラー帯変更、ATS-Pの撤去などが施工され、2001年 1月4日から営業運転に就きました。

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209500-80-070521 2007/5/21 西日暮里 209系500番台 ウラ80編成 

209500-81-070521 2007/5/21 西日暮里 209系500番台 ウラ81編成

2003年12月には習志野電車区が廃止されることになり、ラシ51~65編成は三鷹電車区に転属となり、ミツ501~515編成になりました。

501515

2003年5月から浦和電車区の209系基本番台の車体保全(走行距離240万km毎に実施する定期検査)が開始され、入場期間が長くなることから予備車として2005年10月17日から2006年3月8日にかけ、ミツ515編成が浦和区に貸し出されました。同編成はこの間、中央・総武緩行線、京浜東北・根岸線の共通予備車として運行されました。返却時に帯色が本来の黄1号ではなく黄5号で戻ったそうです。

828384

2006年10月5日(515編成)、12月21日(514編成)、2007年2月26日(513編成)が浦和電車区に配置されていた209系試作3編成の置き換えで浦和電車区に転属となりました。3編成は番号順にウラ82、ウラ83、ウラ84編成となりました。

209500-82-070407-2 2007/4/7 川口 209系500番台 ウラ82編成

209500-83-070521 2007/5/21 西日暮里 209系500番台 ウラ83編成

209500-84-070414-2 2007/4/14 西日暮里 209系500番台 ウラ84編成

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2022年7月 6日 (水)

209系500番台 JR東日本の通勤車両において各線を転々とした少数派 part1

209系500番台1993年4月同系列の基本番台901系の試用結果を踏まえ本格投入された5年後の1998年11月、中央・総武緩行線の103系置き換えのため製造され、同年12月29日から営業運転を開始しました。JR東日本新津車両製作所が初めて独自の車両設計から製造までを担当した車両でもあります。

中央・総武緩行線では当時、次世代通勤車両(後のE231系)の投入が計画されその試作車209系950番台1998年10月に落成しており、量産化に向けて運用されることになっていましたが、同線で運用中の103系に車両故障が頻発したため、E231系0番台量産車登場までのつなぎとして、209系950番台 の拡幅車体に基本番台の制御・機器システムを搭載した車両として10両編成17本が製造されました。

209500_20220705083501

製造は2回に分けて行われ、第一次は1998年度製で501~509編成、主電動機はMT68A形、パンタグラフは菱形のPS28B形、第二次は1999年度製で510~517編成、主電動機はMT73形でE231系と同じものに、パンタグラフのシングルアーム方式のPS33A形に変更となりました。ただし、取付け方は肘が車体中央部を向いており、E231系とは逆向きです。新製配置は習志野電車区で51~67の編成番号が付与されました。

車体は従来車より150mm拡大した2950mmの核幅車体で基本番台では先頭車が中間車より車体長で420mm長かったのを500番台では全車19500mmに揃えたため、第一ドアと第二ドアの間の寸法が短くなり、座席が7人掛けから6人掛けとなりました。台車中心間隔も曲線通過時のはみ出しを抑えるために13300mmから13800mmに拡大しています。

209500-58-020429 2002/4/29 秋葉原 58編成

209500-59-030505 2003/5/5 西荻窪 59編成

209500-62-030505 2003/5/5 吉祥寺 62編成

17編成が習志野電車区で活躍した期間は短く、新製から1年も経たない516,517の2編成は2000年10月には習志野区を離れ、京浜東北線用新ATCの搭載工事(516は11月13日大井、517は11月28日大宮)が施工され、2001年1月4日からは浦和電車区での営業を開始しています。少数グループゆえの編成穴埋め的人生の始まりでした。

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2022年7月 5日 (火)

E491系(マヤ50 5001)を伴い、6月16日から7月4日までの長い検測行程

勝田車両センターに配置されているE491系(East i-E)、仙台車両センター配置の建築限界測定車(マヤ50 5001)を伴い、6月16日から関東地方のJR東日本の各線の検測に出たことは6月29日の記事で触れましたが、今回の検測の線区、行程が明らかになりましたので、今回の記事で触れようと思います。

06160619
6月16日から6月19日まで勝田を出て常磐線を検測した後、武蔵野線から豊田車両センターへ、19日まで豊田をベースに青梅、五日市、南武、中央快速、武蔵野各線を検測

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6月20日から6月22日まで豊田を出発、東海道貨物、根岸線、品鶴線、総武快速線、内房線を津田沼をベースに検測

06230627


6月23日から6月27日、津田沼を出発、国府津へ、鶴見線、南武支線、相模線、東海道線、伊東線、埼京線、川越線、八高線、横浜線、山手線を検測

06280704
6月29日から7月4日、再び豊田に戻り、中央東線方面へ大糸線、篠ノ井線を検測

Dsc00029 2022/7/2 立川 6月16日から7月1日までの検測日程を終え、中央~武蔵野~東北本線経由で仙台に向かい、マヤ50 5001を切り離し、勝田へ戻るE491系East-i E

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2022年7月 4日 (月)

西武2000系 最古参2027F 拝島線休日6連運用で活躍

2000N系の廃車も進み、2000系,2000N系の黄色い電車の活躍もいつまで見られるかと感じる今日この頃ですが、6月最後の日曜日の26日2027Fがこの3月のダイヤ改正で復活した拝島線6連運用に入っていたので撮影してきました。

6_20220703084501

拝島線内6連運用は玉川上水発10:58発の5474レと11:18の5476レから始まり、小平まで11分、折り返しに9分、玉川上水まで12分、折り返しに8分のパターンで5474レからの方は1往復した後、48分休み、5476レからの方は2往復した後、48分の休み、2時間周期の2往復を繰り返し、5476レ開始の方は小平着16:09の5494レで、5474レ開始の方は玉川上水着15:30の5497レで運用終了となります。6月26日、日曜日には5476レ開始の運用に2027F、5474レ開始の運用に2051Fが入っていました。

Dsc09834 2022/6/26 5486レで小平に到着する2027F

Dsc09838_20220703090601 外板の塗装のひび割れが目立ちます。

Dsc09839 到着後、西武新宿寄りの電留線に引き上げます。

Dsc09841_20220703090901
Dsc09840 Dsc09844 9分間のインターバルは短く、引き上げて乗務員が移動したらすぐに折り返して出てきます。

Dsc09846 1番線ホームに入線

Dsc09847 製造年は昭和の元号表記、更新修繕は西暦表記です。

Dsc09848 Dsc09849 Dsc09850_20220703091601 最近の車両と較べると、側扉上にディスプレイなどの情報装置が無いことなどに古さを感じます。

Dsc09851 活躍はあとどれくらいでしょうか?

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2022年7月 1日 (金)

大川端・佃島周辺を散策する part7 相生橋

隅田川は永代橋の下流で、佃大橋、勝鬨橋、築地大橋と流れる本流と相生橋方向に流れる隅田川派川に分岐します。隅田川派川の0.9kmが隅田川の一部と考えられているため相生橋は隅田川に架かる27の橋のひとつに数えられています。

Dsc07139 2021/11/17 相生橋西詰の都道463号分岐点 まっすぐ進めば門前仲町から隅田川に沿って北上し駒形橋へ、左に進めば中央大橋を渡り、八丁堀、宝町から東京駅へ 背後は勝どき駅方面

Dsc07140 片持ち梁のカンチレバー橋、ゲルバー橋

Dsc07141

相生橋というと広島市の中心部、T字型という特徴的な形態から原子爆弾投下の際に目標とされた本川と元安川の分岐点に架かる橋を思い出しますが、こちらは東京都道463号線上野月島線(清澄通り)を通す橋で、西岸は中央区佃2丁目と3丁目の境界、東岸は江東区越中島1丁目と2丁目の境界となっています。

名前の由来ははじめこの橋は川途中にあった中之島を介して「相生大橋:147m」と「相生小橋:52.7m」の長短二橋で構成されており、相生の松に由来して採用されたとのことです。

Dsc07142 大川端側

Dsc07144 越中島公園 水上バスのりば

最初の橋(木橋)は月島に水道を通すために1892年に着工され、1903年に開通しました。1919年には市電を通すために拡幅され、1923年7月に市電が開通しました(門前仲町~月島通八丁目4系統、昭和初期に36系統となり、さらに柳島~森下町~月島八丁目27系統、戦後の23系統となりました)。しかし2か月後の9月1日には関東大震災で上流から流れ着いた炎上した船舶により延焼、焼失してしまいました。1926年に震災復興事業、最初の橋として鉄鋼ゲルバー橋が架橋されました。派川に架かる橋で大型船の通航が無いため、桁橋が採用され、塩害で損傷しても修理が簡単なように大橋が7径間、小橋が5径間と橋脚を多くし、上水道管も通した橋となりました。都電23系統は1972年11月12日に廃止となりました。1980年には小橋下が埋め立てられ、中之島が地続きとなり、交通量の増大に伴い、老朽化が深刻となり1998年12月に現在の橋に架け替えられました。

Dsc07146 越中島といえば明治9年、明治天皇の東北地方巡幸で使われた明治丸が相生橋のすぐそばに展示されています。

Dsc07147 また越中島公園の入り口には錨も展示されています。

Dsc07152 越中島公園側からみた相生橋 

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2022年6月30日 (木)

上野駅地平ホーム 発着するレアな列車たち part4 E257系2000番台

E257系2000番台は大宮総合車両センターに配置され、特急「踊り子」号や特急「湘南」に使用されている車両ですが、昨日のE491系が上野駅地平ホームに入線した6月16日、同じ時間帯に14番線に入線していました。列車の正体は不明ですが、編成はNA-08編成で、10:30頃到着し、10:41に出発してゆきました。

E2572000-na08-220616 2022/6/16 上野駅地平14番線 E257系 NA-08編成


E2572000-na08-220616-2


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2022年6月29日 (水)

上野駅地平ホーム 発着するレアな列車たち part3 E491系(マヤ50 5001)連結

上野駅地平ホームで見かけたレアの列車、第3弾はつい先日、豊田駅で久しぶりに見かけたEast-i EことE491系検測車でした。

6/16
試9412M
勝田7:00水戸7:08-09羽鳥7:36-8:30土浦8:49取手9:13-14松戸9:36上野9:54
試9413M
上野10:41金町10:58-11:00北柏11:16-28龍ヶ崎市11:47-48神立12:12
回9414M
神立13:32ひたち野うしく13:48藤代13:59-14:09南流山14:37-15:09南浦和15:34-35新秋津15:55豊田16:18

今回は勝田車両センターから上野まで検測後、常磐線を神立まで検測、神立から常磐線を戻り、北小金から武蔵野線を通り、国立支線から豊田センターへとの行程でした。

今回は建築限界測定があるためかマヤ50 5001を連結した、4連スタイルでした。

E491-50-5000-220616 2022/6/16 馬橋 マヤ50 5001を組み込んだE491系 East i-E

E491-220616上野地平ホーム17番線に入線したE491系

E491-50-5001-220616-3

今回はマヤ50 5001をじっくりと観察

E491-50-5001-220616-5

所属は他のE491系とは異なり、仙台車両センターです。

E491-50-5001-220616-11

E491-50-5001-220616-12

かつて建築限界測定車といえばオヤ31形のように触角のような矢羽根を車両限界の大きさ分取り付け、対象とする線路を走行させて問題なく通過できるかを調べる方式で、矢羽根の飛び出しが吉原遊郭の花魁の簪に似ていることからおいらん車と呼ばれていましたが、マヤ50 5001の場合はレーザー光を照射し、CCDカメラで撮影解析し、車両限界内か否かを調べる方式となっており、「光オイラン」と呼ばれているそうです。種車は50系客車オハフ50 23011995年に改造されました。

E491-50-5001-220616-14

改造当初はスヤ50形と名乗り、車体デザインも白・水色・黄を配したカラーリングでしたが、2003年にEast-iシリーズ(E491系、キヤE193系)との併結対応改造を受けた際に重量が増加し。マヤ50形となりました。2015年に郡山総合車両センターに入場し、床下機器の増設・測定窓の構造変更等の改造工事を受けました。


E491-220616-5


E491-220616-9

 

E491-50-5001-220616-19

E491-50-5001-220616-20

定刻に常磐線方面の検測に向かい17番線ホームを出発してゆきました。

 

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2022年6月28日 (火)

カシオペア紀行 E26系客車を外見的に解剖

E26系客車1999年に落成した1編成12両からなり、2000年カニ24形510を種車に改造されたカヤ27-501がカハフE26形の予備車として追加されました。

E26

E26系 編成構成

E26-no12-e261-220606-3 2022/6/6 上野駅 カハフE26-1 12号車

12号車:カハフE26-1
ラウンジーカー」兼電源車で新潟鐵工所が製造した構体をJR東日本が購入し、大宮工場で製造しました。車体中央部の床面を嵩上げし、高床構造としたハイデッカー構造で、床上げ部から車端部までが共用空間のラウンジ・展望室で連結面側の車端部に業務用扉、車掌室・公衆電話・売店用スペースが設けられました。展望室部には非常口が設けられており、非常口扉は車内外より開錠可能ですが、車外側の開錠装置蓋は通常は施錠されています。 床下空間には定格出力520psのDMF15HZA-G(コマツSA6D140-H系)型ディーゼルエンジンと440kVAの三相交流発電機が2組装備されています。2016年6月以降、北海道新幹線の青函トンネル通過対策としてかつての電話室に「送受信架」と称する180cmのロッカー様装置が設置され、中には無線機器が搭載されました。電話室にあった機器が自動販売機側に移った関係で自重が2t増加し52.5tとなりました。

27501-141115 2014/11/15 尾久客車区(公開) カヤ27-501

12号車:カヤ27形 501
種車からの改造に際して発電設備が更新され、荷物室は車販に使用する際の業務用室としました。客室やラウンジはなく、電気指令ブレーキの読替機能は装備せず、本形式を使用するときのブレーキ装置はCL方式(応荷重式自動ブレーキ)となります。

編成の大半は2人用個室「カシオペアツイン」で構成されており、スロネE27形が8両組み込まれています。いずれも車両中央部の階上に4室、階下に4室の個室を配し、両端部に平屋型個室を各々1室があり、出入台側の平屋型1室は壁面収納式の予備ベッドを設け、3名での使用が可能です。車端部の構造の違いにより、基本番台、100番台、200番台、300番台、400番台に区分されています。


E26-no11-e27201-220606 スロネE27-201 11号車

E26-no7-e27202-220606 スロネE27-202 7号車

11号車、7号車:スロネE27形200番台 201,202
2人用個室「カシオペアツイン」を備えたA寝台車で200番台は東急車輛の製作、定員20名(最大21名)自重40.6t、車端部に共用トイレがあります。

E26-no10-e27301-220606 スロネE27-301 10号車

E26-no6-e27302-220606 スロネE27-302 6号車

10号車、6号車:スロネE27形300番台 301,302
300番台は富士重工業製、定員20名(最大21名)自重41.1t、車端部に共用シャワー室があります。

E26-no9-e27401-220606 スロネE27-401 9号車

E26-no5-e27402-220606 スロネE27-402 5号車

9号車、5号車:スロネE27形400番台 401,402
400番台は新潟鐵工所で製作され、定員20名(最大21名)自重41.1t、車端部にミニロビー(約4席相当)、自動販売機があり、当該部に側窓があります。

E26-no8-e271-220606 スロネE27-1 8号車

8号車:スロネE27基本番台 1
基本番台は東急車輛製で定員20名(最大21名)、車端部にリネンなどを収納する業務用室があります。2016年6月以降の運行に際しては、新在共用区間試験運転用の測定機器取り付け工事がなされました。

E26-no4-e27101-220606スロネE27-101 4号車

4号車:スロネE27100番台 101
100番台は新潟鐵工所製で定員は20名、車椅子対応個室「カシオペアコンパート」が車端部の平屋部にあり、車椅子利用者のために室内空間を確保し、個室扉や洗面所などを大型化した個室で、寝台は通常の平屋型個室からソファーベッドを省いた配置の2段式となっています。客用扉は車椅子対応のため、幅を拡大したものが設けられ、客用扉の隣接位置に車掌室を設け、監視用の側窓があります。2016年6月以降の運行に際しては、乗務員室への無線機(子機)取り付け工事がなされました。

E26-no3-e261-220606 マシE26-1 3号車

3号車:マシE26形 1
東急車輛製作の食堂車「ダイニングカー」で自重41t。2階建て構造で1階部分が業務用室・通路、2階部分が定員28名の食堂となっています。厨房は車端部の平屋部分に設けられ、調理設備は冷凍庫、サラマンダー、ディープフライヤーなどで車端部の側扉は業務用で客用扉はありません。

E26-no2-e261-220606 スロネE26-1 2号車

2号車:スロネE26形 1
富士重工業で車端部に「カシオペアデラックス」1区画、中央部にメゾネットタイプの「カシオペアスイート」3区画が設けられ、定員は8名、客用扉の隣接位置に共用トイレと公衆電話があります。

E26-no1-e261-220606 スロネフE26-1 1号車

1号車:スロネフE26形 1
富士重工業製の展望室を持つA寝台車で大型の曲面ガラスを設けた展望室付個室「カシオペアスイート」を車端部に1区画、重層方式(メゾネットタイプ)の個室「カシオペアスイート」を中央部に3区画設け、定員は8名(最大11名)、自重41.3t、客用扉の隣接位置に車掌室があります。展望室部には写真に見えるように非常口が設けられています。非常口扉は車内外より開錠可能ですが、車外側の開錠装置蓋は通常は施錠されています。 2016年6月以降の運行に際しては、使用しなくなった無線機の撤去および前面ガラスの交換がなされました。

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2022年6月27日 (月)

上野駅地平ホーム 発着するレアな列車たち part2 EF81牽引E26系による「カシオペア紀行」返却列車

1988年3月13日の「北斗星」、1989年7月21日の「トワイライトエクスプレス」に続き、1999年7月16日(上野発)、7月17日(札幌発)で運行開始したのが臨時寝台特急「カシオペア」でした。全客室を2名用A寝台個室としたE26系客車を新製投入してのデビューでした。ただ、編成は1編成しか製造されなかったため、下りの上野発は火・金・日曜日、上りの札幌発は月・水・土曜日のみ運行される臨時列車でした。春の大型連休、夏季、年末年始には2日に1本の運行形態が採られましたが、2年ごとに10月下旬から12月上旬にかけ、車両点検、整備のための運休もありました。2016年3月のダイヤ改正で北海道新幹線が開業することになり、青函トンネルを含む約82kmの区間が新幹線と在来線の共用区間となり架線電圧が交流20kVから25kVに引き上げられることになり、この区間の牽引機のED79が使用できなくなり、2015年9月16日に急行「はまなす」、特急「白鳥」、「スーパー白鳥」とともに廃止がアナウンスされ、2016年3月19日(上野発)、20日(札幌発)に運行が終了となり、新幹線開業日の3月26日に正式に廃止となりました。

E26系客車を用いた「カシオペアクルーズ」は2012年10月、鉄道開業140周年記念の特別ツアーとして設定され、上野駅→新潟駅→秋田駅→青森駅→仙台駅→上野駅の行程が組まれました。2013年10月には「カシオペアクルーズ forあきた」、2014年6月には「カシオペアクルーズ 〜日本海・道南紀行〜」、10月にはカシオペアクルーズ 〜初秋の東北・道南〜」と2016年10月まで7回に渡ってツアーが設定されました。

北海道新幹線開業後は「TRAIN SUITE 四季島」のクルーズトレインとしての本格デビューもあり、E26系客車は「カシオペア紀行」として盛岡・青森・秋田、あるいは信州方面まで運転されることが多くなりました。
6/4から6/6にかけても「カシオペア紀行」とその返却列車が運転されており、スジは以下のようなものでした。
6/4 カシオペア紀行 青森行き
EF81+E26系
9011
上野1550(13)赤羽1602大宮1618蓮田1626久喜1637古河1654小山1707石橋1721雀宮1729〜1733宇都宮1742〜1744氏家1801矢板1814黒磯1833〜1838青森 ヨ830
6/6 カシオペア紀行 返却
EF81 80+E26系
回9110
黒磯618〜622矢板644氏家658宇都宮716〜724雀宮734〜746小山808古河822栗橋829久喜838蓮田849大宮900〜902浦和908赤羽917上野928

Ef81-80-220606 2022/6/6 上野駅地平15番線に到着するEF8180号機牽引「カシオペア紀行返却回送」列車
回送とは言え、機関車牽引の旅客列車を見たのも久しぶりでした。E26-no12-e261-220606-5
E26-no12-e261-logo-220606

E26-no12-e261-220606-2
登場したのが1999年ですから、既に23年経過していますが、軽量ステンレス製と展望室部のみ普通鋼製の車体のためか劣化はあまり感じさせません。

Ef81-80-220606_20220626081401 到着から約28分後の9:56、懐かしの推進回送で尾久に向けて発車してゆきました。
明日の記事ではE26系12両編成の外観的解剖をしてみようと思います。

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2022年6月24日 (金)

大川端・佃島周辺を散策する part6 佃大橋

以前にも話題になりましたが、佃大橋は隅田川の渡しとして320余年続いた「佃の渡し」の位置に架けられた橋で、永代橋や勝鬨橋の交通量の増加に対応し、1964年の東京オリンピック開催に備え、関連道路の一部として戦後初めて隅田川に架けられた橋でした。この橋ができる前は佃島と月島は佃川で分かれていましたが、佃大橋取り付け道路建設のため埋め立てられ、地続きとなり、佃川に架かっていた佃橋は廃止されました。

佃の渡しは江戸時代は不定期に渡船が運行されていましたが、明治になると佃島や石川島に造船所ができたためその従業員のための交通機関として発展、明治9年(1876年)の記録では運賃は5厘/人でした。1883年には定期船の運行が始まり、1926年に運営が東京市に移管となり、1927年には無料の曳舟渡船となり、1日に70往復という体制になりました。

Dsc07031 2021/11/17 下流側から見た佃大橋

Dsc07021 なぜか地下鉄有楽町線は佃大橋の真下を通らず、若干川下側を通過しています。

着工は1961年12月、竣工は1964年8月27日でした。3径間連続鋼床鈑箱桁橋で長さ40m、重量150トンのブロック別に当時日本最大の海上クレーン船にて一括で組み上げる、大ブロック工法が採用されました。橋長:476.3m、幅員 : 25.2mで橋桁は 石川島播磨重工業(現IHI)佃島工場で製造されました。東京都道473号新富晴海線が通っており、右岸は中央区湊3丁目と明石町、左岸は佃1丁目と月島1丁目となっています。道路は隅田川手前100mほどの位置から高架となり、佃・月島全域で高架のまま、朝潮運河に架かる朝潮大橋に繋がっています。橋の若干下流側の地下に地下鉄有楽町線が走っています。

Dsc07093_20220623114901 佃の渡しがあった隅田川の佃島側の岸

Dsc07090 佃の渡しに関する説明文

古典落語の「佃祭り」にはこの佃の渡しが登場します。昔、隅田川で身投げをしようとしていた若い女性を思いとどまらさせた商家の旦那が佃住吉神社の祭りに出かけ、終い船で帰ろうとした際に偶然、過去に身投げを助けた女性に呼び止められ、家によって帰ることにすると、なんと終い船が定員オーバーで沈没してしまい、乗客の多くが犠牲に、留守の商家では主人が終い船で遭難したのと早合点し、葬式の手配を・・・そこに翌日、帰ってきて大騒ぎに、古今亭志ん生、古今亭志ん朝などでよく聴きましたが、江戸情緒にあふれる非常に印象的な噺でした。

Dsc07091_20220623120101 佃の渡し跡のそばには劇作家の北条秀司の「雪降れば佃は古き江戸の島」の句碑もあります。句碑の下の説明にもありますが、北条秀司は1957年にこの渡しを舞台に芝居「佃の渡し」を新派俳優、花柳章太郎のために書き下ろし、初演以来高い評価を得、1964年には花柳十種のひとつに選ばれました。

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2022年6月23日 (木)

上野駅地平ホーム 発着するレアな列車たち part1 E257系5000番台とE657系 修学旅行列車

上野駅地平ホームといえば東北・上越新幹線開業前の特急全盛時代には13番線から20番線まで存在し、優等列車が多数発着していましたが、新幹線上野駅開業で1980年5月31日には20番線が廃止され、1983年7月1日には19番線も廃止となり、新幹線コンコースとなりました。さらに1999年9月11日には18番線も廃止となりました。新幹線ホームは19番線から22番線となっているため、18番線だけが欠番となっています。

220616

2022/6/16 上野 高架ホーム(12番線)から見た地平ホーム

1617-220616

13番線,13.5番線は四季彩などの豪華列車発車ホームに14,15,16番線は高崎・東北本線ローカル列車、16,17番線は常磐線に

2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業し、常磐線の特急も大半が品川発着となり、上野駅地平ホーム発着の特急は737着の「ときわ54号」17番線着(土・休日運休、土・休日は品川着)、830発の「ときわ53号」(土・休日運休、土・休日は品川発)、900発の「ひたち5号」16番線発(土・休日運休、土・休日は品川発)のみとなっています。

ホーム使用時間に余裕が生じているためか、地平ホームを訪れてみると結構、レアな列車をよく目にします。最初は高崎線方面や常磐線方面からの修学旅行列車で6月2日の記事等で登場した集約臨は17番ホームに到着でした。

E2575000-om91-220606 2022/6/6 日暮里 降りしきる雨の中、上野駅地平ホームに向かうE257系5000番台 OM-91編成 
尾久駅構内の井堀信号所から上野にかけての4複線、内側線が地平ホーム、外側線が高架ホームに

E2575000-om91-220606-2 2022/6/6 上野 17番線に到着したOM-91編成 

220606

車両の横には列車から下車し、列をなして博物館見学等に向かう修学旅行生の姿が

E2575000-om91-220606-3 隣の16番線に常磐線方面からの集約臨E657系の姿も見えます。

E657-k10-220606 2022/6/6 上野 16番線 こちらは水カツK10編成でした。

E257系5000番台
回9570M
東大宮(操)6:04大宮6:10
回9871M
大宮6:20上尾6:28桶川6:33北本6:37鴻巣6:40吹上6:48熊谷6:55-7:07籠原7:16-18深谷7:24
回9872M
深谷7:33籠原7:38
9872M
籠原7:41熊谷7:48-50行田7:54-55吹上7:59鴻巣8:06北本8:11上尾8:20宮原8:25-45大宮8:50-51赤羽9:08上野9:20
回9573M
上野9:30赤羽9:41大宮9:56-10:00東大宮(操)10:06 といったスジにて

E657系については
回9541M
勝田5:05東海5:11日立5:23高萩5:35大津港5:50
9442M
大津港6:20磯原6:26-28高萩6:36十王6:40日立6:48東海7:00-02勝田7:08-09水戸7:14-16赤塚7:22内原7:27友部7:31羽鳥7:41高浜7:50神立7:55土浦8:01-10ひたち野うしく8:19龍ヶ崎市8:26取手8:35北柏8:45北小金8:50松戸8:56金町8:59南千住9:07上野9:16
回9441M
上野9:37南千住9:45金町9:54松戸9:58北小金10:02北柏10:09-23取手10:32藤代10:37龍ヶ崎市10:40ひたち野うしく10:47荒川沖10:50土浦10:56-57神立11:02高浜11:07羽鳥11:16岩間11:20友部11:26内原11:30赤塚11:35水戸11:41-42勝田11:48 といったスジにて

それぞれ運用されており、どちらも似たような時間に上野駅地平ホームに入線していました。

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2022年6月22日 (水)

常磐線快速E231系のHM装着や変わった編成札の話題

以前、常磐線快速に使用されているE231系東マト編成(基本10両:101~119(除118)、付属5両:121~139)の中で101編成にE231系登場20周年記念のHMが掲示されている話題がありましたが、今回は101編成も含め、同線で活躍するE231系の話題です。

E231_20220621110701
東マト E231系編成表

常磐線快速(直流区間用)E231系は2001年11月から落成し、2002年3月3日に営業運転を開始、落成当時、最初の2編成(基本、付属)はエメラルドグリーン1色で登場しましたが営業運転開始直前にウグイス色が追加され、現在の帯色となりました。クハの番号で57が欠けているのは2002年12月のダイヤ改正で地下鉄東西線直通運用が削減され、301系編成が1本廃車となり、中央総武緩行線用にB57編成が増備されたためです。マト139編成の落成後、2006年10月11月に京浜東北・根岸線用209系900番台のリタイアに伴う置き換え用として中央総武緩行線から209系500番台3本が浦和電車区に転属、その補充用としてB80~B82編成が追加製造されました。これらにてE231系基本番台の製造は終わりました。
松戸車両センターのE231系に関しては、2014年度までは新製配置の基本17編成、付属19編成体制でしたが、2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業した際に常磐線快速電車が品川まで延長運転されることとなり、2本所要増となり、三鷹センターのE231系が2本転属となりました。ただ、三鷹センターの編成は編成中にサハE230、6扉車を連結していたため、B22編成からサハE231を抜き、それらをB20,B21編成のサハE230と差し替え、マト118,マト119として転属となりました(関連記事)。2020年10月にはマト118編成からサハE231-58、-60が抜かれた8連がMU22編成として京葉車両センターに転属しました(関連記事)。

Dsc090922022/5/15 南柏 マト101編成 HMのみならず編成札も登場20周年バージョン 尚、15連で運用されているときは編成の奇数側連結面にはHMは無しでした。

E231-121-220517 2022/5/17 南千住 マト121付属編成 HMはありませんが、

E231-121-220517-3 編成札は20周年バージョン


E231-125-220517-2

E231-125-220517-32022/5/17 上野 マト125編成 こちらはHMのみ「常磐線開業125周年」

撮影したのは1か月以上前なので、現在もこの状態かどうかは分かりませんが。

 

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2022年6月21日 (火)

西武40000系 川崎車両(兵庫)からの甲種回送~新秋津における40158Fの接受

今年度、西武鉄道では40000系LongSeat専用タイプ(40050系)を昨年度同様、3編成導入するとのことですが、今年度の第一陣となる40158F6月16日木曜日、17日金曜日、川崎車両兵庫工場で竣工、これまで同様にJR貨物によって兵庫から神戸貨物ターミナル~新秋津まで甲種回送され、6月19日日曜日に新秋津にて西武鉄道に引き渡されました。その様子を見てきました。

兵庫から新秋津までのスジは
甲27(6/16)・28(6/17~19)
6/16(5B)・17(5B)  *5両づつ、2日に分けて出荷 *神戸貨タで10両に組成
9892レ
兵庫10:43神戸タ10:52
6/17(10B)
8660レ
神戸タ13:16西宮13:42吹田タ14:04
㋵9866レ
吹田タ14:23京都貨物14:56-16:23草津16:56能登川17:23米原(操)17:42-18:00稲沢19:20-21:53新所原23:57西浜松0:18
6/18
8860レ
西浜松0:33静岡貨物2:03-6:12沼津7:03函南7:17-48熱海8:00小田原8:20相模貨物8:38-9:33大船9:53横浜羽沢10:12
6/19
9864レ
横浜羽沢7:20新鶴見(信)7:41
9771レ
新鶴見(信)8:49新秋津9:30 6/19着 西武線内輸送 新秋津→小手指 西武101系+40000系 2回に分けて5両づつ搬入

牽引機は 神戸貨物ターミナルまで DE10 1561号機(岡山機関区)、横浜羽沢駅までEF65 2067号機(新鶴見機関区)、新秋津まで EF65 2096号機(新鶴見機関区)でした。

Dsc09753
2022/6/19 武蔵野線 新小平~新秋津間のJRと西武鉄道の接続地点 40000系を受け取って小手指基地まで牽引する263Fは既に到着済みです。この電車に小手指基地から受け取りに立ち会う西武鉄道側の関係者も同乗してきたのでしょう。奥には209系改造の訓練車編成(八王子支社訓練センター)、クモヤ143-18(車籍は無し)が見えます。

Dsc09759
定刻の9:30、EF65 2096号機が牽引する9771レが到着

Dsc09763
JR貨物の機関士と受け取り側の西武鉄道関係者がなにやらやり取りをしています。

Dsc09778
列車到着後、約9分でEF65 2096号機は40158Fを開放しました。

Dsc09781 40158Fの前面には輸送中に傷が入らないようにプロテクターがかけられ、スカートも外されています。

Dsc09790 お役目御免となったEF65ですが、本線のダイヤのせいなのか、この状態で約1時間停車していました。そのため、西武線内牽引の263Fもこのままの状態で動けません。

Dsc09795 10:38 信号が青になりEF65は本線に出て行きます。

Dsc09802 それを待ってかのように263Fも動き出し、引き上げ線から40158Fの前に

Dsc09814 263Fと40158Fが連結されます。しかし、40000系の小手指までの輸送は1度に10連を運ぶのではなく、5両ずつ2回に分けての輸送となっており、

Dsc09818 5号車と6号車の間の蛇腹は外されており、連結器も自連となっております。

Dsc09823_20220620141701 西武線内輸送のシーンまで見たかったのですが、別の用事の関係で11:10発の武蔵野線で新秋津から戻りました。

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2022年6月20日 (月)

西武多摩湖線用、9000系 9104Fが西武新宿方向へ回送 南入曽へ?

6月12日、日曜日のことですが、萩山~小平間の踏切で写真撮影をしていたら、9:51頃9000系4連,9104Fが「回送」表示で西武新宿方面に向かいました。

多摩湖線で101N系が活躍していた頃、多摩湖線用の編成が日曜日の午後、上石神井まで西武新宿線を上り、上石神井で一旦、入区した後、南入曽基地まで向かう姿を見かけたことが数回ありましたが(2019/6/9 2019/6/23 2019/6/30)、9000系4連になってからは初めてでした。
Dsc09653
Dsc09654 2022/6/12 萩山~小平間 9000系4連 9104F

西武鉄道アプリの列車位置表示画面にはこの列車の情報は表示されませんでした。

思い返してみると101N系時代に本線を回送する姿を何度か目撃したのは2019年6月日曜日でした。

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2022年6月17日 (金)

EF210-340号機、新鶴見機関区に甲種回送される

本来は「大川端・佃島周辺を散策する」シリーズの日ですが、予定を変更して、EF210新造機の甲種回送の話題です。

製造が続くEF210-300番台、今年度最初となる340号機が、6月14日に川崎車両株式会社兵庫工場で落成、鷹取駅(神戸貨物ターミナル)から吹田貨物ターミナルを経由し、6月15日に新鶴見機関区まで甲種輸送されました。

スジは
甲25
6/14
9892レ
兵庫10:43神戸タ10:52
8660レ
神戸タ13:16西宮13:42吹田タ14:04
㋵9866レ
吹田タ14:23京都貨物14:56-16:23草津16:56能登川17:23米原(操)17:42-18:00稲沢19:20-21:53新所原23:57西浜松0:18
6/15
8860レ
西浜松0:33静岡貨物2:03-6:12沼津7:03函南7:17-48熱海8:00小田原8:20西湘貨物8:24横浜羽沢9:09新鶴見(信)9:28
6/15着     

吹田貨物ターミナルまでは岡山機関区のDE10 1561号機が牽引、吹田貨物ターミナルから新鶴見機関区までは新鶴見区のEF65 2088号機が牽引しました(情報はこちら)。  

Dsc09677 2022/6/15 鶴見を通過する甲種回送8860レ  

京浜東北線に被られながらもなんとか記録することが出来ました。

Ef210152-081212 2008/12/12 和田岬線車内から 兵庫工場から出場を待つEF210-152号機

Ef210152dd51-833-081212 2008/12/12 鷹取 DD51 833号機に牽引され吹田貨物ターミナルに向かうEF210-152号機

川崎車両からEF210形電機が出場、甲種回送されるシーンをみるのは2回目で最初は2008年12月12日にたまたま関西出張があったので、その際に和田岬線から兵庫工場を、そして山陽本線鷹取駅から甲種回送列車を撮影しました。

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2022年6月16日 (木)

2022年6月15日、2000N系4連2503Fと2000系2連2413Fが横瀬基地へ廃車回送

まさに「始まりだしたら止まらない」という言葉が当たるかもしれませんが、6月15日、約10年間、池袋線・狭山線で活躍し、昨年春に新宿線系統に復帰したばかりだった2503Fと新宿線系統で長らく活躍した2413Fが6連状態で横瀬基地に向けて旅立ったそうです(情報はこちら)。

2000n-4-2503-181124-2 2018/11/24 西武球場前

2000n-4-2503-160723 2016/7/23 小手指区配置時代もっぱら活躍の場は狭山線でした。

2000n-4-2604-160709 2016/7/9 秋津 ときには2501Fや2513Fと8連になって池袋線本線に出ることもありました。

2000n-4-2604-210213 2021/2/13 東大和市

2000n-4-2503-210314-4

2000n-4-2503-210314-3
2021/3/14 小平 短かった新宿線時代

2503Fは1988年3月30日、2000N系の第一陣(2000系全体では6次車)として東急車輛で竣工しました。同期は2501F,2505F,2507Fです。1993年1月12日には減パン工事、2003年8月26日にはMG,CP(RW20へ)の換装工事が行われています。

2000-2-2413-161226-2

2016/12/26 東村山

2000-2-2413-161218

2000-2-2413-1608152016/8/15 井荻 前パンスタイルの10連

2000-2-2414-160821-2 2016/8/21 中井 中パンスタイルの10連

2000-2-2414-1612262016/12/26 東村山 国分寺線 4+2分割編成 新宿線本線と編成向きが同じだった頃

2000-2-2414-170116-2

2000-2-2414-1701162017/1/16 池袋線に出稼ぎに行ったこともありました。なんと池袋線では通常見ない2連が偶数方に連結されるという珍編成も見せてくれました。その時の相方は2055Fでした。

2413Fは2000系初代2033F(1979年10月30日竣工、2000系3次車)の新宿線各停8連化に伴う編成解体でクハ2033が偶数向きに方向転換され、補助電源装置、コンプレッサを装備し、2414と改番された車両と4次車としてクモハ2401~2413までとクハ2402~2408が新製されたものを2連としたもので、1983年7月13日に西武所沢車輛工場で竣工しました。更新修繕とパンタグラフのシングルアーム化、MG,CPの換装は2003年12月3日に行われ、2011年5月13日にSIVに換装も行われていました。

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2022年6月15日 (水)

なぜか6月に多摩川線の車両交換 1249Fが多摩川線に、1241Fが小手指へ

これまで、多摩川線で活躍する101N系の車両は年に4回、1,4,7,10月に武蔵境~八王子~(新座貨物ターミナル)~新秋津間のJR貨物の甲種輸送システムで車両交換されてきましたが、今回は6月11日、12日にかけて交換が行われました。

1249Fの輸送の様子を新秋津駅で撮影しました。
スジは以下のような時刻でした。
6/11~12
甲51
6/11
9285レ
新秋津13:46新座タ13:56
9267レ
新座タ14:56新秋津15:07-14国立15:37立川15:41八王子15:53
八王子0:54武蔵境1:28


Ef210170-9285-220611 13:27 新秋津駅の武蔵野線内回りホームから眺めると、小手指基地から新秋津まで牽引してきた263F,ツートンカラーの1249Fそしてここからの牽引機EF210-170号機の姿が見えます。

Ef210170-9285-220611-4 新秋津発車予定時刻の数分前からEF210の前照灯が点灯、定刻に列車が動き出しました。

Ef210170-9285-220611_20220614110001 9285レとしてとりあえず隣の新座貨物ターミナルに向かいます。

101n-1250-9285-220611 Ef210170-9267-220611-5 新座貨物ターミナルにて機回しが行われ、府中本町方に機関車が連結され、約1時間後に新座貨物ターミナルを出発、新秋津の中線に進入となります。

101n-1250-9267-220611-3
101n-1250-9267-220611-9 7分間停車し、出発、国立支線から中央線に入り、八王子に向かいました。

一方、武蔵境からの241FはEF210-121号機に牽引されたとのことです(情報はこちら)。

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2022年6月14日 (火)

西武鉄道 6000系 登場30年を記念して6101FにHM

西武鉄道では池袋線と営団有楽町線の相互乗り入れ用車両として、またそれまで製造されていた2000N系に代わる新標準車両として「旅客サービスの向上」「省エネルギー化」「メンテナンスフリー」をコンセプトに1992年6月1日から6000系を登場させました。1995年度までは東急車輛製のステンレス車体、1996年度からは日立製作所製のアルミニウム車体となり、10両編成25本が1998年までに製造されました。

西武の車両では初の10両固定編成で車両番号も1000の位が車両形式、100の位が連結位置、下二桁が編成番号となる、営団地下鉄が採用している附番方式が採用されました。6000系の全編成に関する記事はいずれ各編成ごとに掲載予定で今回は6101Fの30周年記念HMについて触れることにします。

6月4日に武蔵丘車両検修場にて公開イベント「電車フェスタ」が開催された際に池袋~会場間に6101F、西武新宿~会場間に6158Fと普段、運行しない編成をそれぞれ使用したツアー列車運行され、6101Fにはデビュー30周年HMが掲示されたとのことです(ニュース記事)。

6000-6101-220607 2022/6/7 小平

6000-6001-220608-2 2022/6/8 小平

6000-6101-220609-2 2022/6/9 小平~萩山

Dsc09657
Dsc09659 2022/6/12 萩山~小平

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以後、新宿線や拝島線を走行する6101Fは西武鉄道アプリでもアイコンがHMの様式となっており、運用に就いていれば今どこにいるかが分かります。

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2022年6月13日 (月)

西武鉄道 多摩湖線を走る9000系 9102Fの前照灯もLEDに

多摩湖線の9000系の前照灯LED化、5月12日に9105F、5月18日には9104F5月20日には9103Fときて、残る9102Fも直ぐにLED化されるでしょうなんて言ってしまいましたが、その後、月が替わり、関東地方が梅雨入りしても,9102Fのライトはハロゲンのままでした。一体どうなっているのだろうと思っていた矢先の6月9日に漸く9102FもLED化となりました。尤も、私が気が付いたのは6月10日の朝でしたが。

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2022/6/10 9102F 国分寺~一橋学園間

西武鉄道が毎月初めに発行している「かわら版」というパンフレットがありますが、これにも環境対策としてLED照明の導入を進めて行くと書かれています。西武グループの中期経営計画(201~2023年度)に掲げられる他社からの「サステナ車両」の導入も考慮しつつ、今後、果たして次はどういった系列がLED化されるのかが楽しみです。
 

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2022年6月10日 (金)

大川端・佃島周辺を散策する part5 中央大橋

大川端・佃島周辺、散策シリーズ、今回は永代橋の下流、隅田川がふたてに分かれ本流の方に架かる中央大橋です。

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Dsc07121 2021/11/17 中央大橋 上 下流側から 下 上流側から

Dsc07107 中央大橋のプレートには東京都のイチョウのマークとパリの紋章「揺蕩えども沈まず」が添えてあります。

竣工は1993年8月26日でレインボーブリッジと同じ日であり、開通したのは1994年1月で東京都道463号上野月島線中央大橋支線(八重洲通り)が通っています。西岸は中央区新川二丁目、東岸は中央区佃一丁目です。二径間連続鋼斜張橋で橋長210.7m、幅員25.0mで橋桁は石川島播磨重工業横浜工場で製作されました。

Dsc07108 斜張橋の主塔は兜をイメージしたことが良く分かります。

隅田川はパリのセーヌ河と1989年に友好河川提携が結ばれており、この橋を架ける際にはフランスのデザイン会社に設計を依頼したため、斜張橋の主塔と欄干部分に日本の兜を意識した意匠が施されており、

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上流側の中央橋脚部分には当時のパリ市長だったジャック・シラク氏から東京都に贈られた彫刻家オシップ・ザッキン作の「メッセンジャー」と命名された像が鎮座しています。お礼に日本からはパリに屋形船が贈られたとのことです。

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