2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 22 最後は小淵沢駅
2021年春、しなの鉄道、小海線の旅最後は小淵沢駅です。
2021/4/3 駅名標 小海線版と中央本線版
小海線俯瞰図
標高は886.7mで東京駅の3m、新宿駅の37m、立川駅の95m、高尾駅の175mと較べても随分上ってきていることが分かります。また西隣の信濃境との間に長野県との県境があり、山梨県最西端の駅となっています。JR東日本内でも当駅が支社の境界となっており、中央本線下り第四閉塞信号付近までが八王子支社、それ以西は長野支社、小海線は県道11号線との交差付近が境界となっています。
1904年12月21日、鉄道院中央本線韮崎~富士見間開通で開業し、旅客・貨物の取り扱いが開始され、1933年7月27日、小海南線が清里まで開通し、分岐駅となりました。1984年2月1日、貨物取り扱いが廃止され、2017年7月3日、駅舎が新しくなりました。
島式ホーム2面4線で、3番線はホームがありません。4番線は小海線専用で架線がありません。
小海線ホーム4番線に到着した High Rail 1375 2号
小淵沢からは17:25始発の554Mで帰路につきました。
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