2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その3 蘇我駅と千葉地区ローカルに活躍した113系
蘇我駅で撮影したJR東日本の車両、今回は113系です。
千葉地区の113系は全て幕張車両センター(千マリ)の所属で、6連と4連の2種類の編成がありました。2007年頃の編成表では、全車リニューアル車で構成された編成の編成記号にはSが頭につき、6連ではS61~S71がオールリニューアル編成、51~53,73,74,80,90,301~309がリニューアル車を一部含むか、非更新車から構成される編成、4連ではS221~S225が4連全てリニューアル車、101~119, 201~208, 233, 235, 238, 248, 261~263, 265, 267, 268は非更新車を含む編成でした。
2008/12/30 千葉ローカル113系6連 51編成 2005年度に国府津区から幕張に転入した編成で、同じグループに52,53編成がいました。
2009/2/15 6連 S62編成 オールリニューアル車で構成された編成
2009/10/25 S62編成は半年後には湘南カラーにリペイントされていました。
2009/2/15 4連 202編成 リニューアル車と非リニューアル車で構成された編成でクハ111-1039の顔面には鋼板による補強がなされています。
2009/2/15 S222編成 こちらはオールリニューアル車による編成
2009/2/15 4連116編成 この編成がJR東日本で最後まで残った113系編成となりました。
1969年7月の千倉電化で113系1000番台が新製投入されて以来、最初は津田沼電車区、1986年3月以降は幕張電車区に配置された113系ですが、2011年9月1日にその営業運転は終了しました。
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