広島~下関間の山陽本線直流区間で活躍した近郊形電車 その3 117系の時代
山陽本線の西の端、下関駅に顔を見せた直流近郊形電車シリーズ、最後は117系です。
117系が下関に顔を出したのは2005年3月のダイヤ改正からでした。同改正で415系の下関以東への乗り入れが中止となり、不足する車両の補充のため宮原総合運転所の117系が岡山に転属、岡山から下関に117系が貸し出されました。2007年11月に正式に下関所属となりました。
2007/12/17 下関
C101編成 クハ117-101+モハ117-101+モハ116-101+クハ116-101
117系登場時のカラーで活躍を始め、2014年9月12日、濃黄色になりました。2015年8月12日に岡山電車区に転出しました。
生憎、C101~C105までの5編成中、C102編成は撮影できませんでしたが、C102編成は2015年8月30日に岡山電車区に転出するまで117系登場時のカラーだったようです。
2012/12/22 宇部
C103編成 クハ117-103+モハ117-105+モハ116-105+クハ116-105
この編成も濃黄色になることなく2015年10月2日に岡山電車区に転出しました。
2015/8/2 新山口
C104編成 300番台 クハ117-302+モハ117-311+モハ116-311+クハ117-302
この編成は転入時から福知山色で活躍し、濃黄色になることなく2015年11月27日に吹田総合車両所日根野支所新在家派出所へ転出しました。
2008/12/7 幡生
2010/8/5 下関
C305編成 クハ117-303+モハ117-312+モハ116-312+クハ116-303
転入時は福知山色、2010年7月20日に濃黄色になりました。2016年1月25日、吹田総合車両所日根野支所新在家派出所に転出しました。
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