2020年5月22日 (金)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 11 津山から因美線に乗って鳥取方面へ その2 津山から智頭へ

2019年8月の旅行、津山から鳥取への姫新線・因美線の旅、智頭まではキハ120形単行列車の旅でした。

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2019/8/3 津山駅発車前の様子 

時刻は昨日の記事のあるように
678D 津山1135ー東津山1139ー高野1144ー美作滝尾1152ー三浦1157ー美作加茂1204ー知和1209ー美作河井1216ー那岐1232ー土師1237ー智頭1243
と1時間8分の旅で、美作河井~那岐間の駅間が長いのはほぼ並行する県道6号の物見峠に連なる岡山・鳥取県境の分水嶺越えのトンネル区間があるからです。智頭では13分の接続で鳥取行き636Dに接続しています。列車番号が示すように鳥取発津山方面が下りとなっています。


Dsc02465 東津山における(右)姫新線姫路方面と(左)因美線鳥取方面の分岐

Dsc02470 美作加茂駅の駅名標と周辺の景色 因美線東津山~智頭間ですれ違い設備のある駅は東津山、美作加茂、那岐、智頭でしたが、智頭から津山に向かう列車は乗車している車両が往復しているような運用なのですれ違いはありませんでした。

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県境のトンネルを越えて、鳥取県に入って最初の駅

Dsc02476 智頭駅に近づくと右側から智頭急行智頭線が接近してきます。

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智頭駅 左側がJR,右側が智頭急行、JR線と智頭急行線の連絡線もあります。

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Dsc02481_20200521195301 智頭駅に到着したキハ120-343は折り返し1254発の677Dで津山に向かいます。

因美線は1919年12月20日に因美軽便線として鳥取~用瀬間が開業、1922年9月2日に因美線と改称され、1923年6月5日には用瀬~智頭間が開業、1928年3月15日、津山~美作加茂間が因美南線として開業、北側は因美北線と改称、1931年9月12日、美作加茂~美作河井間が開業、1932年7月1日に残る智頭~美作河井間が開業し、全通となり、因美線となりました。1936年10月10日、津山~東津山間は姫新線に編入されました。

全通以来、津山線と共に鳥取~岡山を結ぶ陰陽連絡線の役割を果たし、「みささ」「砂丘」「ひるぜん」などの急行が運転されていました。因みに現在の678D~636Dのスジは1964年9月の時刻表では準急「砂丘」のスジとよく似ています。1994年12月3日智頭急行智頭線が開業し、陰陽連絡線の役割は因美線から智頭急行智頭線に移行となりました。

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2020年5月21日 (木)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 11 津山から因美線に乗って鳥取方面へ その1 津山駅周辺

2019年8月3日、津山まなびの鉄道館を2時間ぐらいかけて見学した後は、津山駅から因美線列車で鳥取方面に向かいました。目的地は若桜鉄道です。2020年4月30日記事では、津山駅周辺の様子を紹介しましたが、今回は駅構内や駅西側から津山まなびの鉄道館(旧転車台、扇形庫)手前に広がる車両基地について触れてみようと思います。

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2019/8/3 津山駅 駅名標

Dsc02261 姫路・鳥取方向 2番線と3番線の間にはかつて2本位機回し線があったのではと思われます。


Dsc02262 岡山・新見方向
津山駅な2面4線の地上駅で改札口と2本の島式ホームは地下通路で結ばれています。

Dsc02455 津山まなびの鉄道館のシンボルかと思いますが、腕木式信号機が見えます。

Dsc02435 駅西側、ちょうど扇形庫の北側には津山線列車の折り返し滞留線もあります。

Dsc02259 さらに転車台の東側にはキハ47、キハ40、キハ120などの気動車群が休息しています。

津山駅の開業は1923年8月21日で、国有鉄道作備線として津山駅 - 美作追分駅間、津山駅 - 津山口駅間が開業した際に設置されました。

姫路から姫新線で86.3kn、岡山から津山線では8.2kmの位置にあります。新見駅、三次駅とならんで岡山支社管内の中国山地の交通の要所(結節点)的役割の駅で岡山輸送指令津山派出が設置されています。以前にも記述しましたが、2008年5月31日までは姫新線美作土居駅 - 岩山駅間の各駅と因美線土師駅 - 高野駅間の各駅を管轄する津山鉄道部が設置されていました。。

Dsc02446 津山管理駅の表札

1922年に岡山機関庫の分庫として津山分庫が開設され、1923年に津山機関庫と改称されました。1936年に機関車庫(扇形庫)が完成し、
500形 -(在籍1931年)
8620形 -(在籍1931年、1937年-1961年)
1150形 -(在籍1937年-1943年)
230形 -(在籍1947年)
1070形 -(在籍1947年)
8360形 -(在籍1947年)
C12形 -(在籍1947年)
C56形 -(在籍1947年)
C11形 -(在籍1949年-1965年)
C58形 -(在籍1961年-1965年)などの蒸気機関車各型式が同機関車庫を塒として活躍しました。

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さて、津山駅からまずは11:35発の智頭駅までキハ120形単行列車で向かうことにしました。時刻表が示すように朝6:47以来5時間ぶりの列車です。

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2020年4月29日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 9 岡山から津山へ 津山線の車両

岡山~津山間、58.7kmの非電化路線に投入されているのはキハ40、キハ47とキハ120-300等の気動車です。所属は岡山気動車区(岡オカ)です。2008年5月末まではローカル線の活性化のために1990年6月1日に発足した鉄道部制度により、岡山県北部の地方交通線を管轄する津山鉄道部があり、キハ40系、キハ120形等は津山配置(岡ツヤ)でしたが、鉄道部の廃止で、岡山気動車区に統合されました。

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2002/3/29 岡山 

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2013/3/20 岡山 キハ40x3+キハ47 先頭は現在、ノスタルジー色(下の写真)になっているキハ40 2134

かつて岡山地区のキハ40系列は「岡山色」と言われた上の写真のような塗色でしたが、最近は塗装工程簡略化のため、首都圏タラコ色のオレンジ一色になってしまいました。

この車両基地はJR西日本、岡山支社の管轄で岡山と法界院の間にあります。元来、中国鉄道が機関庫を設置した場所で、国有化後は岡山機関区の支区となりました。
1987年4月1日の国鉄分割民営化でJR西日本にはキハ40形63両(すべて2000番台)、キハ47形189両(0番台108両、500番台3両、1000番台75両、1500番台3両)、キハ48形5両(0番台3両、1000番台2両)の計257両が承継され、この両数はJR旅客鉄道会社6社の中で最大でした。

岡山気動車区 配置車両
 
キハ40形 15両 ワンマン運転対応

キハ40形にはかつて旧形客車改造の初代キハ40形、後年キハ08形に改番が存在したため、オリジナルは北海道向け酷寒地向け100番台から始まり、枝番で寒地仕様の500番台、関東以西の暖地向け仕様2000番台の3種類が製造されました。

2000番台 10両 一部エンジン265PS      2006, 2029, 2036, 2043, 2048, 2049, 2082, 2093, 2133, 2134*

3000番台 5両 ロングシート改造車 全車エンジン265PS    3001, 3002, 3003, 3004, 3006

キハ40形の多くは1994年度から2000年度にかけ、エンジンをコマツ製SA6D125H-1AもしくはSA6D125HE-1(355PS)へ、液体変速機をコマツ製のKTF3335A-1A(変速2段・直結3段、自動式)または新潟コンバータ製TACN-22系(変速1段・直結2段、自動式)へ換装していますが、265PSのままの車両も残っています。これらは平坦線である吉備線(桃太郎線)と津山線岡山~法界院までの間で運用されています。それら以外は津山線、姫新線(津山~新見間)、因美線(智頭~津山間)で運用されています。

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2019/8/2 岡山 津山納涼ごんごまつりのHMを掲出したキハ47 64

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2013/3/22 法界院 津山さくらまつりのHMを掲出したキハ47 1022

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2013/3/21 岡山 吉備線で活躍する2000番台 キハ47 2002

キハ47形 26両
キハ47形は暖地向け、トイレ付き0番台、トイレ無し1000番台、新潟地区寒地向け、トイレ付き500番台、トイレ無し1500番台がオリジナルタイプとして製造されました。
0番台 15両  18, 19, 20, 21, 29, 43, 44, 45, 47*, 64, 69, 85, 99, 142, 170
1000番台 7両 1004, 1005, 1022, 1036*, 1038, 1094, 1128
2000番台 3両 0番台のロングシート改造車 2001, 2002, 2003
3000番台 1両 1000番台のロングシート改造車 3001

キハ47-99, -170, -2001, -2003以外はワンマン運転対応

ワンマン運転対応車は吉備線、津山線、姫新線(津山~新見間)、因美線(智頭~津山間)で運用されています。

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2019/8/3 津山 ノスタルジー色を纏ったキハ40 2134

*の付いた3両は「ノスタルジー色」として写真のような塗色となっていましたが、2020年2月末からキハ47の2両編成に関しては国鉄急行色に改められたそうです(情報)。

120336-190802 2019/8/2 津山 

キハ120形 16両
300番台 16両 全車ワンマン運転対応 328, 330, 334, 335, 336, 337, 338, 339, 340, 342, 343, 353, 355, 356, 358, 359
キハ40系列よりも運用範囲が広く、因美線(智頭駅 - 津山駅間)・津山線・姫新線(佐用駅 - 新見駅間)・伯備線(新見駅 - 伯耆大山駅間)・芸備線(備中神代駅 - 備後落合駅間)・山陰本線(伯耆大山駅 - 米子駅間)で運用されています。

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2020年2月20日 (木)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 3 福塩線の旅 府中以北を担当するキハ120形

福塩線の旅、府中か~塩町間は非電化で、列車頻度は1日定期列車が6往復、特定日に運行される列車が1往復です。2019年3月改正のタイヤでは以下のようになっています。府中から塩町方面の列車は全て三次までですが、三次から府中方面の列車には広島から芸備線経由でやって来る列車が2本あります。

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2019年3月改正の府中~三次間列車時刻表

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2019/8/2 府中 キハ120-324

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Dsc02058エンジンはコマツ SA6D125-H1 330PSで変速機は変速1段・直結2段(自動切替)ブレーキは自動空気ブレーキ・機関ブレーキ併用

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台車は軸ばね式インダイレクトマウント空気ばね台車で駆動側がWDT54 付随側がWTR238

車輛は下関総合車両所広島支所配置、三次鉄道部常駐のキハ120形0番台3両(6・17・21)、300番台7両(320・322・324・326・327・332・333)が担当しています。キハ120形は3次に渡って製造され、最初に登場した1次車が200番台、2次車が0番台、3次車が300番台でした。2次車はロングシート、1,3次車はクロスシートです。同所のキハ120形は芸備線広島駅~備後落合駅間の運用も担当しています。

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2019年8月 4日 (日)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 二日目

2日目は、朝9時にオープンする「津山まなびの鉄道館」の見学と因美線・智頭経由で郡家(こおげ)まで行き、若桜鉄道を訪問することです。

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2019/8/3 津山駅前

前回、津山を訪問した2013年には無かった駅前のC1180号機を見学します。2017年8月までは津山市南小学校に保存されていたそうです。実に美しく整備されています。

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2019/8/3 転車台上にはDD13 638号機が乗っていました。ここに乗る車体は1ヶ月ごとに替わるそうです。

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キハ58 563は少し前に引っ張り出されており、車内も見学可能でした。手前の動輪はC5768号機のもの

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DD16304のラッセルヘッドは片側だけが付属しており、扇形庫の外側から見学することが出来ました。

駅には「津山まなびの鉄道館」までの道順が示されており、徒歩約10分とのこと、オープン前に到着しましたが、既に待っておられる方が数名いました。扇形庫は1936年製で梅小路に次ぐ日本で2番目の大きさの庫だそうです。2009年には転車台とともに経済産業省の「機械遺産」に登録され、2018年にはJR西日本の鉄道記念物とされました。2016年京都鉄道博物館がオープンした際、大阪弁天町の交通科学博物館に保存されていて京都鉄道博物館に収蔵されなかったD512号機、DF5018号機のほか、試作機1両のDE50、DD51, DD13, DD15, DD16などのDL, キハ181、キハ58、キハ52、キハ28、そして異色のオハ50形にエンジンを搭載したキハ33, 10t貨車移動機等13両が収蔵されています。

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2019/8/3 智頭 キハ120-343 因美線 津山~智頭間

駅に戻り、1135発の因美線智頭行きに乗車、1時間程で智頭に付きますが因美線はこの区間山越えでキハ120形25km速度制限区間をゆっくり進むのが印象的でした。

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2019/8/3 智頭 HOT3501 智頭~鳥取間 上郡~智頭間の智頭急行の車両が山陰線まで乗り入れています。

智頭からは智頭急行HOT3500形鳥取行きで郡家に向かいますが、郡家で降りて若桜鉄道を待つと1時間ほどあるので、そのまま鳥取まで乗車しました。

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2019/8/3 鳥取 キハ126 何種類かのラッピングがあるようですが、15+1015は漫画家青山剛昌が北栄町出身とのことで名探偵コナンのラッピング(青と赤基調)となっています・

鳥取駅は高架駅ですが、自動改札は導入されておらず、女性の駅員さんが列車のアナウンス、改札をしておられました。
30分の滞在で駅弁を購入、列車の写真等を撮影後、郡家に戻ります。今度はJRキハ47形2連でした。郡家で若桜鉄道の切符を購入する際に往復を買おうとしたら、1日自由乗車券の方が100円安い(¥430x2に対して¥760)とのことでそちらを購入。10分ほどで若桜行きの列車が到着、この列車も鳥取方面からやって来ました。

Dsc025842019/8/3 若桜 隼駅がスズキ製大型バイクの聖地とされていることからWT3301はバイクのラッピングに

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若桜鉄道に乗車するのは初めてですが、隼駅ではライダーの集会があり、安部駅は映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」(1991年12月21日公開)のロケ地、そして終点若桜駅には12形客車、DD16 7号機, C12167号機などが保存されていました。

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2019年8月 3日 (土)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 初日

81日夜、新宿バスタを出発する高知・岡山方面に向かう夜行高速バスで岡山駅西口に

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2019/8/2 岡山駅西口

定刻より、約20分の遅れで到着。

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2019/8/2 三菱自工前 

初日は岡山から倉敷に向かい、倉敷市駅から水島臨海鉄道に乗車します。旅客営業の終点、三菱自工前まで行く列車も朝夕の通勤時に限られており、まずは終点まで向かいます。乗車した車両は久留里線等で活躍していた国鉄キハ37形(JR東日本ではキハ37-1003と-1002のキハ37-101、-102)の2連でした。

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2019/8/2 水島中央公園 D51842号機 

帰りは常盤で下車し、同駅から歩いて5分ほどの水島中央公園に保存されているD51842号機を見学しました。同機はドームがカマボコ型、煙突はギースルエジェクターと特徴的スタイルの蒸気機関車です。

倉敷市駅にもどり、伯備線に乗車し、一駅先の清音駅に向かいます。井原(いばら)鉄道の線路はここから南西方向に分岐しますが、車両は伯備線の総社駅まで乗り入れています。

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2019/8/2 清音駅を発車し、伯備線の上下線路の間から下り線を越え、高梁川を渡り、西方に向かう井原鉄道の線路

最後部から沿線風景を眺めていると昨年、高梁川やその支流が決壊して大水害に見舞われた倉敷市真備地区を通ります、まだまだ水害の跡が生々しく残っており、一刻も早い復興を願う次第です。井原鉄道の軌道は全線の8割近くが高架線で中国地方のJR線に較べて良く整備されていると感じました。車両基地は荏原にありました。

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2019/8/2 神辺 井原鉄道の車両 IRT355形 355はエンジンの出力355PSによるものだそうです。

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2019/8/2 府中 福塩線の電化区間はここで終了、ここまでは105系電車、ここから三次まではキハ120形気動車

1時間の乗車で終点、神辺(かんなべ)に到着、ここは福山と塩町・三次を結ぶ福塩線の駅でもあります。福塩線は府中までが電化されており、そこから先は非電化で、列車頻度もグンと下がるため、今回は府中まで行って戻ることとしました。

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福山から山陽本線を岡山まで戻り、岡山駅後楽園口から出ている岡山電軌の路面電車に乗ることに致しました。岡山の路面電車は前々回(2002年3月)に、来た際に撮影していますが、今回はLRTタイプのMOMOチャギントン電車なども加わっているとのこともあり、またこれまで乗車はしていないので、駅前~清輝橋、東山の全区間、1日乗車券(400)で乗りました。東山線の終点、東山おかでんミュージアム駅には駅のすぐ横に博物館があるのですが、内容は幼少児向けで少し期待外れでした。

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今晩から2泊は津山に宿泊するので津山線で津山に向かいます。2013年に岡山に来た際に津山を訪問しており、津山線もその時以来ですが、通勤路線としての性格か強まったようで快速「ことぶき」が岡山発7本、津山発8本運行されており、停車駅も法界院、金川、福渡、弓削、亀甲、津山と少ない列車が数本あります。駅前も大きく変化し、2016年には「津山まなびの鉄道館」がオープンし、大きな観光スポットが誕生しました。

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2019年2月 2日 (土)

2018年10月の関西旅行 JR西日本編6 関西本線(亀山~加茂)

昨日の草津線に続き、関西本線です。

関西本線のうち、名古屋から亀山までの区間はJR東海、亀山以西がJR西日本で加茂からJR難波までの区間は大和路線と呼ばれています。さらに四日市から塩浜、平野から百済貨物ターミナル間はJR貨物です。今回の記事では閑散区間の亀山~加茂間について触れます。

111225 2011/12/25 亀山駅 駅名標
111225_2 2011/12/25 亀山駅 加茂方面

111225_2_2 2011/12/25 加茂駅 駅名標

私がこの区間に乗車したのは18切符で関西方面に向かう旅で、2011年12月が最初でした。思い返せば、いつも亀山や柘植から西へ向かう乗車ばかりで東向きには乗っていません。

12013_111225 2011/12/25 亀山 キハ120-13

120302_111225 2011/12/25 柘植 キハ120-302

12012_111225 2011/12/25 月ヶ瀬口 キハ120-12他

開業の歴史は草津線の記事にあるように関西鉄道が1890年2月19日に現在の草津線の三雲~柘植間が開通させたのが始まりで、同年12月25日、柘植~四日市間が開通しました。このときに四日市からは日本郵船の航路に接続しました。

1897年1月15日に柘植~上野(伊賀上野)、同年11月11日に上野~加茂間、1898年4月19日、加茂~大仏間が開業し、本線がこちらになりました。同年11月18日には加茂~新木津間が開業し、後に片町線となる網島方面と接続しました。1899年5月21日には大仏~奈良間が開業し、名古屋から奈良までが全通、1900年6月6日には既に湊町から奈良まで繋いでいた大阪鉄道が関西鉄道に路線を譲渡し、名古屋~湊町間が全通しました。

関西本線と聞けば東海道本線と並び称される幹線で米原周りの東海道に較べて、距離的にも短く、かつては名古屋から湊町まで準急「かすが」(キハ51、キハ55、キハ58、キハ65などを使用)、名古屋~京都間関西本線、草津線経由の準急「平安」、特急「あすか」(キハ82系くろしおの間合いで名古屋~東和歌山(現、和歌山)間を関西本線、阪和貨物線経由で運転)、夜行急行「大和」(東京~湊町、東和歌山)などが運転されていたこともありましたが、電化されず、単線のまま今日に至り、現在はワンマン運転のキハ120形気動車のみが1993年8月1日から運転されています。

12016_111225 2011/12/25 加茂 キハ120-16

キハ120形は新潟鐵工所製のNDCシリーズの16m級気動車で、製造時期によって番台が区分されており、
1次車
として最初に登場したのは200番台でした。1991年に8両が製造され、エンジンは250PS/2000rpmでした。車体は普通鋼製でした。座席はセミクロスシートでした。

2次車として1992年に0番台が登場、22両製造されました。車体はステンレス製、窓ガラスはユニットサッシから1枚ガラスにエンジンは330PS/2000rpmに強化されました。座席はロングシートになりました。

3次車1993年から1995年にかけて59両が製造され、300番台となりました。座席はセミクロスシートに戻されました。

関西本線で使用される車両は亀山鉄道部に所属し、0番台(7,8,11~16)の8両、300番台(301~306)の6両が配置されています。

Dsc06572 2018/10/7 柘植 キハ120-12 

Dsc06574 2018/10/7 伊賀上野 キハ120-12 山城列茶ラッピング

2019年11月までの予定で京都府の宇治茶の産地南山城村とタイアップしたラッピング車両だそうです。

沿線の特徴としては加太越(かぶとごえ)と呼ばれる加太駅~柘植駅間の25‰上り勾配のスイッチバック式の中在家信号所(1928年設置)ですが、かつては列車交換が行われ、発着線が2本、引上線が1本の構造でしたが、1998年以降、路線の実情に合わせて発着線1本引上線1本になり、現在は信号所としての機能もなくなった状態となっているようです。近畿地方には2018年3月に訪問した和歌山県の加太(かだ)もあり、いつも混乱します。

三重県が中心となって電化・複線化の要望が出されており、2004年の近畿地方交通審議会でも電化の答申は出されているそうです。

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2018年10月 8日 (月)

速報版 関西地方旅行中 3日目

関西旅行3日目、最終日です。いつものように関西から如何に名古屋に抜けるか、今回は初めて伊賀鉄道を利用することにしました。

経路と時間は

1) 近江八幡5:25 ~草津5:42
Dsc06566 また夜の明けきらぬ近江八幡駅、下り1番列車に乗車
東海道線ですから、下りなんですが、分割民営化された今では、近江八幡から京都・大阪方面に向かうのは、上りではないかという気もします。

2) 草津6:14~柘植7:05
Dsc06568 途中、貴生川駅では信楽高原鐵道の車両が入線していましたが、車両は昨日の2連とは違い、昨日庫内にいた車両でした。
柘植までは大雨でした。

3) 柘植7:10~伊賀上野7:28

Dsc06572 関西本線、亀山~加茂間はホームは立派ですが、車両はキハ120軽快気動車の2連です。まさに関西本線がかつて名古屋~大阪間のメインルートだった時代の名残なんでしょう。
名古屋から関西に抜ける際、過去に数回利用しています。草津からの列車が到着したときには亀山から既に到着済みでした。ここから、伊賀上野まではICカードは使用出来ません。伊賀上野駅の改札でカード精算して貰うことに。

4) 伊賀上野7:34~伊賀神戸8:11
Dsc06576 伊賀鉄道は関西本線に乗車した際に、伊賀上野駅のホームの端に停車しているのを再三、目撃していましたが、今回初めて乗車しました。伊賀鉄道のホームはJRのホームの一部となっているので、カード精算の際に乗車証明書が渡されました。

元は伊賀電気鉄道が伊賀上野~名張(後の西名張)間を開業し、その後、大阪電気軌道に買収され、大軌伊賀線となり、長らく近鉄伊賀線でしたが、2007年10月1日、近鉄から分離され、「公有民営」伊賀鉄道となりました。現在、活躍中の車両は元東急1000系です。

5) 伊賀神戸8:22~伊勢中川9:00  でした。

Img_1014 伊賀神戸(いがかんべ)は大阪上本町からの列車も来ていますが、伊勢中川行きとしてやって来たのは名張発の2両編成でした。

その後、青山トンネルを越えて、三重県に、近江八幡から約3時間半で三重県の伊勢中川へ
近鉄大阪線のこの区間に乗車するのは2000年代初頭に大阪から名古屋まで特急に乗車して以来でした。三重県に入ると秋晴れの良い天気でした。

Dsc06630 ここで9:04発名古屋行き急行に乗り換え、伊勢若松へ、ここから分岐している鈴鹿線で平田町まで行ってみることへ。

Img_1074 続いて、近鉄四日市へ
10月6日にデビューした2013系イベント列車「つどいの新バージョン「足湯列車」、名古屋発湯の山温泉行きを撮影Img_1144

たまたま10:50頃、髙田本山駅構内で人身事故が発生し、上下線ともダイヤがかなり乱れていましたが、近鉄富田で名古屋線、そして三岐鉄道三岐線の列車を撮影しました。
その後、名古屋から新幹線で帰京しました。

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2017年7月25日 (火)

18切符で会津若松日帰りの旅 その3 会津若松から会津鉄道に乗車

会津若松駅構内の郷土料理店「一會庵」で昼食を摂った後、12:52発の快速AIZUマウントエクスプレス6号3155D~3156D~3156~3157に乗車するため、入場しました。列車番号が多いのは、会津鉄道、野岩鉄道、東武鬼怒川線、東武日光線と線区毎に列車番号が変わるからです。

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駅構内には大きな「あかべぇ」の張りぼてがあります。

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会津地域のキャラクターたちもガラスケースに展示されていました。

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跨線橋からの眺め (南方向)
頭端式のホーム1,2番線は磐越西線、右手の3番線は磐越西線と只見線

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(北方向)
3番線には磐越西線の列車が入線中

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E1207_170721
3番線の列車、野沢行き231Dはキハ110-224+キハ120-7+キハ110-213の3連でした。

4番線には会津鉄道線AIZUマウントエクスプレス6号が入線中、5番線も会津鉄道線用、その先には電留線がありました。

170721_9
この列車は会津若松から西若松までJR只見線を走り、会津鉄道会津線に入り、会津田島からは電化区間を会津高原尾瀬口まで行きます。そこから野岩鉄道に入り、新藤原へ、そこから東武鬼怒川線に入り、下今市へ、下今市でスイッチバックして、東武日光に向かいます。東武日光着は15:54ですから、3時間2分走る列車です。

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Aizuexp6at601_170721_2

Aizuexp6at751_170721
Aizuexp6at751_170721_2 車両は新潟トランシス製軽快気動車AT-601、AT-751の2両編成です。AT600,AT650の同型、AT700, AT750の同型シリーズで601はトイレなし、751はトイレ付きの車両です。

現在、会津鉄道会津線となっている路線は当初、軽便鉄道法により計画され、国鉄会津線として1927年11月1日に西若松~上三寄(現在の芦ノ牧温泉)間で開業しました。1932年12月22日には湯野上まで、1934年12月27日、会津田島まで開業しました。1947年12月12日、荒海まで延伸、1953年11月8日、会津滝ノ原まで延伸、1986年10月9日に会津滝ノ原駅は会津高原に駅名が変更されました。同駅はさらに2006年3月18日に会津高原尾瀬口に改称されました。

国鉄民営化で西若松~会津高原間57.4kmはJR東日本に承継されますが、1987年7月16日、第一種鉄道事業は廃止となり、会津鉄道が第一種鉄道事業者となりました。

会津線は現在、只見線と呼ばれている路線が全通する前、会津若松~只見間も会津線と呼ばれており、むしろこちらが本線格でした。

1990年10月12日、会津田島~会津高原間はDC1500Vで電化され、東武鉄道・野岩鉄道と相互直通運転が開始されました。

AIZUマウントエクスプレスに関しては名鉄が特急「北アルプス」で使用していたキハ8500系を使用して2002年3月23日のダイヤ改正で会津若松~会津田島間で運行開始しました。

2003年10月4日には土休日、喜多方への延長運転を開始、2005年3月1日、東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅への乗り入れを開始しました。2005年12月20日AT600/AT650形の営業運転を開始。

2006年3月18日、快速「AIZU尾瀬エクスプレス」が運行開始、2010年5月30日、キハ8500系は引退し、AT-700/AT-750形に交替しました。2012年3月17日、東武日光駅まで乗り入れを開始しました。2013年3月16日のダイヤ改正で快速「AIZU尾瀬エクスプレス」は廃止されました。

本来、AT600/AT650形に対してAIZU尾瀬エクスプレス、8500系、AT-700/750形に対してAIZUマウントエクスプレスという愛称が与えられましたが、現在は列車の愛称となっています。

快速AIZUマウントエクスプレス6号の停車駅は

会津若松~会津田島間の各駅、会津高原尾瀬口、上三依塩原温泉口、中三依温泉~下今市の各駅、上今市、東武日光です。

明日の記事では車内の様子と、車窓風景を紹介します。

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2015年8月 7日 (金)

速報版 2015夏の旅行 広島・山口・島根編 3日目 その4

木次線の終着駅、備後落合駅はかつては急行「ちどり」の機関車付け替え、分割併合、スイッチバックなどで運転上重要なターミナルとしての機能を持ち,多くの職員が常駐した駅でしたが,現在は新見駅管理の無人駅となっています。

ちょうど、岡山支社・米子支社・広島支社の境界となっており、私が乗った1449Dが到着した1422頃は,同駅に3方向から列車のやってくるゴールデンタイムでした。

120206_150803 キハ120-206 1449Dとして宍道から到着、折り返し1462Dとして1444 宍道に

120335_150803 キハ120-335 443Dとして新見から1424に到着、折り返し1434 444Dで新見に

12017_150803 キハ120-17 最後に1431 三次から356Dとして到着、1438 359Dとして三次に折り返す

といったように、木次線と芸備線の列車が集まる時間でした。3両とも枝番、塗装が異なるのも興味深いです。

150803 因みに、これから乗る芸備線備中神代方面、新見までの区間も超過疎路線で、新見まで全区間を走る列車は1日3本、新見~東城間3本という頻度でした。

芸備線の歴史には「芸備鉄道」「庄原線」「三神線」という名称が登場します。

芸備鉄道が1915年4月28日、東広島~志和地間を開業し、同年6月1日には三次(現在の西三次)まで延伸しました。1920年7月15日には東広島~広島間が貨物線として開業し、国鉄広島駅まで乗り入れしました。1922年6月7日、三次~塩町間が開業、1923年12月8日、塩町~備後庄原駅間が開業しました。1930年1月1日、十日市駅(現在の三次駅)が開業しています。

1933年6月1日、備後十日市駅~備後庄原駅間は国有化され庄原線となりました。1934年1月1日、塩町駅が神杉駅に、田幸駅が塩町駅に改称、同年3月15日、備後庄原~備後西城間が開業、1935年12月20日、備後西城~備後落合間が開業となります。

一方、1930年2月10日、国有鉄道三神線として、備中神代~八神駅間が開業、同年11月25日、八神~東城駅間が延伸開業しました。1935年6月15日、東城駅~小奴可駅間が開業、1936年10月10日、小奴可~備後落合駅間が開業し、庄原線を編入しました。

1937年7月1日、芸備鉄道の広島~備後十日市間を国有化、三神線が芸備線に改称されました。

線名的には備中神代~備後落合間ですが、この区間を走る列車はすべて新見発着となっています。備後落合を出た列車は25‰の急勾配を上り、道後山駅の先で芸備線の最高地点を通過します。地図を見ると線路は山地を避けて大きく迂回しているのが分かります。

150803_2
東城駅までの間、成羽川に沿って列車は走り、東城駅 - 野馳駅間の大竹山トンネルで広島県から岡山県に入ります。

150803_3
木次線には出雲坂根駅がありましたが、こちらは岡山県の坂根駅(備中坂根)駅でしょうか。この辺では日本古来の製鋼法,砂鉄から和鋼を製造する「たたら吹き」が行われていたそうです。今回の旅行では訪問出来ませんでしたが,安来に和鋼博物館があり、我が国における製鉄の歴史が紹介されおり、またD51488号機も保存されているようですので、またの機会に是非訪問したく思います、

坂根駅から先は平坦路線となり、
150803_4
備中神代で伯備線と合流します。

150803_5駅側から倉敷方面

150803_2_2 トンネル側から駅方向

伯備線と芸備線の分岐はこのように、倉敷からやってくるとトンネルを出てすぐに芸備線の分岐ポイントがあり、その直後に備中神代駅行き違いのポイントがあります。

150803_6
備中神代と新見の間に布原という駅がありますが、この駅は伯備線上にあるものの、伯備線の列車は客扱いせず,芸備線の列車のみが停車する駅です。伯備線の各駅停車が行き違いのため運転停車することがあります。

130321
新見駅伯備線ホームの駅名標は隣駅が備中神代 2013/3/21

130321_2
新見駅芸備線・姫新線ホームの駅名標では隣駅が布原 2013/3/21

120335_150803_2 1434に備後落合を出発した444Dは1558 新見に到着しました。51kmの旅程でした。

新見駅には2013年3月、姫新線に乗車した際に到着しており,今回2度目の訪問となりました。伯備線列車との20数分の接続待ちの間、駅前を少し散策してみました(次の記事に続く)。

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