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2013年1月30日 (水)

1981/11 北陸へ 6 富山港線の旧国

現在は富山ライトレール富山港線といって、路面電車風のLRT路線になっていますが、2006年2月末まではJR西日本が経営していたのが富山港線です。

1981年11月に富山を訪問したときはスカイブルーに塗装された旧国が活躍しておりました。写真は僅かですが、それらの写真をアップしつつ、富山港線の歴史を振り返って見たく思います。

1924年7月23日:富岩鉄道 富山口駅 - 岩瀬港駅間7.56kmが旅客線として開業。富山口駅・奥田中島停留場(現在の越中中島駅)・城川原駅・高等学校前駅(現在の蓮町駅)・岩瀬港駅(現在の岩瀬浜駅)が開業。
      9月20日:越中岩瀬停留場(現在の東岩瀬駅)が開業。

1927年12月15日:貨物支線 富山駅 - 富山口駅間が開業。富山口駅 - 岩瀬港駅間の貨物営業が開始。
       6月1日:下奥井駅が開業。

1928年7月11日:富山駅 - 富山口駅間の旅客営業が開始。

1929年5月10日:越中岩瀬停留場が駅に変更。

1933年7月7日:富山口駅 - 下奥井駅間に薬専校前停留場が開業。

1936年12月27日:貨物支線 西ノ宮信号所 - 岩瀬埠頭駅間 (0.5km) が開業。岩瀬埠頭駅(のちの富山港駅)が開業。高等学校前駅 - 越中岩瀬駅間に西ノ宮信号所が開設。

1938年1月1日:岩瀬港駅が岩瀬浜駅に改称。
        8月24日:富山市営鉄道運河線(貨物線) 富山駅 - 日曹工場前駅間 (2.1km) が開業、富岩鉄道に貸渡。船溜駅・日曹工場前駅(のちの奥田駅)が開業。

1939年2月8日:西ノ宮信号所が駅に変更され、日満工場前駅(現在の大広田駅)が開業。
        3月11日:運河線に木場町駅が開業。

1941年12月1日:富岩鉄道が富山電気鉄道へ富山駅 - 岩瀬港駅間、日満工場前駅 - 岩瀬埠頭駅間を譲渡し、富岩線となる。富岩鉄道は解散。

1943年1月1日:富山電気鉄道が富山地方鉄道に社名変更。
          6月1日:富山地方鉄道富岩線 富山駅 - 岩瀬浜駅間、大広田駅 - 富山港駅間、富山駅 - 奥田駅間が国有化され、富山港線となる。 停留場が駅に変更。奥田中島停留場が越中中島駅に、高等学校前駅が蓮町駅に、日満工場前駅が大広田駅に、岩瀬埠頭駅が富山港駅に、日曹工場前駅が奥田駅に改称。薬専校前停留場・船溜駅・木場町駅が廃止。
      富山駅 - 岩瀬浜駅間改キロ、全線で0.2km短縮。                           
      貨物支線 富山駅 - 奥田駅間改キロ、0.2km短縮。
      貨物支線 大広田駅 - 富山港駅間改キロ、0.9km延長。

1944年5月1日:貨物支線 大広田 - 富山港間の電気運転廃止。

1950年5月20日:越中岩瀬駅が東岩瀬駅に改称。

1959年4月18日:競輪場前仮乗降場が開業。
     11月2日:貨物支線 富山駅 - 奥田駅間の電気運転休止。

1960年12月24日:貨物支線 富山駅 - 奥田駅間の電気運転廃止。

1967年3月30日:架線電圧を600Vから1500Vに昇圧。

1984年2月1日:大広田駅 - 岩瀬浜駅間の貨物営業と貨物支線 富山駅 - 奥田駅間 (1.9km) が廃止。奥田駅が廃止。

1985年3月14日:ダイヤ改正に伴い車両を北陸本線と共通化。前日限りで旧型国電の運行終了。475系の導入に際しては、富山駅と富山口駅との間にあった北陸本線との渡り線にデッドセクションが設置された。

1986年11月1日:富山駅 - 大広田駅間の貨物営業と貨物支線 大広田駅 - 富山港駅間 (1.4km) が廃止。富山港駅が廃止。

1987年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。競輪場前仮乗降場を臨時駅に変更して競輪場前駅が開業。

1987年5月26日:富山口駅が移転。

2001年3月3日:日中と夜の列車に気動車を投入しワンマン運転運転開始。

2006年3月1日:JR線としては廃止。富山口駅が廃止。
        4月29日:山ライトレールによる運営開始。架線電圧を600Vに降圧。富山駅北駅・インテック本社前駅・奥田中学校前駅・粟島(大阪屋ショップ前)駅・犬島新町駅が開業。競輪場前駅が通年営業化。

2014年度に予定される北陸新幹線の富山乗り入れに合わせて富山駅付近の高架化が完成した後に富山地方鉄道富山市内軌道線と接続し直通運転を行う予定となっているそうです。

Wikipediaの関連記事を参考に纏めました。

40076_811125_3
スカイブルーに塗装されたクモハ40 76と転入したばかりなのでしょうか、葡萄色のクハ79 920番台の併結(スカイブルーがエメラルドグリーンぽく見えるのは長期保存による劣化のせいかと思います)。

79920_811125_2

スカイブルーのクハ79920代

73_811125_4
クモハ73 これらスカイブルーの旧国は我が国最後の旧型国電の活躍となったそうです。

1979年4月時点での 車両配置データ 

富山第一機関区城川原派出所 金トヤ

<=富山

Mc      T'c
73013     79928
73049     79934
73117     79920
73195     79922

クモハ40076     の9両配置でした。

Tlr0606_100718
Tlr0601_110529_2LRT化されてすっかりイメージチェンジした今日の富山ライトレール

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