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2013年4月10日 (水)

1974,1975 北海道へ 7 DD51の活躍 その5

今回はJR北海道・函館運輸車輌所に所属し、「北斗星」、「カシオペア」、「トワイライトエクスプレス」、「はまなす」などの牽引にあたっている青塗装(通称:北斗星塗装)のDD51について紹介致します。

現在はこちらのサイトの情報によると13両(1054 1083 1093 1095 1100 1102 1137 1138 1140 1141 1142 1143 1148 )の配置のようです。

私がこれまで撮影している機を若番から順を追って紹介して参ります。

まず1006号機です。

Dd51_1006_020825
Dd51_1006_020825_2_2
特急「カシオペア」の札幌駅到着のシーンです。 2002/8/25

特急「カシオペア」は1999年7月16日から運行開始されたJR東日本のフラッグシップトレインで、全客室を2名用A寝台個室とするなど、1988年に運行開始された特急「北斗星」よりさらに高水準のサービスを提供する列車としてE26系が投入されています。

客車のE26系が1編成しかないため、原則として下りの上野発は火・金・日曜日、上りの札幌発は月・水・土曜日のみ運行される臨時列車です。ただし、ゴールデンウィークや夏季、年末年始の繁忙期には、曜日に関わらず2日に1本の運行形態を採っています。また、毎年10月下旬から12月上旬にかけては車両の点検・整備のため運休となっています。

列車番号は臨時列車のため8000番台が使用され、下りが8009、上りが8010です。
運転最高速度 上野駅 - 青森駅、新中小国信号場 - 木古内駅:110km/h
青森駅 - 新中小国信号場、木古内駅 - 函館駅:100km/h
函館駅 - 札幌駅:95km/h となっています。

1006号機の履歴です。

三菱重工業三原工場=1893          1972-11-21 D84.0tB2B(1067)
車歴;1972-11-21 製造→ 納入;国鉄;DD511006→
配属;青函局→ 配置;五稜郭→ 長万部→1980-10-01 五稜郭→
1986-11-01 岩見沢二→1987-04-01JR 北海道;DD511006→
配置;空知運転所→1994-11-01 函館運転所→ 改称;函館運輸所→
2003-04-01 現在;函館運輸所→2007-04-00 現在;函館運輸所→
2008-04-01 現在;函館運輸所(保留車) 既に廃車?

Dd51_1006_twilight_express_080323
北広島を通過する特急「トワイライトエクスプレス」を牽引する1006号機他の重連です。2008/3/23

特急「トワイライトエクスプレス」は1989年7月21日に団体専用として運転を開始した列車で当初はツアー客のみでしたが、同年12月に臨時列車となり、一般にも販売されるようになりました。下り大阪発札幌行きは1,495.7kmを約22時間かけて、上り札幌発大阪行きは1,508.5kmを約22時間50分かけて運行し、JR西日本・JR東日本・JR北海道のJR旅客3社にまたがる日本一の長距離旅客列車となっています。上り下りで走行距離が違うのは函館本線森駅 - 大沼駅間で上り列車は勾配の緩い支線(砂原線)を経由するためです。なお、かつて急行「桜島・高千穂」の時代にあったように長時間かけて走る列車では同じ列車同志のすれ違いが2度あったりしますが、この列車の場合も現行ダイヤでは奥羽本線大久保駅と東海道本線(JR京都線)西大路駅 - 京都駅間の2か所で見られるそうです。

続いて1054号機です。

Dd51_1054_020827_2
札幌駅で731系と並び、出発待機する1054号機他重連牽引の特急「北斗星」

1970年代の札幌駅を思い出すと、ここから上野行きの直通列車が出ていること自身、いまだに信じがたい気分です。

1054号機の履歴です。

日立製作所水戸工場=20500-3        1973-12-00 D84.0tB2B(1067)
車歴;1973-12-00 製造→ 納入;国鉄;DD511054→
配属;札幌局→ 配置;岩見沢二→1982-12-15 釧路→1987-04-01JR 北海道;DD511054→ 配置;釧路→1988-11-03 空知→
1994-10-24 函館運輸所→2003-04-01 現在;函館運輸所→
2007-04-00 現在;函館運輸所→2008-04-01 現在;函館運輸所

特急「北斗星」は青函トンネル(津軽海峡線)が開業した1988年3月13日に、初めて東京と北海道を乗り換え無しで直行する列車として運行を開始しました。 走行距離 1,214.7 km(このうちJR線 1,010.8 km)はJRグループが運行する定期旅客列車として最長距離であり、臨時列車も含めた全旅客列車においても「トワイライトエクスプレス」に次ぎ、同一経路で運行される「カシオペア」と同順位の2位です。

運行開始当初は1日3往復(うち1往復は臨時列車扱い)が運行されており、1989年には3往復全てが定期列車となりました。 しかし、1999年の「カシオペア」運行開始後は1往復が臨時列車に格下げされ2往復となった後、2008年3月以降は北海道新幹線建設工事の影響(青函トンネルを含む津軽海峡線区間での夜間工事時間帯確保のため])により、現在では毎日1往復のみの運行となっています。

今回の最後は1093号機です。

Dd51_1093_100626
2010/6/26 南千歳駅に進入する特急「北斗星」です。

Dd51_1093_080323_3_2
同じ列車の出発シーンです。青い塗装も相まって、DD51のスマートさが強調されているようにも感じます。

1093号機の履歴です。

日立製作所水戸工場=20640-2        1975-01-16 D84.0tB2B(1067)
車歴;1975-01-16 製造→ 納入;国鉄;DD511093→
配属;旭川局→ 配置;旭川→1987-04-01JR 北海道;DD511093→ 配置;旭川機関区→1989-07-01 空知運転所→1994-10-24 函館運輸所→2003-04-01 現在;函館運輸所→2007-04-01 現在;函館運輸所→2008-04-01 現在;函館運輸所

履歴データは沖田祐作氏の著作による機関車表からの引用しました。

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