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2013年6月17日 (月)

1975年 新潟の旅 12 183系基本番台 「わかしお」

183系基本番台を使用した特急列車、今回は「わかしお」です。

183
183系 特急「わかしお」 錦糸町

まずは、外房線の列車の歴史から見てみましょう。

昨日の「さざなみ」と同様に、外房線(当時の房総西線にも戦前から優等列車は設定されており、1935年 - 1940年の間、海水浴客などの利用を見込んで、臨時の快速列車(旧称:準急列車)には「」(うしお)などの列車愛称が付けられていたことがあったようです。

1952年 - 1954年:夏季臨時快速「黒潮」を新宿駅 - 安房鴨川駅間で休日のみ運転開始しました。

1958年11月10日:準急「犬吠」に、房総東線経由安房鴨川行き、房総西線経由館山行きの車両を併結し、多層建て列車になりました。同時に列車名を「房総」に変更。 しかし、誤乗を防ぐ観点から銚子行きの車両には「房総(犬吠)」、安房鴨川行きの車両には「房総(外房)」、館山行きの車両には「房総(内房)」と、列車名の後に各列車の系統を表す括弧書きが行われました。

1959年7月1日:「房総」を「京葉」に改称(括弧付けは継続)。総武本線・房総東線・房総西線の臨時準急列車を2往復増発し、新たに「房総」とし、新宿駅 - 銚子駅・(房総東線・房総西線経由)新宿駅・(房総西線・房総東線経由)新宿駅間準急列車(3層建て列車かつ循環列車)で運転。系統別の括弧書きも踏襲しました。 その運行系統は、2往復とも新宿駅を9両編成で発車し、千葉駅で3方向へ向かう列車に分割し、房総東線 - 房総西線経由の「房総(外房)」・房総東線 - 房総西線経由「房総(内房)」それぞれが房総半島を一周(途中ですれ違う)した後、千葉駅で再び銚子駅から来た上りの「房総(犬吠)」ともに3列車を併結して新宿駅へ戻るものでした。

1960年4月25日:「房総」を定期列車化。 夏季臨時列車として準急「千鳥」を新宿 - 安房鴨川間(下り1本)で運転。

1962年10月1日:準急は房総東・西線系統と総武本線系統の千葉駅以西での併結運転を中止。「房総」「京葉」の愛称を、房総東線系統列車は「外房」(がいぼう)、房総西線系統列車は「内房」(ないぼう)と改める。「外房」は4往復運転に。 「房総」の流れを引き継ぐ循環列車系統に関しては、両線の境となる安房鴨川駅で「外房」と「内房」の愛称を切り替えていました。

1963年4月28日:房総夏ダイヤの臨時準急の名称を房総西線は「黒潮」に統合する(下り4本、上り3本運転)。うち1往復には定期列車に先立ちキロ28形を連結。
10月1日:両国駅 - 安房鴨川駅間にキハ58系を使用して全車座席指定席の準急列車を新設。自由席のみの編成であった「外房」と区別をする必要があったため「くろしお」と名付けられる。キロ28形を「くろしお」と「外房」1往復に連結。 両国駅 - 千葉駅間では、同じ内容で房総西線に新設された両国駅 - 館山駅間運転の「さざなみ」と併結運転しました。

1964年:房総夏ダイヤの臨時準急の名称を再改称し「清澄」としました(3往復運転)。

1965年10月1日:「くろしお」に自由席を連結し、「外房」に統合。この時「外房」の読みを「そとぼう」に改めました。

1969年7月11日:房総西線 木更津駅 - 千倉駅間の電化により、「うち房」が電車化。「そと房」との千葉駅以西での併結運転と循環運転は廃止。

1972年7月15日:総武本線東京駅乗り入れ(総武快速線開業)と房総東線蘇我駅 - 安房鴨川駅間の電化により、.特急「わかしお」を東京駅 - 安房鴨川駅間で運転開始。総武本線・外房線経由とし、下り6本、上り5本(このほか季節列車3往復、そのうち1往復は八王子駅発着)設定。 下り「わかしお」9号は安房鴨川駅到着後、翌朝の上り「わかしお」2号となるまで、夜間留置のために館山駅まで往復することとなったが、これを回送列車ではなく普通列車として使用した。これが特急用車両の普通列車運用の初めとなりました。

1982年11月15日:「外房」など房総地区の急行列車を廃止し、「わかしお」に統合。新宿着・両国発着列車を設定。

1985年3月14日:新宿行きおよび両国駅発着の「わかしお」を全廃。

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1974年以降のロットとわかるワイパーの改良型クハを先頭に市川を通過する183系 特急「わかしお」 1982/1/30

1991年3月16日:特急「成田エクスプレス」運行開始により、東京駅 - 蘇我駅間を京葉線経由に変更。蘇我駅にすべての特急が停車。東京発上総一ノ宮行き普通車全車自由席の「ホームタウンわかしお」が運転開始。途中の停車駅は蘇我駅・誉田駅・大網駅・茂原駅

1993年7月2日255系を投入し、「ビューわかしお」として運転開始(2往復)。同時に「わかしお」の一部列車を、勝浦駅 - 安房鴨川間で普通列車として運転。

2002年12月1日:エル特急の呼称を廃止。

2004年10月16日:E257系を投入して「わかしお」として運転開始。255系による列車を「ビューわかしお」、E257系による列車を「わかしお」に統一。これにより183系での運転は基本的になくなったが、車両運用の都合で同車両による代走運行も残る。

2005年12月10日:列車名を「わかしお」に統一して「ビューわかしお」を廃止。E257系10両編成列車を大幅増加し、255系の運用は大幅に減少。

Wikipediaの記事を参考に纏めました。

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