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2013年7月 2日 (火)

休日おでかけパスで小田原へ その2 新幹線を撮影 N700系編

小田原での新幹線撮影、今回は現代の主力であるN700系です。

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小田原を通過するN700系 Z7編成下り列車

N700系には東海道・山陽新幹線用の0番台・1000番台・3000番台、山陽・九州新幹線用の7000番台・8000番台があります。0番台・3000番台は300系500系を置き換える次期主力車種として、2007年7月1日のダイヤ改正から営業運転を開始し、7000・8000番台は2011年3月12日の九州新幹線博多駅 - 新八代駅間延長開業、山陽・九州新幹線の直通運転開始と同時に営業運転を開始し、改良型のN700Aと呼称される1000番台は2013年2月8日から営業運転を開始しました。東海道新幹線では0系から数えると、100系、300系、700系、N700系と五代目になるのですね。

個人的な印象ですが、700系の外観がカモノハシに似ているとするならば、N700系の外観は1950年代のクラッシックカーかなと感じております。

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                       N700系のロゴ

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小田原駅を通過し、小峰トンネルに入って行くZ14編成

開発当初は700Nと称しN700系は通称でしたが、2004年5月28日にN700系が正式な形式称号に決定した、と発表されました。数字の前に表記される N は new や next などの意味を込めた、と説明されています。

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Z23編成

編成記号は、JR東海所有の16両編成がZ、N700Aの16両編成がG、JR西日本所属車は16両編成がN、8両編成がS、JR九州所属車(8両編成)がRで、車両番号はZ編成が0番台、G編成が1000番台、N編成が3000番台、S編成が7000番台、R編成が8000番台に区分されています。

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上り列車の接近 Z67編成

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上り列車 Z18編成の通過 後追い

2007年7月1日のダイヤ改正までに6編成96両(Z編成5本〈Z1 - Z5〉・N編成1本〈N1〉)が落成し、営業運転を開始しました。

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「こだま」運用で小田原に停車するZ53編成

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小田原に停車する上り列車の入線 Z16編成

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同列車の発車 後追いシーン
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JR西日本のN700系 N7編成 700系B編成のような独自のロゴは無いようですね。 2009/3/21 大高

<N700系1000番台 N700A>

2011年5月、JR東海は700系の老朽取り替え車として、改良型となるN700系1000番台(通称「N700A」、「A」はAdvancedの略)を投入することを発表し、2012年8月21日に落成第1編成が公開されました。現行の0・3000番台をベースとしており、外観もほぼ同じですが、安全性・定時制の確保、環境性能・乗り心地の観点からいくつもの改善が行われています。

・空圧油圧変換式ディスクブレーキの車輪と車軸のブレーキディスクのボルト締結を内周締結式から中央締結式に変更することで、制動距離を削減。
・台車振動検知システムの採用。
・定速走行装置を搭載。
・従来はグリーン車だけに採用されていた吸音床構造を普通車にも採用。さらに、グリーン車の内壁には新たに制振パネルを搭載することで、さらなる静音化を図っています。
・座席の背もたれのヘッドレストの改良。
・トイレや洗面室の電灯をLED照明に変更するなどの省電力化。などです。

外観上の区別のため、車体横にはAdvancedの「A」をあしらったロゴマークが刻まれています。

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5月に田町で偶然見かけたN700A編成 2013/5/5

2012年度に6編成、2013年度に7編成の計13編成を製作して700系を置き換える計画です。さらに2014年度から2016年度末にかけ毎年度6編成ずつ、計18編成を追加投入する計画です。新たにトイレ便座に温水洗浄機能を加えとのことです。これにより2016年度末にはN700Aが31編成、0番台が80編成となり、JR東海の新幹線車両全体の8割以上がN700系およびN700Aとなる予定です。

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今年度製造されたN700A G7編成の通過

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N700A G7編成 サイドのロゴと編成番号以外にN700系とは見分けはつかないようで。

営業運転開始は2013年2月8日。一番列車は、「のぞみ203号(G3編成)」と、「のぞみ208号(G2編成)」で、東京駅と新大阪駅において、それぞれ出発式が行われました。なお、N700Aは限定運用ではなく、N700系と共通運用を行っています。当初は東海道区間のみの運用でしたが、2013年3月16日ダイヤ改正より山陽新幹線への乗り入れも開始されました。JR西日本も、平成25年12月頃にN700A(N700系4000番台)を1編成投入する予定とのこと。

小田原駅で撮影をして、通過する列車の撮影をする上でのベストポジションはホーム中央付近かなと思いました。ただこの場所は小田原に停車する上り列車が入線している場合は撮影出来ません。入場券の有効時間2時間と、小田原停車列車による撮影不可能な時間を考慮すると、通過列車を狙えるチャンスというのは思ったよりも少ないと言うことが今回の実地体験で分かりました。

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小峰トンネル内ですれ違う新幹線列車

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         新幹線ホームからは小田原城の天守閣も見えます。

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駅北口には北条早雲公の像もあり、新幹線ホームから真っ正面に見えます。

以上、小田原駅での新幹線その他の写真をご紹介致しました。

東海道新幹線の場合、東北、上越系等に較べると現在はバリエーションという意味では少ないので、今度は「黄色い電車」の走るのを狙って撮影に行こうかと思います。

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コメント

やぶお

クハ415-1901さん、小田原アルバム拝見しました。
小田原は静岡から100キロほどと近く、
上京する際は必ず通る街ですが、
素通りしてしまうことが多いので、きょうはじっくり見させていただきました。

まずは新幹線の姿・・・緩くカーブする線路の効果があって流動感があふれていますね。
伊豆箱根鉄道も駿豆線を小型にした電車が愛らしいです。
そして終点まで行くと特別ゲストとしてコデがお出迎え・・・この演出?がたまりません。
また駅構内も近代化されているとはいえ、
大きな小田原提灯やむかしの駅舎パネルの掲示など、
ローカル感がただよい感じいいですね。

小田原城はゆっくり行ったことがありません。
動物園もあるとか。
ただ根府川のポイントから小田原城を入れて列車を撮ったことがあります。
ただしお城は本当にコメ粒くらいにしか写りませんが。

やぶおさま、おはようございます。

早速、コメントありがとうございます。

私も、以前から小田原を通る度に是非、大雄山線は一度乗ってみなくてはと思っていました。

新幹線ホームも大宮での撮影から東海道も写しておかなくてはと思って訪れた次第です。

あと、小田原には小田急と箱根登山鉄道への連絡もあり、こちらは今回満足の行く撮影が出来ませんでしたので近いうちに再訪したいと思っております。

まもなく18切符も使える期間がやってきますのでその際には。

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