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2013年8月12日 (月)

2013 夏 新潟の旅 2 きらきらうえつ

「1975年 新潟の旅」 シリーズでは一部の車両の改造の経緯については触れたものの、写真を撮っていなかったためにきちんと紹介が出来なかったのが、今回の記事で触れる「きらきらうえつ」です。

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笹川流れで有名な桑川駅に到着した「きらきらうえつ」 2013/8/7

2001年11月に土崎工場で改造された座席車のジョイフルトレインで、新潟支社が保有、新潟車両センターに所属しています。485系を改造した4両編成で、クハ485-701・モハ484-702・モハ485-702・クハ485-702で構成されています。

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桑川駅を発車する「きらきらうえつ」 なんとこの列車と同駅で交換する上り列車(824D)をやり過ごすと次の826Dまで約3時間20分、上り旅客列車は無し 2013/8/7

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酒田往復の帰り、余目駅で撮影した「きらきらうえつ」

 
酒田12:53発の826Dで戻る予定でしたが、「快速きらきらうえつ」の酒田到着時刻が12:51だったので、余裕を持って撮影するため、12:10発の鶴岡行き226Dで余目まで行き、撮影しました。羽越本線の場合、列車本数が少ないので時刻表を常にチェックしながら自分の移動と遭遇列車のことを考える必要があります。

<車両について>

座席車は1・3・4号車で全車普通車座席指定席。 シートピッチ970mm のリクライニングシートで、車いす対応座席や専用トイレも設置。2号車は和風ラウンジ・ミニビュッフェ・沿線情報や観光案内などの提供コーナーを設置しています。先頭車にはパイプベンチを備えた簡易展望スペースを設置。全車禁煙です。

クハ485-701・クハ484-702

種車の下回りを流用し、構体を新規に製造して載せ換えました。定員38名。トイレ・洗面所、パイプいすを備えた簡易展望スペースが設置されています。

クハ481-349→クハ485-701
サハ489-5→クハ481-753→クハ484-702

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                      車号表記 2013/8/9 余目

モハ485-701+モハ484-702

モハ485-702は3号車で定員40名、リクライニングシート装備の座席車で、業務用室・多目的室を設置しています。モハ484-702は4両編成の2号車の和風ラウンジカーでパンタグラフ部分低屋根化して狭小トンネル区間走行対応の1基搭載とした上で茶屋(ミニビュフェ)としたほか18名分のボックス席(フリースペース)と反対側車端部に映像ゾーンを持っています。

モハ485・484-1078→モハ485-701+モハ484-702

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「きらきらうえつ」の中間車 2013/8/9 余目

<運用について>

新潟駅 - 酒田駅・象潟駅間で土曜・休日を中心に運行される快速列車「きらきらうえつ」で運用されており、また時に団体臨時列車としても使用されることもあります。「乗ってうれしい・降りて楽しい」というキャッチフレーズが示す通り沿線観光が主眼に置かれ、停車各駅からの観光コースも設定されています。

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きらきらうえつの停車駅には独特の駅名標が設置されています。

快速「きらきらうえつ」の停車駅

新潟駅 - 豊栄駅 - 新発田駅 - 村上駅 - 桑川駅 - 勝木駅 - 府屋駅 - 鼠ヶ関駅 - あつみ温泉駅 - 鶴岡駅 - 余目駅 - 酒田駅( - 遊佐駅 - 吹浦駅 - 象潟駅《 - 金浦駅 - 仁賀保駅 - 西目駅 - 羽後本荘駅》)
括弧内は、7月より10月までの土日を中心に運転。二重括弧内は特定日に象潟駅より延長運転される区間。

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         停車駅の足元には停車位置案内の表示も

臨時運用

専用車両は「きらきらうえつ」以外に臨時列車や団体列車に使用されたこともあり、 団体列車では武蔵野線経由で京葉線東京や北陸本線・湖西線を経由してJR西日本京都に入線した実績もあります。

きらきら松之山(新潟 - まつだい間、北越急行ほくほく線に入線)
きらきらじょうえつ(上野 - 水上間)
きらきらあがつま(上野 - 長野原草津口間)
きらきらやまなし(新宿 - 甲府間)
塩山駅-甲府駅100周年記念(甲府 - 大月間)

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余目を発車する「きらきらうえつ」 次は終点酒田 2013/8/9

首都圏などへの入線経験も豊富なようですが、私はこれまで一度も遭遇しておりませんでした。

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電車481/483/485/489系」カテゴリの記事

コメント

クハ415-1901さん、きょうも東北アルバムを拝見です。

(きらきらうえつ)の話題・・・この列車の名前はよく目にしています。
今までの鉄道車両の塗装の概念を破る派手やかな色合い・・・
ペンキの色見本がそのままボディに貼りつけてあるようで・・・
タネ車は余剰の485系でありましたか。

駅名標を見て、きらきらうえつ模様のデザインが採用されているとはびっくりです。
ここまでやるといいうことは、長い期間の運行を考えているのですね。
この車両が甲府まで遠征とは驚きました。
もしや東海の313系とのコラボも実現したかも。

やぶおさま、早速コメントありがとうございます。

わたしもキラキラうえつなる車両がデビューしたことはJR東日本のニュース等で知ってはいたのですが、実際に車両を見て、驚き、さらにその運用履歴を知って驚き、まさにやぶおさんとおなじでした。

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