公園保存蒸気 D51 451 昭島市立昭和公園
公園に保存されている蒸気機関車を紹介するシリーズ、今回は昭島市立昭和公園に保存されているD51 451号機です。
2013/8/13に訪問した際に撮影したものですが、前照灯の硝子はなく外板等もかなり錆が浮き出しています。
機関車本体は柵に囲まれた中にあって普段は近づけないようになっています。
D51451 汽車製造大阪工場=1870 1940-02-27 S77.60t1D1T(1067)
車歴;1940-02-27 製造→ 納入;国鉄;D51451→
配属;東京局→1940-02-27 使用開始→
配置[東鉄達165];東京局→1948-07-00 現在;白河→1949-12-16 宇都宮→1955-08-01 現在;白河→1958-10-02 宇都宮→1960-06-01 大宮→1963-06-00
現在;大宮→1966-05-18 予備灯装備→1967-02-04 新鶴見→1970-11-28
廃車;新鶴見→保存;東京都昭島市「昭和の森公園」;D51451(昭和公園説?)
沖田祐作氏の機関車表によると1940年に製造されて、1970年に廃車になるまで関東地方一筋に活躍したことがわかります。
451号機は2013年4月1日の記事における臼井茂信氏の分類ではもっとも両数の多い量産型に属するタイプです。
炭水車のライトは撤去されていました。
写真の撮り方にも依るかとは思いますが、こうやって横から眺めるとD51は随分車長の長い機関車だと感じます。
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