西ベルリンの思い出 パンナムエクスプレス ATR-42 N4204G
PAN AM EXPRESSの機体、今回はATR-42 のN4204Gです。
N4204G (cn 061)ATR ATR-42-300 1989/4/8 TXL
前回の記事では前方の貨物ドアが開いているシーンをお見せ致しましたが、今回のN4204Gでは後方の客用扉からの搭乗客の乗り降りのシーンをお見せ致します。
ATR-42は脚が短く通常のタラップは使用不可能のため、扉が搭乗のためのステップとして機能します。またボーディングブリッジも使えないため、搭乗客のターミナルビルディングとの間の輸送はゲートバスが行っていました。
1989/6/25 TXL
さて、PAN AM EXPRESSでは以下のATR-42 フリートリストに示すように
表 PAN AM EXPRESSのATR-42 Fleet list
N4201GからN4211GまでNレジで登録された機体とF-ODGMというフランスのレジで登録された機体があったようですが、前者は1987年6月から1990年3月までの間に納入され、PAN AM倒産の際にすべてTWA EXPRESSに売却されているのに対してFレジの機体は1988年10月から11月までの1ヶ月弱の活躍だったようです。
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