2013 夏 新潟の旅 13 EF510 基本番台 13号機
EF510の基本番台シリーズ、今回は13号機です。
甲種回送日は2008年1月23日だそうです。
実はまだ1度しか遭遇しておりません。
2011/5/28 高岡 3092列車
13号機に関しては特別の話題がないので、今回は高岡駅について触れようと思います。
駅名標 2011/5/28
まずはその歴史からです。
1898年1月2日 - 中越鉄道(現在の城端線)の駅が開業。
11月1日 - 官設鉄道が金沢駅から延伸、官設鉄道の駅(一般駅)が開業。
1899年3月20日 - 官設鉄道が富山駅まで延伸。途中駅となる。
1900年12月29日 - 中越鉄道線が伏木駅まで延伸(現在の氷見線にあたる)。
1909年10月12日 - 官設鉄道で線路名称制定が行われ、北陸本線の所属となる。
1920年9月1日 - 中越鉄道が国有化され国有鉄道中越線となり、国有鉄道単独駅となる。
1942年8月1日 - 線路名称改定。当駅を境に中越線の伏木方が氷見線に編入され、城端方は城端線に改称。
1966年11月 - 駅舎改築。
1986年11月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
2011年8月28日 - 橋上駅舎完成・供用開始。
この駅の歴史が示すように城端線の開通の方が北陸本線の開通よりも早かったため、通常なら駅長室のある駅舎(駅本屋)側からホームの番号は振られますが、この駅は城端線ホームを1番線にしています。
北口の正面 2011/5/28
2011年の時点ではまだ残っていた荷物輸送用テルファー
このときの旅行では高岡駅すぐ脇のホテルに宿泊したため、ホテルの部屋の窓から高岡の気動車区の様子も写真に収めました。
気動車区のそばには転車台も
機関区には城端線の貨物を牽くDE10のすがたも
駅の東側には氷見線DCの留置線が
以上はJR関係で、他に万葉線高岡軌道線の高岡駅前停留所がありますが、その写真は別の機会に紹介します。
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