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2014年1月12日 (日)

西ベルリンの思い出 BA British Aerospace ATP G-BTPF & G-BTPH

西ベルリンのテーゲル空港で撮影した旅客機の話題、今回はBritish Aerospace ATPの2回目です。

Gbtpf_cn_2013_british_aerospace_atp
G=BTPF cn 2013 British Aerospace ATP 1989/6/25 TXL

私が西ベルリンにいた頃は最新鋭のターボプロップ機として期待されて登場したATPでしたが、1996年に通算64機で製造を終了してしまいました。

今回はその64機のうちで不幸にして事故を起こした機体について触れようと思います。全損事故は3回です。

最初は1997年4月19日、インドネシアのTanjung Pandan-Bulutumbang Airport (TJQ) (ジャカルタの北方、ブチトゥン島の空港)にアプローチ中だったジャカルタ発のメルパチ・ヌサンタラ航空の106便(国内線 PK-MTX cn 2048 乗員5名、乗客48名 )が2000フィートでコントロールを失ってココナツの林に墜落して3つに分解した事故で乗員4名乗客11名が犠牲となりました。事故調査の結果、プロペラの一枚に損傷が見つかったそうです。

2度目の事故は1999年12月11日、ポルトガルのアゾレス諸島のPonta Delgada-Nordela Airport, Azores (PDL/LPPD)を出発してHorta Airport (HOR/LPHR)に向かっていたSATA航空の530便(CS-TGM cn 2030)が猛烈な雨風の中を飛行中にSao Jorge 島の標高1067mのPico da Esperança 山に墜落したもので、乗員4名、乗客31名の全員が犠牲となりました。

http://aviation-safety.net/database/record.php?id=19991211-0 このサイトの地図を見るとわかりますが、アゾレス諸島、ポルトガルの領土で自治権のある諸島だそうですが、リスポンからは1500kmも離れているのですね。

3度目の事故は2007年6月15日、インドのChennai 空港(MAA/VOAA)に着陸しようとしたFirst Flight Couriersの貨物便(VT-FFB  cn 2039)がハードランディングで前脚を破損した事故です。犠牲者はありませんでしたが、機体は修復不能で廃棄となりました。

Gbtph_cn_2015_british_aerospace_atp
G-BTPH (cn 2015) British Aerospace ATP 1989/9/17 TXL

今回の記事はBritish Airwaysの話題ではなくBAe ATPのしかも他の航空会社事故の話題となりましたが、次回の本シリーズでは後年 British Airwaysと合併したDan Air Londonについて触れようと思います。

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コメント

こんにちは。モモパパです。
ATP。
懐かしい。
実際にこの目では見たことありませんですけど。

モモのパパさま、おはようございます。

ATP わたしも、西ベルリン時代と確かヒースローだったかヨーロッパのどこかの空港で見ただけでしたが、まだ現役で飛んでいる機体もあるそうですね。

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