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2014年3月10日 (月)

みちのくSLギャラクシー号 

釜石線に復活したC58 239号機が牽引する「SL銀河」の編成が釜石から上野まで走行し、しかも尾久から上野まではD51 498が牽引するということで撮影に出かけました。

これはフジテレビがJR東日本と共同で企画したもので「みちのくSLギャラクシープロジェクト」というのだそうです(フジテレビのサイト)。JR東日本によると都心を蒸気機関車が走行するのは2003年12月以来、約10年ぶりとのこと。

朝9:00前、日暮里に接近する常磐線の車内から眺めると下御隠殿橋は鈴なりの人だかり、そして駅南の跨線橋の階段には人影がないものの、跨線橋下にはカメラの砲列、そして鶯谷ホームも黒山のカメラマンの列・・・やはり予想した通りの人出でした。

SL列車の通過時刻は13:30すぎ、いくらなんでもあの列に加わって4時間も待つのは耐えられないので、上野駅から尾久付近まで撮影ポイント探しでロケハンすることにしました。

まずは時間に余裕があったので上野公園の国立科学博物館前庭に保存されているD51 231号機を見学、この様子は後日の記事に。

上野公園側から線路を東側にわたり、北上野1丁目を線路沿いに北上、鶯谷駅南口前の跨線橋に到着すると遅れの「北斗星」が通過、見通しは良いものの、列車通過時には跨線橋での撮影はできないと警備員に言われ、別の場所へ。

鶯谷から根岸一丁目を通り、言問通りの跨線橋へ、この区間は電車の車窓からは知っていましたがまさしく”その方面”のホテル街の密集地だったのですね。言問通りで線路を再び渡り、上野桜木へ、現世の快楽地帯から今度は来世の世界へ、谷中の墓地の中を抜けて日暮里駅南側の跨線橋へ。

谷中の墓地下の線路脇から狙っている方もいらっしゃいましたが、被られる可能性も高く、しかも持っていたレンズが70-210mmのズーム一本だったので横からの撮影には向かないと思い断念。

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EF510-509号機 推進回送中の特急「北斗星」  2014/3/8

鶯谷で撮り逃がした「北斗星」の推進回送列車がやってきましたが、ここも階段下のスペース、(すでに満席状態でしたが)を除いてSL列車通過時には撤収を命じられるということで別の場所へ。

120616

日暮里駅の北側の下御隠殿橋も入る余地がないほど満席状態

そして最後に思い立った場所が、田端から歩いていける尾久操車場からの出区線の踏切。

尾久で機関車交換が行われるとすれば

ホームのある本線ではなく、
尾久操車場の配線図 にある東北着発線に入線するはず。

着発線からの出発となれば高架線ではなく、踏切を通過するはずとのことで、
日暮里から田端まで山手線に乗車し、田端から歩いて現地へ。

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  JR東日本 東京支社ビルに掲示された2014年3月改正の垂れ幕

田端駅北方に聳えるJR東日本東京支社ビルには今回のダイヤ改正の案内が、いよいよ寝台特急「あけぼの」の定期列車としての走行期間もあと数日かと思ったり、改正での変化を新たな撮影課題と感じたり・・・

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目的地に到着して尾久方面をみるとEF8180号機が停車中。田端でEF81の姿を見ることが出来るのもあまり長くはないのかなと思いつつ、

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右前方には高崎/東北本線での営業運転を終了した?211系編成が

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12:29頃にはDE10に伴われてD51498号機が機関区から出区して行く姿が

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12:54頃、(番組によると)郡山から尾久までギャラクシー号を牽引してきたEF510-500番台ラストナンバーの515号機が解放されて目の前に
*番組によれば、花巻~郡山間の牽引機はEF81のようでした。追記:訂正です、ED75757とのことです。

13:26の出発予定時刻を過ぎてもなかなか警報機は鳴らず、5分ぐらいして警報機が鳴り出したものの汽車が来る気配はなく、なんて長い警報機だと感じて5分ほど待つと

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目の前をD51498号機に牽引されたみちのくギャラクシー号が通過して行きました。
最後尾にはEF65501号機がぶら下がっていました。

返しの回送列車も鶯谷で撮影を試みましたが、こちらは失敗しました。

「首都圏を十年ぶりに蒸気機関車が走る」という大きな話題の割にはニュースとして報道は(わたしが見た限りではフジテレビ以外)見られず、3月9日13:00からのフジテレビの番組も見ましたが、主催者側のはしゃぎすぎの印象も強く感じました。
もし再度、こういった機会があれば、もっと長い距離を走行し、撮影する側も楽しめる企画が良いなと感じました。

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コメント

クハ415-1901さん、こんにちは。

尾久~上野間を走った蒸気機関車の詳細なレポートを拝見しました。
いやはやすごいことになっていたのですね。
私もクハ415-1901さんと同様、
もう少し長い距離を走ってくれれば、ギャラリーが集中することはなかったのにと思います。

ところで、田端の回送線とは考えましたね。
ここは私も老いて27000さんの案内で行ったことがありました。
意外と穴場だったのですね。
尾久の架線に煙をたなびかせて進むD51・・・みごとに撮影おめでとうございます。
堪能させていただきました。

やぶおさん、おはようございます。

早速、コメントありがとうございます。

この3月8日の小旅行が今回、春シーズンの18切符の旅、第一弾となりました。
ロケハンのおかげで以前、やぶおさんの掲示板で老いてさんが仰っておられた、線路をはさんで現世と来世の世界を垣間見ることもできました。

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