2014年5月31日 久しぶりに八丁畷で貨物列車を写す 2
2014年5月31日の八丁畷での撮影、続いては1151列車です。
八丁畷で見ることが出来る今では貴重なEF200 今回は6号機でした。
大阪タ発東京タ行の1066列車を牽引してきた吹田区のEF200が相模貨物まで高速C貨物(最高速度85km/h)を牽引し、単1978列車で新鶴見に戻るA110運用の列車です。
このあと、EF200は91列車~5079列車で根岸を往復して、新鶴見から1085列車を牽引して吹田に戻るため、東海道往復前後で機関車が方向転換する運用となります。
続いては5681列車です。
夏場は単機のことが多かったと思いますがこの日は1両タキを牽引していました。
気温もぐーんと上昇し、燃料需要も落ち込んでいるのでタキ1000を一両、新鶴見機関区の142号機が牽引して行く姿もなにかユーモラスでした。
続いては所定では吹田区のEF210が5060列車を牽引して下関貨物からやってくる予定でしたが時間を過ぎてもやってきませんでした。
後で調べてみると牽引機はEF66 127号機が代走で途中1時間30分程度遅れて到着したようでした。
因みにこの写真は下関で撮影した下関貨物発東京タ行(当時のダイヤでは5066列車 : 2008年12月7日)です。16時46分で東京では真っ暗な時間帯ですが、本州の西端ではまだ撮影可能でした。EF210は岡山区の146号機でした。
東海道・山陽系の貨物牽引機は幡生で機関車交換するので下関駅で通常見られる電機は関門用のEH500かEF81となり、下関貨物から出発する直流機牽引の列車はレアな存在ですね。
続いては8074列車です。
8000番台で如何にも臨時列車的列車番号の列車ですが、吹田区のEF210の運用にしっかり組み込まれており、盛岡タから黒磯まではEH500(A130)が牽引しています。今回は141号機でした。
吹田区にEF210が新製配置された2007年頃は首都圏~幡生間を往復する運用ばかりで、おまけに首都圏には日の落ちた後に到着して未明に出発するパターンで撮影は絶望的でした。そのため名古屋や関西圏で撮影することにしていましたが、歳を経るごとに担当が変化して、今期のダイヤでは八丁畷で最も良く遭遇するのは吹田区のEF210となってしまったようです。
今回はここまでです。
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コメント
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こんにちは。モモパパです。
八丁畷。
僕、以前撮影に行ったことがあります。
随分前の話ですが。
その時は事前に下調べをしていかなかったので来た列車来た列車撮りまくってました。
あの頃はまだフィルム一眼全盛期だったな~。
投稿: モモのパパ | 2014年6月 7日 (土) 06時38分
モモのパパさま、おはようございます。
かつて貨物列車全盛の頃は、それこそ調べなくても東海道,根岸、新鶴見方面がひっきりなし状態だったのではないでしょうか。私も、南武支線の撮影で浜川崎まで行きましたが、EF65を始めかなりの直流機を見た憶えがあります。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2014年6月 8日 (日) 05時58分