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2014年9月11日 (木)

西武新101系 その2 2連から4連へ

1979年7月から、101系の9次車として登場した新101系のシリーズ、2回目は編成番号と竣工日時を対応させながら、話を展開しようと思い、まず表1を作成しました。

Table_1_1019                   表1 101系 9次車製造リスト

新101系は1979年7月、最初に東急車輌製の2両編成(281F~295F)の8本が出場しました。前回の記事でのマスだっち1971氏やMiO氏のご指摘から、これら編成は池袋線、新宿線の両線に振り分けられて活躍したことが分かります。

5ヶ月後の1979年12月、同じく東急車輌から4両編成(235F~243F)が出場し、さらに所沢車両工場からも12月中227F 、続いて年度末の2月から3月229F~233Fが出場しています。これらの編成から、前面凹みの部分の塗色が少し濃くなりました。

101n_800224_2 4連も登場した新101系 1980/2/24 池袋

新101系は従来の101系の構造、システムを踏襲していますが、2000系設計時の思想も継承しており、その例が運転台の高さが150mm高くなっていることだそうです。さらに計器盤はブラックフェイスとなり、ワイパーはKW50の2連となりました。運転台が広がった分だけ座席定員が64名と2名減少しています。蛍光灯の数も17灯から22灯に増設され、化粧板、座席袖、荷棚、吊手棒、妻面レイアウトも2000系と同じものになっています。

101n_810004 快速急行 「奥武蔵」に投入された新101系4連 1981 所沢

後年、4連の227F~241Fは秩父鉄道乗り入れ対策車として、クハ1228,1229, 1232, 1233, 1236, 1237, 1240, 1241の8両には自動連結解放装置が設けられ、電連カバーが白色に塗られたそうですが、私はその時期の写真を撮っていませんでした。さらにこれら8編成のM1車のパンタグラフは折り畳み高さの低いPT4310-S-A-Mに交換されたそうですね。

一方、2連の方は、12次車として、1982年5月から12月にかけて所沢車両工場製の269F~279Fが登場するまで、間が開きますが、その間、MiO氏がコメントされているように1979年7月に登場した編成の凹みの部分の塗色が入場の際に4連のように変化していったのではと思われます。

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民鉄:西武鉄道グループ」カテゴリの記事

コメント

B767−281様 こんにちは。新101系は多摩川線ではまだまだ元気に活躍していますね。ただ真っ白なのは違和感いっぱいですが。さて年に一度は秩父に泊まりがけで行っていますが、さすがに新101系の快速急行が来た時には待ち時間が長いのに次のレッドアローを待ちました。昔の115系「甲斐路」のようないわば遜色急行みたいに思いました。さて去年でしたか、西武園支線で二色塗装でしかも前面塗り分けがベージュに復元された編成をケイタイですが撮影しました。懐かしくオリジナルの良さを味わいました。まだ健在なのでしょうか心配です。さて西武鉄道はその昔戦災17m級国電を集め、文字通りたたき直して復興につとめたような、長らく国鉄系部品を愛用していたこともあり、親近感ある存在です。この後の展開も楽しみにしております。またまたお邪魔いたしました。

細井忠邦さま、おはようございます。

西武の話題にもコメントありがとうございます。
私も家内の実家が一橋学園にあるので、多摩湖線はよく利用し、白い新101系が未だ確約しているのをよく目にします。
なんで白になったのでしょうね。
リバイバル塗装の新101系もその後、運用を終了したと聞いております。今残っているのはまさに白い4連と、牽引用の263Fだけとなってしまったのではないかと思います。

B767−281様 お早うございます。西武新101系の白塗装の件続報です。私が知っている限りでは、多摩川線用の4編成が白塗装の上に、春夏秋冬の編成毎ラッピング電車(地元小学生がデザイン?)になっているため、その予備編成は、ラッピング無しの白そのままになっているようです。昔の東武鉄道の塗装を思い出してしまいます。(笑い)因みに口の悪いファンは、東武は錆び止めのまま、と言っていたそうです。またまた失礼いたしました。

B767しゃん、おはようございます(^^)お邪魔致しますm(_ _)m新101系の2連って…最初は8編成登場したんですね。割合は知りまへんが、池袋線と新宿線に振り分けられて配属になったんですね。当時は池袋線だと小手指または保谷検車区、新宿線だと上石神井または南入曽検車区所属だったのかな。のちに新101系の4連も登場したんですね。

細井忠邦さま、おはようございます。

新101系の白編成、わたしも写真を整理したら、秋編成だけ撮っていなかったことに気付きました。4連バージョンも残すところ、数編成となっていますので、各編成ごとにきちんと記録しておこうと思っています。

東武もかつてのセイジクリーム塗装が復活しているようですね.私も現役の頃、観ていますが、内心何か抜けているなと感じていました(笑)。

マスダっち1971さま、おはようございます。

2連は、12次車として269Fから279F の6本も後に登場しましたね。
わたしも実体験として、登場した頃は、番号が飛び飛びで、異なった編成が出てくるので訳が分からなかったのを憶えています。

こんばんは。

新101系、4連の登場あたりから、新宿線では見かけなくなってしまいました。ある日突然ぱったりと見なくなる、という不思議な感覚でしたね。

今や牽引機な263F以外は真っ白ですから、白くてもありがたく拝見しなくてはいけないのでしょうが(^^;;)、101系は黄色くないと、できればツートンで無いと、と思ってしまいますね。

MiOさま、おはようございます。

栄枯盛衰といいますが、あれだけ西武線で活躍していた101系も今では、支線などで活躍する一部の編成と、ELに代わって組成された特殊な編成だけのグループになってしまっているのですね。あと10年くらいすると今度は、2000系がそうなるのでしょうかね。

そうやって走っている車両は徐々に変化して行くのでしょうね。

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