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2014年9月 3日 (水)

ニューヨーク州イサカへ その4 ORDとEWRでスポッティング12 UA Boeing 737 NG

7月下旬のアメリカニューヨーク州イサカ出張の際に撮影したアメリカの旅客機のシリーズ、おもにUnited Airlinesの機体を中心に見てきています。

今回は同社のFleetの中でも現役機276機と4割近くを占めるBoeing 737 シリーズについて触れてみようと思います。

N26215_boeing_737824_cn_28775_ln__2 N26215 Boeing 737-824 cn 28775 ln 76 2014/7/26 ORD

276機の内訳は、UAのフリートリストによると、すべて第三世代 (NG: New Generation) と呼ばれる-700, -800, -900シリーズで、カスタマーコードは-24となっていることから元コンチネンタル航空が購入した機体であることがわかります。レジもN以下5桁の数字のレジです。

この第三世代シリーズ(-600 ~-900)は、1997年から製造されており、従来のBoeing 737を近代化し、Airbus A320シリーズに対抗するためにBoeing 777の技術をふんだんに取り入れたハイテク旅客機です。従来の737を操縦していたパイロットが新規の資格を取得せずにこれらの機体を操縦できるようになっている点がBoeing社の販売戦略でもありました。

NGシリーズのうち、もっとも胴体の短い-600シリーズは後日、記事にする予定のボンバルディアエンブラエルなどのリージョナルジェットやAirbus A318との競合もあって苦戦し、2012年に生産を終了しています。また-900型も-900ER型の登場で生産を終了しました。

N76516_boeing_737824_cn_37096_ln_27 N76516 Boeing 737-824 cn 37096 ln 2718 2014/7/26 EWR

スターアライアンス塗装機も2機(N26210, N76516)存在し、運良くN76516に出会いました。

エンジンは、CFMインターナショナルのCFM56-7B型に統一され、主翼端にはオプションでウィングレットを装備でき、離陸性能や燃費の向上が図れるようになっています。ウイングレットは翼端をそのまま上に持ち上げたような形状のため「ブレンデット・ウイングレット」と呼ばれています。燃費効率の上昇と、燃料容量の増加で航続距離は従来の3000~4000kmに対して5550~7000kmと大幅に伸びています。

276機は
-724(WL) 36機
-824(WL) 130機
-924(WL)   12機
-924(ER)(WL) 98機 といった構成となっています。

-924(ER)(WL)に関してはさらに16機発注中となっています。これら16機のカスタマーコードも-24です。

コンフィグも多様で
C12W40Y66        -724(WL)       32機
C20W42Y117   -924(ER)(WL) 22機
C20W51Y96       -924(ER)(WL) 39機
C20Y153      -924(ER)(WL) 4機
F12Y112            -724(WL)       4機
F14Y141          -824(WL)      9機
F16W48Y90        -824(WL)     90機
F16Y144            -824(WL)     13機
F20Y132     -824(WL)      18機
F20Y153     -924(ER)(WL) 45機 となっています。
発注中の16機については7機はC20W42Y117に決定しているようです。

N37468_boeing_737924er_cn_32836_ln_ N37468 Boeing 737-924ER cn 32836 ln 4356 2014/7/22 ORD

今回、胴体の短い-724には逢えませんでしたが、クラッシックタイプの-522が多く就航していたサンフランシスコ空港(SFO)などでは多く見かけるのではと思います。

次回はそのクラッシックシリーズ、-322, -522などの昔のUAのBoeing 737について触れようと思います。

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旅客機 Boeing 737」カテゴリの記事

コメント

B767−281様 お早うございます。旅客機シリーズも毎回楽しみにしています。さて737と言うと羽田でよく見た−281を思い出します。JT8Dシリーズ独特の「バリバリバリ」というようなエンジン音が記憶に残っています。その後の−300以降のお結び型エンジン搭載シリーズは結構新しく思えていましたが、今や4世代目〈?〉のMAXシリーズの開発に向かっていますね。それにしてもそのお顔は707そのまま(さすがに航法士用の天窓はなくなりましたが)、歴史を感じます。ではまた。お邪魔いたしました。

細井忠邦さま、こんばんは。

わたしもANAのB2やANKのB3がハッシュッキットを付けていたにもかかわらず、まさにバキバキという音を立てて離陸していったのを憶えております。BAのB3の-200は西ベルリン~ロンドンの往復でも搭乗しましたが、着陸時にスラストリバーサーがパカッと拡がるのも印象的でした。

300~500タイプのエンジンはまさに地面との接触を考慮しておむすびスタイルでしたね。

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