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2014年9月29日 (月)

ニューヨーク州イサカへ その5 イサカ空港とDHC-8

2014年7月下旬のニューヨーク州イサカへの出張、シカゴ・オヘア空港やニューアーク空港でのスポッティングの話題に続いてはニューヨーク州イサカ市のイサカ・トンプキンス・リージョナル空港の紹介と乗り入れる旅客機の紹介です。

まず、コードですが (IATA): ITH   (ICAO): KITH (FAA): ITH です。

イサカ空港に発着する定期便が就航している都市は、アメリカ国内線はニューアーク、ラガーディア、フィラデルフィア、デトロイト、ボルティモア、クリーブランド、シラキューズ、シャーロット、ノーフォーク、バッファロー、ロチェスターとカナダのモントリオールです。

乗り入れ航空会社はユナイテド・エクスプレス、USエアウエイズ、アメリカン、デルタの4社です。

イサカ市は氷河の浸食でつくられたFinger Lakesのひとつ Cayuga Lakeの南端に位置し、空港は市の北西にあります(地図)。滑走路はアスファルトのRWY14/32 2127m と芝のRWY15/33 615mの2本です(Ithaca Airport Wikipediaより)。

乗り入れている機材はどこの会社もデ・ハビランド・カナダ DHC-8です。
N936ha_de_havilland_canada_dhc8102_ N936HA De Havilland Canada DHC-8-102 Dash 8 cn 145 2014/7/26 ITH
イサカ空港におけるUSエアウエイズのDHC-8

DHC-81980年代初頭デ・ハビランド・カナダ社が開発した双発ターボプロップ機で1992年ボンバルディア・エアロスペース社との合併後も生産は続けられました。但し名称はダッシュ8に変更されました。
前作の50人乗りコミューター機 DHC-7は4発機で価格が高く、経済性にも問題があったのでDHC-7を発展させた双発機の開発が1979年に決定し、1983年7月20日に初飛行しました。
N368ph_de_havilland_canada_dhc8202q N368PH De Havilland Canada DHC-8-202Q Dash 8 cn 512 2014/7/22 ITH
こちらはユナイテドエクスプレスのDHC-8-200
尾翼の陰に隠れていますが、管制塔が見えます。

主翼は直線翼で高翼配置とし、主脚はエンジン後部に収納されます。従って離着陸の際に主脚の動きが客席窓からもよく見えます。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー・カナダ製のPW120 (2000HP)2基を搭載しています。尾翼はT字翼です。

N837ca_de_havilland_canada_dhc8311_ N837CA De Havilland Canada DHC-8-311 Dash 8 cn 554 2014/7/26 EWR
こちらは同じユナイテドエクスプレスのDHC-8-300   ニューアーク空港

Ja801k_dhc8300_011028_hnd JA801K DHC-8-300 2001/1/28 HND
DHC-8-300は日本でも活躍していました。この機体は2011年に売却されています。

シリーズ100 -DHC-8-100 が基本形式で1984年に就航した37-40座席のバージョンです。
続いて、エンジンをより強力なPW123 (2100HP)にした-200シリーズ、そして胴体を3.4m延長した-300シリーズ 1989年に就航した50-56席バージョンと発展しました。

N339ng_de_havilland_canada_dhc8402q N339NG De Havilland Canada DHC-8-402Q Dash 8 cn 4339 2014/7/26 EWR
-400型になるとさすがに胴体をめいっぱい伸ばしているという感じがします。

合併後、ボンバルディア・エアロスペース社が改良した派生型をQシリーズといい、1996年以降製造が開始され、現在もQ400の製造が続けられています。Qは低騒音型を意味しているそうです。コックピット計器類は改善され、機体各部の製造に三菱重工業が製造参加しています。

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コメント

こんにちは~。モモパパです。
イサカ空港。
滑走路は何メートルぐらいあるのでしょうか。
どちらかと言うと小型機が多く発着してる空港なんですね。

モモのパパさま、こんにちは。

調べてみたら滑走路はアスファルトのものと芝のものが2本あり、通常旅客機の離着陸に使われるアスファルトの滑走路の長さは2127mとのことでした。早速、記事に反映させました。

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