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2014年10月18日 (土)

ニューヨーク州イサカへ その7 ナイアガラの滝へ

2014年7月下旬のニューヨーク州イサカへの出張、今回はナイアガラの滝訪問です。

このご時世、「出張の最中に観光とは何事か」と仰る方もおられるかもしれませんが、今回の出張では先方が是非、イサカから日帰りでゆける場所をということでナイアガラの滝を観ておいたらということで実現したものです。我々が海外から訪れる研究者に筑波山や日光などを案内するのと同じです。

これまでアメリカにはハワイを含めて30回入国していますが、日本人が観光でよく訪れるナイアガラの滝は今回が初めての訪問でした。そもそもナイアガラの滝は五大湖、カナダとの国境付近とは知っていてもどの州なのか訪れてみるまでは知りませんでした。

コーネル大学の研究室の日本人STAFFの方が運転する車でイサカから片道4時間のドライブでした。地図で見ると,イサカからCayuga湖に沿って北上する州道96号線を進み、アメリカ大陸を東西方向に結ぶルート90号線を西に、Rochesterを通り、Buffaloに向かうとオンタリオ湖とエリー湖に挟まれた地帯に到着します(地図)。平面的な地図では一見分かりにくいですが、滝はアメリカ側はニューヨーク州、カナダ側はオンタリオ州で、どちらもナイアガラフォールズ市にあります。

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ナイアガラの滝州立公園の案内表示 2014/7/24
右下の灰色の部分が駐車場などがある場所、ナイアガラ川の濃い色の方が上流で左の島がゴート島、Cの字をした滝がカナダ滝、直線がアメリカ滝

ナイアガラの滝は五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあり、南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリアの滝と並んで世界3大瀑布に数えられ、流量は世界最大だそうです。アメリカ領のゴート島によってカナダ滝(落差54m、幅670m)とアメリカ滝(落差21mから34m、幅260m)に分かれています。水量は春から初夏のピークシーズンでおよそ毎秒5,720 m³になるとのことです。

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まずはアメリカ滝の横に張りだした展望デッキへ(上の案内図表示の1)
アメリカ側から滝を観る場合、地形上の制限から十分に観ることができなかったのでこのデッキを建造し、ナイアガラ川に張りださせることで眺望を良くしたのではと思われます。

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展望デッキからアメリカ滝の眺め 画面奥の滝がカナダ滝

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ナイアガラ川下流方向 レインボーブリッジ

五大湖や滝が浸食によって形成されたのは1万年前といわれており、書物に滝の存在を発見が記載されているのは17世紀頃の探検家の日記が最初といわれています。18世紀になると観光が盛んになり、この地域のメインの産業となったそうで、南北戦争後はアメリカ人の新婚旅行のメッカになったそうです。

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周辺は映画などでみるラス・ヴェガスの風景を思い起こさせるような観光地です。

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展望デッキから滝全体を見渡したあとはエレベータで川岸に降りて、遊覧船 「霧の乙女」 (Maid of the mist)号で滝壺付近まで

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まずはアメリカ滝の滝壺へ

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船上の様子 乗船する際に皆同じ色のレインコートが手渡され滝壺付近ではミストを浴びるのを喜んでいる様子でした。

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カナダ滝滝壺付近 アメリカ滝より規模が大きいだけにミストの量も半端ではないので船内はキャーキャーの大騒ぎ状態に

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おそらくアメリカン人だけでなく多くの国からの観光客が乗船していたと思いますが、水しぶきに対する反応はよく似ていました。

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対岸のカナダ側と遊覧船 上から見ると遊覧船の乗客のレインコートの色が船ごとに統一されているのが印象的です。

ちなみに「霧の乙女号」の運航期間はエリー湖から流れてくる氷が流れきる4月中旬頃、開始となり、終了は10月24日と決められているそうで、今年も残すところあと1週間程度ということです。

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