西武新101系 その7 時は流れて 2連編 その5 流鉄5000形 5001編成 流馬

西武新101系の第二の車生、今回からは流鉄5000形電車です。

5001編成　クモハ5101+クモハ5001　2011/1/15 馬橋

流鉄は2005年8月のつくばエクスプレスの開業後、流山線の合理化の一環として定期列車を終日ワンマン運転の2両編成とするため、2009年以降、西武新101系2連を譲受することにしました。

形式は馬橋よりがクモハ5100形、流山よりがクモハ5000形で、譲受に際してワンマン化対応改造、前面行き先表示器のLED化が実施されました。以前に導入した3000形とはMM'ユニットの向きが逆になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
5001　2012/4/15 馬橋

2009年に273F→5001編成(3代目流馬）が武蔵丘車両研修場で改造され、6月17日に流鉄カラー(水色、N字模様）でお目見え、22日に新秋津から馬橋まで甲種回送されました。

流山線入線後、愛称板が取り付けられ、行き先表示器のLED化が行われました。西武時代、種別表示幕だった表示器はワンマンと表示されました。

このHMはみんなの流鉄号 2011


2010年11月7日に開催されたイベントで会場に来場した子供たちが描いた「夢」のテーマの絵をHMにしたようです(関連記事）　2011/1/8 馬橋

2010年1月23日のダイヤ改正に先がけ、1月20日から営業運転が開始されました。

2014年の記事も今回で最後となりますが、拙blogの記事を読んで戴き、コメントを戴いた皆さま、本当にありがとうございました。

来年も話題が続く限り、休み無く頑張って行きたく思います。

良いお年をお迎え下さい。

にほんブログ村　

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。