速報 水郡線営業所公開
2014年11月30日は、水郡線営業所公開に行ってきました。
水戸駅に掲示されていた今回のイベントのポスター 2014/11/30
水郡線営業所は常陸大子駅に隣接してあり、つくばから片道3時間の長旅ですが行って参りました。
荒川沖 6:08 1321M 水戸 6:58
水戸 7:28 327D 常陸大子 8:50
今回の公開は今年が水郡線開業80周年であり、12月5日から7日にかけてC6120号機が水戸から常陸大子まで「SL奥久慈清流ライン号」として運転されることもあり、一連の80周年イベントの一環として開催されました。
常陸大子駅は9月6日の郡山車両基地の公開の際にも水戸発郡山行き327Dの停車時間に駅前に静態保存されているC12187号機を撮影するため途中下車していますが、今回はそれに続いてのこととなりました。
乗車券は、ときわ路パスを利用したため、荒川沖から2150円で往復と随分得をしました(通常の切符なら片道で1940円)。
C61 20号機を間近で見ることが出来る展示でした。 キャブの横には家庭用石炭が置いてありました。
まずはなんといっても今回のイベントの主役は高崎車両センターから12系客車とともにやってきたC6120号機です。
DE10 1604号機 この機関車は宇都宮所属ですが、水戸常駐機ですね。
そして、常陸大子から水戸まで往路の牽引を担当するDE10 1604号機
12系客車 4連
12系客車4両は休憩所となっており、今回は私も中を覗いてみました。
オヤ12 1 は転車台上に
さらにSL伴走用のオヤ12 1も随行しており、こちらは1両だけ転車台上にありました。
常陸大子まで、水戸からとおそらく、郡山からお客さんを運んで来た、DC 「ビューコースター風っこ」と「青池」改め「クルージングトレイン」も続々到着し、展示されていました。
今回の展示でユニークだったのは東鉄工業のマルチプルタイタンパーの内部も公開されていたことで、外観だけでなく運転席に座って操作パネルの状態等を見学することも可能でした。
11:23発の水戸行きで帰途につきましたが、ときわ路パスは、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道などにも乗車可能なので、水戸から鹿島臨海鉄道で新鉾田まで往復し、家路につきました。
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コメント
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こんにちは~。モモパパです。
水郡線営業所公開祭りにお出掛けでしたか。
いろんな車両を見ることが出来たようですね。
なんと言ってもC61.
迫力満点です。
投稿: モモのパパ | 2014年12月 3日 (水) 05時29分
モモのパパさま、こんばんは。
この秋はいろいろな車両基地の公開に行ってきましたが、水郡線営業所の公開はその中でも最もアットホームな、しかも車両との距離の近い公開だったように思います。
この週末はC61の運転がありますが、もう一回行こうかどうか現在思案中であります(笑)。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2014年12月 3日 (水) 21時02分