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2015年1月28日 (水)

尾久車両センター公開 2014 その2 EF81 81号機 part1

2014年11月15日の尾久車両センターの公開、前回までは長らく田町で活躍し、現在は大宮に所属する185系基本番台A4編成について触れました。今回は昨年7月末に秋田に入場し、8月末にローズピンクお召し塗装で戻って来たEF81 81号機の話題です。

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尾久車両センターの構内に残されている転車台の上でしばし回転していたEF81 81号機 2014/11/15

拙blogでは2013年1月にEF81の誕生から今までを纏めた憶えがありますが、EF81一機ごとに触れるのは今回が初めてとなります。誕生から旅客列車牽引においてはまさに寝台特急の先頭に立つために生まれてきたといっても過言では無いほどいろいろな寝台特急の牽引に活躍してきましたが、客車寝台特急の消滅とともにその活躍期間もあと数年と考えられる時代になりました。

東北・北海道の寝台特急では「北斗星」の運用をEF510-500番台に譲ってからというもの田端のEF81も定期運用を失い、話題もあまりない状態が続いていました。冒頭にも記述しましたが、そういったモヤモヤ感を一気に吹き飛ばす話題が、昨夏の塗装変更であったと思います。

そこで今回のpart1では同機の塗装変更後の活躍をまとめ、part2ではそれまでの活躍の様子をアップしようと思います。

まずは秋田センター入場からの経緯を時系列で纏めてみると、(些か他人の褌的ですが)

2014年7月23日
、配9751レにて長岡のEF81141牽引でDE10 1752とともに秋田総合車両センターに入場しました。関連記事
2014年8月28日1985年の筑波万博 (国際科学技術博覧会)の際のお召し列車牽引の塗装で田端に帰還。 関連記事
2014年9月6日、田端運転所撮影会に登場、EF8195号機、EF81133号機などと並ぶ 関連記事
2014年9月11日、ゆうマニ秋田入場配給列車を牽引 関連記事
2014年10月7日
、いわき工臨 工9481列車を牽引 関連記事
2014年10月31日、黒磯訓練列車、試9501~9502レを牽引 関連記事
2014年11月15日、ふれあい鉄道フェスティバルに登場
2014年12月8日、黒磯訓練列車、試9501~9502レを牽引 関連記事
2015年1月5日、冬のカシオペアクルーズ列車 9011レ、回9062レを牽引 関連記事
2015年1月16日EF510-509の新潟配給列車を牽引 関連記事

と塗装変更後もいろいろな列車を牽引したり、イベントに登場したりでニュースになっていることがわかります。

生憎、わたしはこれらの列車に関してはどれも撮影していませんが、唯一目撃したのは

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昨年9月27日に東京に出かけた際に金町を通過する際に常磐線の車内から偶然、単機で佇む姿を見つけ、北千住で緩行線を引き返し、撮影しました。

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転車台上のEF81 81号機

このイベントで初めて尾久車両センターに入場し、転車台があったことも初めて知りました。

今回の塗装変更は、185系の斜めストライプ塗装復活とともに、車生最後の化粧との噂もあるようですが、残された期間、思い出に残る列車牽引に活躍して欲しいものです。

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コメント

こんにちは~。モモパパです~。
EF81 81号機。
塗装変更したばかりのせいかぴかぴかですね。
定期運用が無くなって寂しい限りですけどまだまだ活躍してほしいです。
僕、EF65 500番台と同じくらいEF81が好きですから。

B767−281様 お早うございます。やはり機関車は厚遇されているのかな、と思います。先頃EF55の大宮入りがネットで話題になっていますが、この機関車も動態保存的に残りそうな気がします。まあ電車の場合最低でも4両くらいの編成でないと残せないので大変かと思いますが。バランスを取って残せるものは残してほしいと思います。80形(いわゆる湘南タイプのクハ)や153系に1両も保存車がないのが残念でなりません。因みに機関車が嫌いなわけではありませんが。朝からぼやき調で申し訳ありません。

クハ415-1901さん、こんにちは。
ローズピンクのEF81・・・すてきですね!!
お話のように最後の花を咲かせたのだと思いますが、
一日でも長く花の盛りを伸ばしてほしいです。

私はこのピンクの塗装に薄緑の碍子のマッチングが大好きです。
ゆくゆくはブルトレを牽いて(ゆうづる)(はくつる)のリバイバルとなるのでしょうか。

モモのパパさま、こちらにもありがとうございます。

EF65PとEF81がお好きというのはやはり非貫通タイプがお好きと言うことですね。
わたしも貫通扉があるよりはこちらのお顔の方が好みです。

細井忠邦さま、こんばんは。

そうですね。電車も、気動車もできれば編成で残すことができれば最高ですね。
ただ、世界的に見ても編成丸ごと残している例は殆ど無いかも知れません。
北海道の手宮ではキハ82などがある程度編成で残されていたのでしたでしょうか。

やぶおさま、こんばんは。

たしかにEF81のローズピンク塗装と薄緑の碍子という配色のコンビネーションはよく合いますね。

今日は久しぶりにBTのハンドル訓練があったようですが、末永く活躍して欲しいですね。

こんばんは。

EF8181、最後の雄姿、といったところでしょうか。EF65Pトップと同じような扱いで今後も残されるのかもしれませんね。

まぁ、本当は1号編成を牽いてこそ、の塗装なのですけどね・・・。

MiOさま、おはようございます。

お召し列車でネットを調べて見ても、最近は新幹線だったり、E655系の登場もあり、1号編成が使われることが殆ど無いようですね。

1号編成の方は一般の保存というよりは鉄道博物館の特別コーナーに保存されてしまわれるでしょうから、EF8181号機との組み合わせというのは難しいかも知れませんね。

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