四方津を再訪 その3 豊田区のM51編成
2014年12月6日、豊田区のM52編成の改装後初運用を四方津に撮影しに行った際に撮った車両の話題です。前回はM50編成の紹介でしたので、今回はM51編成です。
赤富士のHMも美しい
河口湖行き「ホリデー快速富士山1号」の運用を担当するM51編成 2014/12/6 四方津
構成は
←新宿 クハ189-508 モハ189/188-25 モハ189/188-30 クハ189-10 河口湖・長野→
となっており、両端クハの向きはM52編成と同じで500番台が新宿方向向きです。MG、CPもクハに搭載されています。
豊田区への転入は2013年秋のことで、大宮車両センターのH81編成の先頭車2両とH101編成の中間車4両を再構成して作られた編成です。
大宮に停車中のH101編成 2006/10/14
H101編成は10両編成で8M2Tと非常にMT比の高い編成で、ムーンライトながらなどに投入され活躍していました。H101編成の廃車は2013年9月26日のことでした。
大宮に進入するH81編成 2011/6/18
H81編成は6M2Tの8両編成で、2013年9月24日に長野総合車両センターへ回送され、クハ2両を残して廃車されました。
現在、豊田区には3種類の塗色の183・189系編成が所属し、最後の活躍をしています。
それぞれの末永い活躍を祈るばかりです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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