速報 San Diego便り その1 JL066 Flight
2015年1月8日の夕刻、JL066便で成田を発って、2015年1月9日午前3時(現地時間では1月8日午前10時)にSan Diego Lindbergh空港に無事着陸しました。
出発便案内 成田空港 Terminal 2 2015/1/8
San Diegoに来るのは2010年以来、5年ぶりですが、実は2000年から2010年まで、同じこの時期に11年連続で来ているので今回は12回目の訪問となります。
そして今回の訪問で初めてのことは、フライトがこれまでのサンフランシスコ経由ではなく直行便を使って来れたことです。機材も初めての搭乗となったBoeing 787-8でした。これまではUnited AirlinesでSFO乗り換え、NRT-SFO間はBoeing 747-400かBoeing 777-200、SFO-SAN間もBoeing 737かAibus A320で、SFOでの入国審査の行列や再度のスーツケースのチェックイン、セキュリティチェックなどの厄介だったプロセスが思い浮かびますが、今回は直行でSANに来れたので随分、楽な感じであり、到着時間も3時間ほど早くなりました。
国際線の場合、普段は通路側の座席をアサインしますが、今回は混雑しており、窓際席になりました。それが幸いして、普段見ることがなかった光景も写真に写せましたのでご紹介しようと思います。
かつてTerm 2の本館とサテライトを結んでいたシャトルシステム 2011/7/29
今回久しぶりのJL便ということもあって私は知らなかったのですがかつてターミナル2のあったメインビルとサテライトを結んでいたシャトルシステムは、通路が完成したことで運行を終了していたのですね。
早々とGate 91に行き、ちょうどこの時間帯順光でタキシングする機体が撮影できるのでGate付近で撮影することにしました。JA828Jと搭乗機と2番違いの同タイプが通過して行きました。RWY34Rに降りてくるJAL, Jet Starなど数種類の機体を撮影できました。
16:45に定刻通り搭乗開始です。これまでのタイプと違って787独特のフォルムです。
787がデビューしたとき紹介されていたと思いますが、これまでのタイプと異なって787の窓は円く、かつ日よけのプラスティック板がなく、
このボタンで窓の光の透過量をコントロールする仕組みになっています。
オーディオ、ビデオエンターテイメント システムはMAGIC-Vで座席のコントローラーもしくは画面に指を触れるタッチパネル方式でした。
RWY34Lから離陸後、安定飛行に移り、おしぼりとドリンクのサービスの後、19:00頃から夕食サービスが開始され、洋と和の選択で和を選ぶと上のようなメニューでした。
着陸予定時刻の3時間前、日本時間で午前0時頃、客室内が点灯され、朝食サービスが開始され、
こちらはJRの駅などでよく見かけるスープストックとのタイアップメニューのようでした。昔からアメリカ出張の際の朝食はとんでもない時間に出てくるので辟易感がありましたが、今回はすんなり食べることができました。
外に目をやると朝焼けが見え始め、あっという間に明るくなりました。
私の座席からは主翼がまさにこういった感じで見えました。
アプローチは一旦、内陸に入って空港東側から着陸する方式でした。
高層ビルが見えるあたりがダウンタウン、その右斜め奥にLindbergh空港の滑走路が見えます。
着陸後の搭乗機を撮影 2015/1/8 SAN
入国審査もESTAのためすんなり終わりました。
今回は空港からタクシーを使わず、公共交通機関を乗り継いでホテルまで行くこともやってみましたが、問題なく到着でき、随分節約できました(笑)。
今回はここまでです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 広島・四国西南部旅行 広島編 その1 アストラムライン | トップページ | 速報 San Diego便り その2 San Diego Trolley »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2023年12月26日 松本城を見学(2024.12.26)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その3 岸和田城(2024.12.25)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その2 彦根城(2024.12.24)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その1 長浜城(2024.12.23)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 来年4月からは南海電鉄になる泉北高速鉄道の5000系(2024.12.19)
「旅客機 Boeing 787」カテゴリの記事
- 久々の京浜島で撮影したRWY22 着陸機 中国東方航空 チャイナテレコム特別塗装機(2023.11.15)
- 久しぶりの羽田空港 その5 JAL One World csとなった787-9(2023.05.03)
- 久しぶりの羽田空港 その4 ANA Boeing 787-9のStar alliance 塗装(2023.05.02)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その12 LOT ポーランド航空 B787-9(2019.09.29)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その10 Boeing 787-9 KLM(2019.09.27)
コメント
« 広島・四国西南部旅行 広島編 その1 アストラムライン | トップページ | 速報 San Diego便り その2 San Diego Trolley »
B767しゃん、おこんばんは(^◇^;)今サンディエゴにいらっしゃるんすか⁉︎お仕事ですか⁉︎いつ頃日本に帰って来る予定ですか⁉︎無事の帰国をお待ちしておりますm(_ _)m
投稿: マスダっち1971 | 2015年1月 9日 (金) 18時53分
マスダっち1971さん、こんばんは。
今、こちらへは仕事で来ております。学会参加の仕事なんです。
これまでにも来ていましたが、振り返ってみると電車にはよく乗っていたのですが、有名な場所は意外と訪れていなかったので、今回は合間を見つけつつ、いろいろな場所を訪問しようと思っています。
帰国は来週の金曜日の夕刻の予定です。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2015年1月 9日 (金) 22時00分
こんにちは~。モモパパです。
サンディエゴにお出掛けですか。
僕、行ったことありません。
機内食も馬鹿にはできませんね。
投稿: モモのパパ | 2015年1月10日 (土) 05時20分
モモのパパさま、こんにちは。
毎回、アメリカに来るときは強烈な時差ぼけに悩まされますが、できるだけ陽が当たるようにして、昼間疲れるようにして、こちらの就寝時刻に寝る習慣を付けるのが解消の道だと思って実践しているのですが、それでも最初は午前3時頃、起きてしまいますね(笑)。
いつも帰る頃にこちらの時差に合うのが悩みです。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2015年1月10日 (土) 13時58分