西武新101系 その7 時は流れて 2連編 その5 流鉄5000形に乗って流山散歩

元を正せば西武新101系2両編成の第二の車生として流鉄5000形にフォーカスを当て、活躍中の5編成を馬橋駅のJRホームから撮影した写真で紹介して参りました。

実を言えば、馬橋駅でよく写真は撮るものの、これまで下車したこともなければ、流鉄に乗車したこともありませんでした。そこで、この機会に、流鉄に乗って、5編成がどのように運用されているのかも見ておくべきと思い、3月14日に一日乗車券を使って流鉄、流山観光を楽しんで来ました。さらに3月22日にも写真を撮っていますので、これから紹介して行こうと思います。

馬橋駅連絡通路にある流鉄ホームへの入口　2015/3/14

馬橋駅で常磐線改札口を出て、跨線橋を渡ると流鉄ホームへ降りる階段があります。

階段を降りると昭和テイストの出札、改札口があります。もちろん自動改札口ではありません。

時刻表です。朝夕は増便されますが、昼間は1時間に3本の頻度です。

初乗りの線では一日自由乗車券を購入することにしていますが、500円とのこと。ちなみに片道全線、200円です。

購入した切符はこういったものでした。

入線してきた編成は第1編成5101-5001の「流馬」でした。

ワンマン対応の機器が追加された以外は、西武時代と殆ど変わっていない運転台

小金城趾における交換風景　「あかぎ」が流山方面、「流馬」が馬橋方面

データイムは2編成の運行で、小金城趾で交換が行われていました。もう一本の編成は第3編成の「あかぎ」でした。

約11分で終点、流山に到着。

2番線には第5編成「なの花」が休んでいました。

検車庫内には第4編成「若葉」と編成を解かれた第2編成「流星」がいました。

こちらは流山の駅舎内です。やはり、昭和の雰囲気が漂っています。

流山の駅舎はこんな感じでした。

part2で流山市内を散策します。

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