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2015年4月19日 (日)

保存蒸機 C11 155 大垣スイトピアセンターこどもサイエンスプラザ

2014年8月の京都・滋賀・愛知・静岡への旅行、琵琶湖の東岸に保存されていたC57128号機を見学した後、東海道線で関ヶ原を越えて、大垣で下車することにしました。大垣での目的は大垣スイトピアセンター内のこどもサイエンスプラザに保存されているC11 155号機の見学です。
C11_155_140811
C11 155 2014/8/11 大垣スイトピアセンター こどもサイエンスプラザ

大垣スイトピアセンターは大垣市と財団法人大垣市文化事業団が運営する施設で1992年4月5日に開業しました。4つの施設、図書館、学習館、文化会館、こどもサイエンスプラザがあり、こどもサイエンスプラザの建物内にC11 155号機は保存されています。なお、スイトピアは水都である大垣に由来しています。
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こどもサイエンスプラザの建物 ガラス張りの1階部分にC11の姿が見えます。

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機関車のサイドにはプラットホーム状の台が設けられキャブ内も見学できるようになっています。
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キャブ内部もメーター、水位計などのガラス類もきちんと保たれており、今でも動いている感じです。

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これまでいろいろなC11を見てきましたが、155号機の煙室扉のハンドルは8時と2時の方向を前照灯下部を除いて上半周を囲むタイプで銀色に塗装されています。これまでに紹介した機関車では大田原交通公園の275号機大荒田公園の304号機鴻巣せせらぎ公園の322号機真岡鉄道の325号機などが同じタイプです。一方、中野紅葉山公園の368号機は簡略化されたタイプです。近々、半田駅横の265号機が出てきますがこちらも別タイプです。

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後部前照灯は増設コールバンカーの上に設置されており、炭庫の通風口はありません。

C11_155_140811_4 機関車の履歴を紹介する説明板も整備されています。

沖田祐作氏の機関車表データによると

C11155     汽車製造大阪工場=1920            1940-08-22 S66.1t1C2t(1067)
   車歴;1940-08-22 製造→ 納入;国鉄;C11155→ 配属;名古屋局→1940-08-22 竣工→
      配置[名鉄達679];名古屋局→1947-10-00 現在;名古屋→1955-08-01 現在;大垣→
      1972-05-15(12/9 廃車?)廃車;大垣→ 保存;岐阜県大垣市「大垣市文化会館」;C11155

1940年8月22日、汽車製造大阪工場で誕生後、名古屋に配置され、上の説明板にあるように終生大垣付近で活躍したようです。

C11_155_140811_6
こどもサイエンスプラザが開設されたとき、この機関車も搬入されたとのことで、その時の様子が写真や新聞記事で紹介されています。

さらに大垣ゆかりの鉄道関係の人々、大垣市と鉄道、大垣駅の沿革、EF58EH10の活躍を紹介するボードなどが設置されていました。

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蒸機C11」カテゴリの記事

コメント

B767−281様 おはようございます。このC11 とてもいい状態ですね。場所柄東海でも復活などと思ってしまいます。しかし残念なのがシールドビーム、電車もそうですが、原型からのシールドビーム改造タイプが大の苦手です。大学時代の鉄友は、先頭車大好きでしたが、シールドビーム改造車には乗らない、という妙なルールを作って、目的地になかなか到着できずにいました。(笑)せめてLP402白熱灯に戻せませんかね?在庫はないのでしょうか。朝から変なツッコミ失礼いたしました。

細井忠邦さま、こんばんは。

シールドビーム大嫌いというお友達の徹底ぶり、凄いですね。
以前の、中央・総武緩行線などでは、1986年頃は、オリジナル1灯車は殆ど改造されていたようですから、さぞかし時間がかかったのではないでしょうか(笑)。

ちなみに、以前C6120の話題でもありましたが、公園保存から復活した際に保存中のライトから、オリジナルに振り返られていましたので、もしかしたら在庫が各機関区などに眠っているのではないでしょうか。

こんにちは~。モモパパです。
大垣スイトピアセンターにC11が保存されてるとは知りませんでした。
大垣は僕の実家があるところなので。
いつの間に搬入保存されたんだろう。
ナンバープレートが青地になってるのが気になります。
実際にそんな風にか塗られてたのかな?

モモのパパさま、こちらにもありがとうございます。

大垣のスイトピアセンター、駅からも歩いて行ける場所です。今回は少し慌ただしい、訪問でしたが次回訪れる際には「水都大垣」をもっと見ようと思います。

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