広島・四国西南部旅行 広島編 その3 広島電鉄 part 9 350形
2014年12月の広島・四国西部旅行で撮影した広島電鉄の車輌、今回からは単行車編です。
単行車としては貨50形、3代目100形、2代目200形、350形、570形、2代目600形、650形、2代目700形、750形、2代目800形、900形、1150形、1900形とさすが路面電車の博物館といわれるだけあって形式も豊富ですが、今回の旅では、赤字で示した形式を撮影しているのでこれらについて纏めて行こうと思います。
350形 352号 2014/12/19 袋町
現在、350形と名乗っている351-353の3両は宮島線~市内線の直通運転を目的として1958年3月に850形851-853の3両としてナニワ工機で新製された車両です。
直流直巻電動機NE-50 (出力25kW)を2基搭載し、吊り掛け駆動方式、歯車比68:14 (4.86)で抵抗制御、直並列組み合わせ制御間接非自動制御 NA-122制御装置で制御する方式です。台車はNS-11,ブレーキはSM-3 直通ブレーキを搭載しました。
設計最高速度は60km/hとされましたが、後に新製された2000形や2500形に較べると高速行きからの制動力が不足したため、2000形、2500形の増備に伴い市内線に転用されることとなり、形式も350形に改められました。
1975年にワンマン化改造を受け、1984年6月から7月にかけて、昨日の名鉄モ590形と同じ三菱電機のCU77A集中型冷房装置(21,000kcal x 1) で冷房改造がなされ、電源は屋根上にSIVが搭載されました。現在は千田車庫に所属しています。
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