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2015年7月30日 (木)

40年ぶりの梅小路蒸気機関車館 16 D52 468号機

2014年8月10日の京都梅小路蒸気機関車館訪問、今回はD52 468号機です。

D52_468_140810 D52 468号機 2014/8/10 梅小路蒸気機関車館

D52形蒸気機関車は1943年から1946年の太平洋戦争中から終戦にかけて製造され、492番まで番号が割り当てられましたが、実際は285両が製造されました(関連記事)。その中でこの468号機は、三菱重工業に割り当てらレ、落成した最終ナンバーであり、D52形式の最終ナンバーとなりました。

D52_468_140810_6 ボイラーが大きく石炭、水の消費量も多いためテンダーもかなり大きく感じます。

沖田祐作氏の機関車表からその履歴を見てみると、

D52468     三菱重工業三原工場=502           1946-02-19 S84.30t1D1T(1067)
車歴;1946-02-19 製造→ 納入;国鉄;D52468→1946-05-02 配属[達178];名古屋局→
      1946-05-02 配置;沼津→1946-05-02 使用開始→1946-00-00 現在;沼津→
      装備改善(浜松工場)→1954-09-25(9/19?)吹田→1954-00-00 集煙装置取付→
      1956-11-06 姫路一→1960-01-00 旋回窓取付(左側)= 苗穂工場→
      1960-09-30 発10-08(10/1 着)五稜郭→
      1960-12-10(12/6?)耐寒工事施工/ 集煙装置撤去(苗穂工場)→
      1967-03-04 函館線落部ー野田生間にて453 列車運転中崩落土砂に乗上げ脱線転覆→
      1969-03-00 旋回窓取付(右側)→1972-09-26 発(10/1 着= 書類上は9/27)梅小路→
      1979-03-28 廃車;梅小路→ 保存;京都府JR 西日本「梅小路機関車館」;D52468
      (最終走行距離=2,459,731㎞)

誕生は終戦から半年後の1946年2月19日でした。新製後、3ヶ月して沼津に配置され、御殿場線で活躍、1954年からは吹田、姫路と山陽線に活躍の場を移し、同線の電化で1960年から北海道、函館本線に活躍の場を移し、1972年に梅小路に来ています。

D52_468_140810_9 キャブサイドには昭和27年改造 浜松工場の銘板が
機関車表のデータにも出てくる”装備改善”かとおもわれます。

D52_468_140810_34
焚き口から火室の中を見ることもできます。4本のアーチ管やそこに積まれた耐火煉瓦を見ることもできます。

D52_468_140810_44
ストーカーも設置されています。

D52_468_140810_49
押しつぶされたようなドームもD52の特徴です。

D52_468_740929_2 40年前のD52 468号機 1974/9/29

現在、保存されて残っているD52でまだ実機を見ていないのはJR貨物広島車両所の1号機ですので、機会があれば是非見てみたく思います。

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コメント

おはようございます。


D52という蒸気機関車の迫力には圧倒されますね。


私も学生時代の夏休みに 梅小路で 同機を見ました。


蒸気機関車の話題が大好きな とんかつ屋の大将が 練馬区の桜台に居りました。

この大将は、旧満鉄で蒸気機関車の整備をしていたという人でした。


お店を7〜8年前に廃業され、貴重なお話を聞けなくなり、残念です。


少し脱線お許しください。

準急豊島園さま、おはようございます。

桜台ですか。懐かしいですね。わたしも大学時代池袋線を使っていましたので、まだ地下鉄が出来る前の同駅は良く憶えております。
また、旧満鉄の蒸気機関車の整備と言うことは大連か何かにいらっっしゃったのですね。わたしも数年前に大連を訪れました。

こんにちは~。モモパパです。
さすが梅小路機関区保存の蒸気だけあって保存状態はピカイチですね。
D52はたしか大きなボイラーを積んでましたね。
下ね記事代を見たかったです。

モモのパパさま、こちらにもありがとうございます。

私も40年前の梅小路訪問で初めてD52を見たときは他の機関車といってもC62は同じボイラーですが、D52の角の丸く整形されていない円柱形そのままのボイラーを見たときは本当に威圧感があるなと思いました。

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