速報版 2015夏の旅行 広島・山口・島根編 4日目 その14
松江城を見学し、昼食を済ませた後は、松江しんじ湖温泉駅まで戻り、レンタサイクルを返却して、出雲市方向に向かいました。
帰りの車両は雲州平田から松江しんじ湖温泉まで乗車した2102編成でアテンダントも同じ方が乗務されていました。
一畑電車では鉄道ファンからの要望に応えてか、車両の運用をネットで公開しています(サイト)。
平日の場合は 列車番号
A: 電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 301、333、341
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 330、338
B: 電鉄出雲市←雲州平田 200
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 303、313、329、337
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 306、324、334、342
電鉄出雲市→雲州平田 207
C: 電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 307
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 300
D: 電鉄出雲市←雲州平田 202
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 305、315、321、325 特急
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 308、314、320、328
★D:電鉄出雲市←雲州平田 202
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 305 特急 併結
雲州平田←松江しんじ湖温泉 400
E: 雲州平田→松江しんじ湖温泉 203
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 304、312、318、326、336、344
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 311、319、323、331、339
F: 雲州平田→松江しんじ湖温泉 201
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 309、317
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 302、310、316
電鉄出雲市→川跡→出雲大社前 501 以後終日 大社線 往復 出雲大社前泊
G: 出雲大社前 発 大社線往復
出雲大社前→川跡→松江しんじ湖温泉 101
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉 327、335
電鉄出雲市←松江しんじ湖温泉 322、332、340
電鉄出雲市→雲州平田 205
といった構成で8月4日はWEBサイトでは
予定 実際
2101 定期検査
2012 D運用 315 雲州平田~松江しんじ湖温泉
320 松江しんじ湖温泉~電鉄出雲市乗車
2013 C運用 雲州平田で休憩
2014 ★D運用 行きは雲州平田で休憩 帰りに途中で行き違い
3006 G運用 →C運用に変更
3007 B運用 313 川跡~雲州平田間乗車
5009 休み 雲州平田で目撃
5010 F運用 309 電鉄出雲市~川跡間乗車
1001 A運用
1002 E運用 →G運用に変更 川跡~出雲大社前間往復乗車
電鉄出雲市に到着した2102編成
最後に電鉄出雲市駅について触れておきます。
今は一畑電車の駅は独立していますが、1914年4月29日の開業時から1964年4月1日のターミナルビル移転までは国鉄と共同駅でした。国鉄駅も最初は出雲今市駅で1957年4月1日に現在の駅名に改称しています。
2000年12月9日、高架駅となり、一畑百貨店出雲店と分離しました。
また出雲市駅からは陰陽連絡鉄道を目指して大社宮島鉄道が出雲~三次間91.7kmの鉄道を敷設する計画で、1932年12月12日に出雲須佐までの18.7km11駅の出雲鉄道が開業しました。戦後、この鉄道を一畑電気鉄道が吸収し、非電化のまま立久恵線として営業を続けていましたが、経営状況は芳しくなく、1964年の梅雨末期の集中豪雨で路盤が流出し、営業休止となり、そのまま1965年2月18日廃止となりました。
電鉄出雲市駅の窓口風景 2015/8/4
一畑電車、今回初めて乗りましたが、また機会があれば、訪れて見たく感じました。
JR出雲市駅南口
出雲大社を模した北口に較べると南口はシンプルな近代的玄関です。
JR出雲市駅に合った出雲~松江の観光地模型
左端のこの模型にはありませんが、広電、岩国の錦帯橋から始まって、SLやまぐち号、萩の短時間散策、益田から出雲まで汽車旅、さらに木次線3段スイッチバック体験、そして一畑電車、松江城観光と4日間で有意義な旅となりました。
明日の記事からは、通常サイクルに戻る予定です。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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