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2015年8月11日 (火)

速報版 2015夏の旅行 広島・山口・島根編 4日目 その3

旧大社駅を見学した後は、再び一畑電鉄の出雲大社前駅に引き返しました。

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この駅の歴史もかなり古く開業は1930年2月2日で、当時は大社神門駅と云ったそうです。

現在の駅名に改名したのは1970年10月1日でした。1996年登録有形文化財に登録されています。2009年2月6日には近代化産業遺産に認定されています。

旧大社駅が純和風建築なのとは対照的に洋風モダンな建築で、教会を思い起こさせるステンドグラスが窓に埋め込まれています。

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一畑電車の駅名標は現在、このスタイルに統一されているようです。

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デハニ50形の体験運転のポスターも掲示されています。後日、紹介予定の雲州平田駅構内に体験運転用の120mのコースが準備され、そこを2回走らせてくれるとのことです。

52_150804 駅構内に保存されているデハニ52号 車内も見学可能でした。

デハニ50形に関しては出雲大社駅構内に52号、雲州平田車庫内に53号が保存されており、ポスターのように53号の方が体験運転に供されているようです。

52号に関しては保存車両シリーズで触れる予定です。

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この7月に屋根瓦の交換が行われ、古い瓦がこのように展示されることになったそうです。

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8月1日放映分は新山口のホテルで観ましたが、21日の放映も楽しみな「ブラタモリ」、松江・出雲訪問のポスターが駅構内に

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1102 東急1000系の中間車に運転台取り付け改造を施し、オレンジに塗装し、白い帯を巻いた1101、1102が現在活躍しています。

出雲大社前から川跡までの区間 (8.3km、両端駅を含め5駅) この日は1102 1編成が運用に就いているようでした。沿線の案内、集札等を行う電車アテンダントも乗車していました。

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コメント

B767ー281様おはようございます。一畑電車の旧東急1000系、まるで何処の気動車みたいな顔でビックリしました。1000系はまだ余剰車が沢山あるのでこの手のお顔が、地方に進出する心配(笑)はまだまだありますね。それにしても最新のVVVF制御の電車が払い下げられるとは日本は「モッタイナイ」に逆行しているのでは?と思います。これから新幹線で西下します。何処ですれ違うかも知れませんね。ではお気をつけてどうぞ。

細井忠邦 さま、おはようございます。

ちょうど今日の記事でその1000系について纏めてみたのですが、確かについ先日まで首都圏で働いていた電車ですので、VVVFの最新鋭の車輌がいきなりと言うことになりますね。1000系の場合、車体サイズが小さいと言うことも地方向けなのかなと思います。
こちらは先週の水曜日に帰還しております。細井さまの旅が楽しいものになることをお祈り申し上げます。

一畑電鉄。山陰地方に旅行に行ったとき乗りたかったですけど時間的都合で」それは叶わず。今考えれば返す返すも残念です。デハ二50形体験運転。やってみたいな~。一畑電鉄も旧型車の淘汰は進んでるんですね。

モモのパパさま、おはようございます。

順番が逆になってしまいましたが,こちらにもありがとうございます。
わたしも前回の1977年の訪問の際は、全く一畑電鉄のことを知らず、あの頃訪れていたら今となっては貴重な写真が撮れていたのかなと思い残念でした。

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