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2015年9月29日 (火)

パリの6つのターミナル駅巡り リヨン駅 11 通勤車両 Z 5300

パリ・リヨン駅で見かけた車両、今回からは通勤車両です。

333_070603_gare_de_lyon Z5300形 333 2007/6/3 Gare de Lyon

まずはパリ近郊線 Ile-de-Franceで活躍するSNCFの路線 "Transilien"で活躍するステンレス製直流通勤電車、Z 5300形です。「スチール電車」、「リトルグレイ」、「ボビン」「銀の矢」などの愛称で呼ばれています。

Z3700形 (関連記事)やZ5100形 (関連記事)の後継車でありますが、現在では最古参です。

ZB+ZRB+ZRB+ZRABx   

日本風に言うとクモハ+サハ+サハ+クロハ ですか?

当初は4両編成で1両のみ電動車でしたが、なかには中間車を外して3両や2両編成に改造された車両もあります。機関車牽引列車に置き換えられているメンバーやZ20500形 (関連記事)に置き換えられつつあるメンバーもいます。最大、3編成併結で運転が可能です。

Carel-Fouché-Langepin, MTE / Francorail Fives-Lille, OC Oerlikon などで製造され、1965年から活躍してきました。2002年から退役が始まっており、2015年で完全に引退するようですね。

モーター出力 1180kWで牽引力は147kN 全幅 2870mm 全高 4205mm 
最高速度 120 もしくは130 km/h

1965年から1968年にかけて製造された第一次タイプ Z5301-5361と、1972年から1975年にかけて製造された第二次タイプZ5362-5445に分かれます。一次タイプはワンマン化改造が1987年から1990年にかけて行われました。

以前は多くの路線で運行されていましたが、最後に残った運行路線は

Melun-Juvisy (RER D) と    Melun-Montereau through Héricy (Transilien, R line) だそうです。

Z5300形はこれまで大きな事故2件を起こしています。ひとつは1987年に起きたIssy-les-Moulineauxにおける衝突事故であり、もう一件はここリヨン駅で1988年6月27日に起きた列車暴走衝突事故で56人が死亡、57人が負傷しました(関連記事)。

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