速報版 2015冬の旅行 青森・函館の旅 青函連絡船八甲田丸3
青森の桟橋に係留されている博物館船八甲田丸の紹介、今回は函館の摩周丸では開放されていなかった高級船員の部屋です。
津軽丸(二代)型の連絡船では遊歩甲板レベルの前部が高級船員室、それ以外の大部分が一等船室(グリーン船室)に、さらに後部は1967年6月以降、自動車航走用のスペースとなりました。
船長室
実際の航海で船長がどれだけこの部屋に滞在されていたのかは不明ですが、賓客の接待などとしても使われたのでしょうか。
事務長室
サロン会議室
歴代の桟橋長の名前が記録されているボードがソファーの後に置いてありました。
次は船内の各種表示を集めたもので
乗船名簿記入台
松本清張の点と線のアリバイ・トリックを思い出します。
こういった表示類、見ているだけで不思議とあの頃を思い出します。
最後に80年間の運航回数の年別実績のグラフです。
1954年(昭和29年)の落ち込みは洞爺丸をはじめとする台風15号による遭難事故の影響で、1970年をピークに運航回数は終航まで減り続けていたことも分かります。
これは以前に記述したように旅客ではB747などの就航による航空機利用の増加、貨物ではフェリー開設によるトラック輸送の増加によるものです。
と言うことで、次回はいよいよ鉄道輸送、車両甲板の様子の紹介です。
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