勝田車両センターまつり その2 415系1500番台 part2 常磐線415系1500番台の変遷
2016年3月5日の勝田車両センターの公開「勝田車両センターまつり」において展示されていた415系1500番台の話題の2回目、今回は常磐線に配置された編成の変遷についてです。
K526編成 (-1502~1602)編成 2005/6/18 南柏
表 1993年夏JRR編成表による水カツ415系1500番台を含む編成のデータ
クハは34組、モハユニットはひとつ多い35組製造されました。その中で1503の編成はサハ415-1701と鋼製のモハユニットを加えた7連K820編成となっており、1535ユニットはクハ415-1901、サハ411-1601と組成し、1534の4連と合わせた8連のK880 編成となっていました。
まだこの頃はオリジナルの-1534、-1535のモハユニット構成でした。
2006年のクハ1901の運用離脱、2007年にサハ1601,1701などで7連、8連組成組に変化が生じ、1503~1603が4連となったK626編成や1534~1634が単独4連となったK544編成が誕生しました。
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コメント
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B767-281様今晩は。写真の構図がとても懐かしいです。万博輸送で401-14が残ったり、この1500番台が登場したり、485系の九州からの赤スカート車が大挙上京したりと賑やかな常磐線でカメラを構えたのが昨日のことのようです。それにしても何処で、活用できないか、悲しいです。
投稿: 細井忠邦 | 2016年4月15日 (金) 22時54分
細井忠邦さま、おはようございます。
415系1500番台、今回のダイヤ改正での全廃は仰る通り何かもったいない気が致しますね。一方で、北に目を転じると車両の老朽化で運行危機事態に陥っている会社もあり、直接の転用は無理としても、分割民営化が本当に今のままで良いのかという気もする今日この頃です。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2016年4月16日 (土) 05時21分