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2016年4月30日 (土)

広島・四国西南部旅行 広島編 その4 可部線 part2 活躍した車両たち 115系

2014年12月の旅行で訪問した可部線の話題、今回は可部線で活躍した115系の話題です。

2014年の可部線訪問では線内で115系を目撃、もしくは撮影する機会はありませんでしたが、広ヒロの115系L編成広セキのR編成が可部線に乗り入れていたとのことなので、その写真を紹介しようと思います。

まずは 広ヒロ L編成です。

2014_l
2014年冬版のJRR編成表データによる広ヒロ L編成です。L01からL22まで22編成あり、1993年の編成表データと比較すると、多くが当時のN編成(N01~N21)のうちのすべて2000番台から構成されていた、N10、N11、N13, N17以外の編成がそのままLに改番された編成と1993年当時は広セキ在籍のC,D編成の一部、下り方クハを除く3両に新たな1000番台、2000番台クハと組み換えた編成であることが分かります。

115系の1000番台2000番台は以前、拙blogでも触れましたが、シートピッチ拡大や身延線・広島地区に投入されたバージョンでした。

L01編成

115_l01_020329 2002/3/29 倉敷

115_l01_141219 2014/12/19 向洋

L13編成

115_l13_081208 2008/12/8 下関

115_l13_141219 2014/12/19 向洋

一方、広セキ R編成は

2014_r
2500、2600番台のクハは老朽化でクハ115形の廃車が進み、両数を確保するため、クハ111形2000番台、2600番台の主幹制御器を交換し、クハ115形化したグループで、

2500番台 下り向き クハ111-2016, 2017, 2020, 2606, 2613  
             → クハ115-2516, 2517, 2520, 2515, 2539

2600番台 上り向き クハ111-2116, 2120, 2142, 2513
             → クハ115-2616, 2620, 2642, 2645  となりました。

R-02編成

115_r02_141219 2014/12/19 海田市

R-05編成

115_r05_141219_2 2014/12/19 向洋

R-07編成

115_r07_141219 2014/12/19 天神川

R-07編成の上り方のクハは-199とかなり古い車両で、前照灯も登場時はデカ目、現在は台座を残したまま、シールドビーム化改造した通称”チクビーム”ライトになっています。

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2016年4月29日 (金)

公園保存蒸機 静岡城北公園(時代の) D51 146号機

2014年の夏の旅行、名古屋から東海道本線を青春18切符で上り、掛川でC58 49号機を見学した後、再び東海道線に乗り、次は静岡で下車し、城北公園に保存されていたD51 146号機を見学しました。

D51_146_140813_4 2014/8/13 静岡城北公園

静岡城北公園はJR静岡駅から見ると駿府城を中心にして真北の方向に駿府城と静岡駅との距離分離れた場所にあります。さすがに歩いてゆく気にはならなかったので、駅前からバスで城北公園に向かいました。

140813 静岡駅から城北公園まで乗車したのはこのようなコミュニティバスでした。

140813_2
城北公園はかなり広い公園で日本庭園や花時計などもありました。

D51_146_140813
実は訪問した時期はこのD51146号機にとっては受難の時期で静岡市では維持することが出来なくなり、2013年2月ごろ、解体撤去の報道があり、その後引き取り先の公募が行われ、2013年9月には那珂川清流鉄道保存会が引き取ることになりましたが、2014年1月資金不足から譲渡辞退となり、宙に浮いた状態でした。

D51_146_140813_5 子供たちが機関車に登らないようにプロテクションが付けられています。

D51_146_140813_8
逆転機周辺のモーションプレートは小穴タイプです。

D51_146_140813_9 3本の砂管はこのようなパターンです。

D51_146_140813_12
機関助手席前のランボードに、潅水清浄装置はありません。地肌はかなり傷んでいます。

D51_146_140813_15
後方テンダーに前照灯はありますが、ガラスが欠損しています。

車歴を沖田祐作氏の機関車表データから見てみると
D51146      日本車輌名古屋工場=670           1938-11-26 S77.60t1D1T(1067)    車歴;1938-11-26製造→納入;国鉄;D51146→配属;札幌局→1938-12-15使用開始→       1938-12-15配置[札鉄達1013];追分→1941-03-31現在;追分→1944-04-16長万部→       1949-03-01現在;長万部→1963-07-01旋回窓取付→       1967-09-18重油併焼装置取付1500ℓ→1973-05-23(5/16?)小樽築港→       1974-03-00現在;岩見沢一→1976-03-01廃車;岩見沢一→       保存;静岡県静岡市「駿府城公園」;D51146

1938年11月26日、日本車輌名古屋工場で製造され、札幌に渡り、一度も内地に戻ることなく1976年3月のSL最後の時期まで現役で過ごし、岩見沢第一機関区で引退し、静岡で保存されることになりました。

ちなみに1975年3月31日時点での、岩見沢第一機関区のSL配置状況は以下の通りでした。

9600:19603、29622、39696、49615、59609、59610、69690、69699

C57: 38, 44, 57, 135, 144

D51:15, 53, 59, 60, 146, 149, 219, 260, 328, 361, 367, 414 ,467, 566, 737, 744, 855, 872, 915, 953, 1085, 1118, 1120, 1149, 1160

D51_146_140813_20 ですから、除煙板は北海道切り欠きスタイルとなっています。

D51_146_140813_2 公園の解説板

その後、この146号機は

2015年1月 真岡市への譲渡が発表され2015年9月6日、静岡で出発式が行われ、汽笛吹鳴もありました。そして、真岡市がSLのまちをPRするために「SLキューロク館」の敷地内に展示されました。

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2016年4月28日 (木)

東京総合車両センター公開 その3 首都圏直流電車の主電動機 part8 MT63

2015年8月22日の東京総合車両センター公開での直流電車の主電動機展示に沿ったこのシリーズ、今回は MT63形主電動機です。

Mt63_150822 2015/8/22 東京総合車両センター

MT63形主電動機は分割民営化を直前にした1986年、国鉄が開発・製造した最初で最後の営業用VVVFインバータ直流通勤電車207系に搭載された、以下のような特性の三相誘導電動機です。
端子電圧 1100V
電流 100A
定格回転数 2200rpm すべり率 2.5%
定格出力 150kW
最高回転数 6000rpm 

207900_71_070107 2007/1/7 北松戸

国鉄は1984年から北陸新幹線での本格採用を目標にVVVFインバータ制御方式の研究を開始したそうです。101系 (Mc101-60+M'100-35)を使用した東海道本線での現車試験も行われ、第二弾として量産に向けた試作車を製造することになり、登場したのが207系900番台でした。
線区は、営団地下鉄千代田線と相互乗り入れを行い、相互乗り入れ協定を満たす高い加減速性能と省エネ性能が要求される常磐緩行線に決まり、1986年11月1日のダイヤ改正で投入されました。

207900_71_070211 2007/2/11 北小金

10両編成6M4Tで3ユニット6両の電動車ですが、GTOサイリスタ方式のVVVF制御装置(SC20形)は各車両毎に搭載され、1C4M方式とし、

←取手
  10    9    8    7    6    5    4    3    2   1  号車
Tc   M1  M2  T1  M1  M2  T   M1 M2  T'c
川崎重工業   川崎重工業      川崎重工業
      東急車輌    東急車輌

車体の製造は6両が川崎重工業、2,3,4,7号車が東急車輌で、1986年11月上旬に川崎で製造された6連が山陽・東海道本線で試運転を行い、東急車輌に入場し、4両を組み込み、各路線で試運転を行ったのち、12月29日に営業運転に入りました。

INV  9/3号車   東芝製
    8号車   三菱電機製
    6号車   富士電機製
    5号車   日立製作所製
         2号車       東洋電機製造製

インバータは各メーカのものを搭載し、性能を比較しました。

06_001_070401 2007/4/1 柏 06系も2015年9月22日付で廃車となり、一部車両が解体されました。

207系900番台は営業運転をしながら試験も続けられ、雨の日に空転が多いなどといった問題点もあり、また編成本数も充足していたため、207系としての量産化、増備は行われませんでした。営団もVVVF方式の導入を検討していましたが、まずは電機子チョッパ、あるいは高周波分巻チョッパ制御の6000系を増備し、1993年にVVVF方式の06系を1編成、JR東日本は209系1000番台を2編成導入しました。

2091000_81_070401_4 2007/4/1 我孫子

2008年、203系の後継車としてE233系2000番台の導入が決まり、203系と207系900番台の置き換えが決まり、同年12月5日、さよなら運転が実施され、2010年1月5日、長野総合車両センターに配給輸送され、解体されました。

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2016年4月27日 (水)

朝日新聞社刊 年鑑 世界の鉄道 ’70

朝日新聞社が発行していた「世界の鉄道」シリーズ今回は、1970年版です。

1970_2
特集は蒸機C62ディーゼル機関車でした。

発行された1969年当時、C62は49両のうち、37両が既に廃車となり、函館本線小樽築港~長万部~函館間に4両、呉線に8両が活躍する状態でした。私は中学校2年で、さすがにひとりで遠征とは行かず、この本を見て、北海道や呉線での活躍を想像していました。

カラーページ、グラビアページでは、C62の特急牽引時代、東海道、山陽本線での「つばめ」「はと」「かもめ」「はやぶさ」D52の補機を従えて、瀬野八を上る姿、常磐線での「ゆうづる」牽引の姿、上野駅8番線での発車待ちの姿、尾久機関区でC5771号機C6249号機の並ぶ姿など、もう見られないシーンと、函館本線で重連で急行「ニセコ」を牽引する姿や呉線で急行「安芸」を牽引する最後の勇姿が紹介されていました。C622号機と48号機のdetail写真もありました。1967年9月30日の常磐線さよなら運転ではラストナンバー49号機が「さよならMr SL」のHMを付けて運行される写真も載っています。最後は引退した往年の名機が解体される姿もありました。

国鉄ディーゼル機関車のページでは、我が国のDLは1954年DD11から始まり、大形高速ディーゼル機関とトルクコンバーターの技術開発の遅れで、開発の歴史は短いものの、12気筒V形1000PSエンジンの実用化でDD51DE10が完成し、短期間に西ドイツなどの先進国のレベルに追いついたことが前書きで述べられておりました。

形式別紹介では

新幹線用 911 912

在来線本線用 DD51 液体式
亜幹線用 DD54  液体式 DF50 電気式 
支線ヤード入れ換え用 DE10 液体式

入れ換え用 DD13 DMF31 2基搭載の液体式

試作 DD20 1000PS機関1台搭載 液体式

DD11 気動車のエンジンDMH17搭載 ロッド方式

DD12 GE製電気式

DD90 入れ換え機 電気式 東芝製

DD50 本線用 電気式 900PS機関の機関車2両連結方式

DF91 電気式 川崎重工製 試作機

DF90 電気式日立製

    (宮澤孝一氏の「ジュラ電からSL終焉」までにカラー写真が掲載されています。)

DD15 DD13の両端にラッセル取り付け

DD14 DD13のロータリー付き除雪機

DE15 DE10のラッセルタイプ

DD21 DD15の置き換え用 1000PS機関搭載タイプとして開発されるも量産されず

DD53 ロータリータイプ前頭車は2軸タイプ

貨物移動機 5t 8t 10t 25tタイプ

前年の電気機関車特集に較べると些か地味な感じは否めませんが、当時我が国で活躍中のディーゼル機関車が網羅されており、その後、私としては一度もお目にかかることなく廃車解体されてしまった形式もありました。

私鉄のディーゼル機関車のページでは、

三井芦別鉄道 DD501
夕張鉄道 日立製 DD13同形機
雄別鉄道 YD1301 DD13後期形同形機
釧路臨港鉄道 D401 D201 D301
十勝鉄道 DD11
津軽鉄道 DD352
羽後交通横荘線 DC1
南部縦貫鉄道 D451
同和鉱業 小坂鉄道 DD11 DC3 DD133
山形交通 尾花沢線 DB152
福島臨海鉄道 DD501 DD351 DD451 DD551
岩手開発鉄道 DD3831 DD5351 DB1511 DC3821
上武鉄道 D1001 DC101 DD104
関東鉄道 DC202 DD451 DD901 DC201 DC351 DD902 DB11 DD502 DD501
茨城交通 ケキ103 ケキ102 ケキ104 ケキ101
西武鉄道 7 D22
京葉臨海鉄道 KD552
神奈川臨海鉄道 DD554 DD451 DD551 DB251
名古屋臨海鉄道 ND551 NB251 ND5523
静岡鉄道駿豆線 DD501
大井川鉄道井川線 DD108 DD101 DB501
東濃鉄道笠原線 DD105 DC182
西濃鉄道 DD102 DD401
頸城鉄道自動車 DB81 DC92 DC123
加越能鉄道 DL101 DL112
尾小屋鉄道 DC121 DC122
江若鉄道 DC1351 DC251
北陸鉄道能登線 DC302
北丹鉄道 2
加悦鉄道 DC351 DB1
別府鉄道 DC301 DC302 DB201
有田鉄道 DB20
御坊臨港鉄道 DB158 DB2012
岡山臨港鉄道 101 102 103 105
同和鉱業片上鉄道線 DD13
倉敷市営水島鉄道 DD503 DD504 DD505 DD506
大分交通耶馬溪線 D31 D33
島原鉄道 D3701 
鹿児島交通 DD1201

と今では廃線ドキュメンタリーなどで名前を思い出す鉄道の機関車も紹介されています。

専用線のディーゼル機関車では

富士製鉄室蘭 D-204 + D-203 D-301 
富士鉄釜石 DD451 DC302 
川崎製鉄千葉 D457 D3510
川崎製鉄水島 MD5502 
八幡製鉄君津 D6001
富士製鉄名古屋 D502 D351 D2001 D701
愛知製鋼 3
神戸製鋼所 DD121 DL002
富士製鉄広畑 D403
住友金属和歌山 D50
八幡製鉄八幡 D206 D420
八幡製鉄戸畑 D3522
日本鋼管福山 DL-3
本州製紙釧路 103号
十條製紙石巻 DD351 DD401
日本軽金属新潟 301
十條製紙秋田 No3
電気化学青梅 DS2
日本水素小名浜 DD1 DD2
日本鋼管ライトスティール DL30
昭和電工大町 DD1
東洋レーヨン三島 DB2
高丘製作所小山 DB201
日本軽金属蒲原 DF105 DD103
信越化学武生 D351
富士紡績小山 L形機
日本車輌 DB104
大和紡績益田 1
近畿車輛 1号
山陽パルプ岩国
三菱化成黒崎 DD351
三興製紙祖父江工場 DB71
東北振興化学和賀川工場 DC2302
常磐炭田湯本 
奥多摩工業 D251
日鉄鉱業羽鶴 272 DD401
住友セメント 栃木工場 NO.11
秩父セメント三輪鉱山 D305
住友金属工業 神岡 252
住友セメント岐阜 D102 D103
住友セメント四ツ倉工場 DF104
第一セメント NO1
三井セメント田川 NO1,2 D15-01
足立石灰 DB1
日本石油根岸 D501
シェル石油川崎 20t機
アメリカ軍川崎石油基地入換機
旭川通運 DD4501(DB103)
日本石油輸送扇町 DH4-34
磐梯輸送 15t機
東亜燃料和歌山 20tC形機
日本通運京都支店 WH6
高崎運輸 DB251
海陸輸送 NO3
豊洲鉄道運輸 8t機
常磐共同火力 D351
日本通運一宮支店 イノ・W・1-505
協和運輸 NO2
浪速鉄道産業 DB255
浪速鉄道産業 DB251
苫小牧開発鉄道部 D5501 D5601
北沢商店 DB1
日本通運徳島支店 
小樽臨港鉄道 DB252
東京港湾局 D60-8 D25-3 D60-7  D35-5
三井埠頭 D351
北九州港管理組合 D303
福山臨海鉄道 DD400
間寒別村営軌道
鶴居村軌道
歌登町営軌道
浜中町営軌道
木曽森林鉄道
建設省近畿地建 28-403

しかし、よくまあこれだけ写真を集めたものだと思うほど、大きいものから小さいものまで日本中のディーゼル機関車の写真を掲載しています。

世界のディーゼル機関車 では

フランス SNCF BB6900 BB67000 A1A-A1A68000 CC7000 CC7200 CC65500 BB71000 BB63000 BB66000 CC 65000

西ドイツ V60 V160 V320 V162 V100 V200 V90

イタリア D442 D341 

オーストリア 2050 2143 2095 2067 2045 

オランダ 2500 2800 

スイス Bm4/4 Bm6/6 Em3/3

ベルギー 250 205 270 200 201

ポルトガル 1400 1150 1200

イギリス D800 D1100 D1 D400

南アメリカ 

 ブラジル パウリスタ鉄道 サントス港湾局 
 ウルグアイ国鉄
 チリ
 アルゼンチン国鉄
 ボリビア国鉄

アメリカ
 UP CENTENNIAL LOCOMOTIVE
  GE U50D  U25B
  GM GP35  GM F9

カナダ
 GM SD40 DD40 A  GM SD24+ブースター GE U25B GP30
 ALCO C855 

アフリカ
 東アフリカ鉄道 90
 モザンビーク
 バス・コンゴ・カタンガ鉄道 ビジノウ・コンゴ鉄道

中近東 
 イラン国鉄

東南アジア
 セイロン国鉄 
 マラヤ国鉄
 タイ国鉄
 インドネシア国鉄
 台湾 台湾鉄路局

新車のコーナー  では

国鉄

951形 新幹線試験電車

ED76S形電気機関車 北海道用に登場したED76500番台のことですが、ED75500番台もサイリスタ制御でED75Sと言われていたようで、その流れでしょうか。

EF81 

169系電車

711系電車 

クモハ74  房総西線館山電化でモハ72を改造して登場

クモヤ792 モハ72改造の交流牽引車

キハ65形 

オハ12形

スハフ12形

コキ19000とフレートライナー用コンテナ

スニ40

私鉄

帝都高速度交通営団 6000系

大阪市地下鉄 6001

都営地下鉄6号線用 6000形

近畿日本鉄道 モ18400系 モ12200系 モ8000系 モ8400系

伊豆箱根鉄道 モハ1005

富山地方鉄道 モハ14715+クハ15 名古屋鉄道からの譲渡

豊橋鉄道 モ1721+1771

上信電鉄 デハ200増備車

伊豆急行 モハ141

京浜急行 500系 1951年登場のクロスシート車を通勤車に

京王帝都電鉄 3000系 第14,15編成 冷房車

西武鉄道 モハ101系

東京急行 デハ7300 7400

東武鉄道 1800系

近江鉄道 モハ136形 京急の廃車体を短縮

伊予鉄道 モハ120

流山鉄道 モハク101

関東鉄道 キハ750

新線開通

都営地下鉄6号線一部開通 志村~巣鴨間 10.4km が1968/12/27に開通

営団地下鉄5号線(東西線)全通

都営地下鉄1号線全通

廃線

頸城鉄道自動車 百間町~飯室間5.9kmのみに 762mmの軽便鉄道

横浜市電 残り50%

留萌鉄道 1969/2/20 留萌本線恵比島と昭和を結んでいた

東野鉄道 西那須野~黒羽 1968/12/15全廃

磐梯急行電鉄 1969/3/27全廃 762mmの軽便鉄道

仙台市電 仙台線北4番丁~北仙台駅間1.2km

川崎市電 1969/3/31 全廃

大阪市電 我が国初の市営電車でしたが,1969/3/31全廃

上田丸子電鉄丸子線 全廃

東京急行玉川線 1969/5/10 一部を残し廃止

秋田中央交通軌道線 1969/7/10 全廃

おしまいに 

「最近のディーゼル機関車」 寺山巌氏
「車両界の話題」 

でした。

いまから読み直しても実に内容の濃い年鑑でした。

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2016年4月26日 (火)

東海道新幹線開業から50年 その30 保存されている新幹線車両 5 リニア鉄道館 part2 100系

このシリーズは2014年10月の東海道新幹線開業50周年を記念に始めましたが、すでに1年半が過ぎてしまいました。前回に続き、保存車輌編、名古屋のリニア・鉄道館に保存されている100系です。

1231_140812_5 2014/8/12 リニア・鉄道館

1231_140812
この保存車両は123形の1号車で、100系量産第一陣として1986年6月に日立製作所で竣工しました。初代G1編成の大阪方先頭車としてまずは「こだま」で活躍を開始し、同年10月に2階建て車両を含む4両が竣工するとX2編成の先頭車として東京~博多間の「ひかり」運用を担当するようになりました(関連記事)。

1231_140812_2
しかし、時代の流れは100系の後継者300系を誕生させ、1997年末ごろから東海度「こだま」の役割を担うようになり、2000年にはX編成は全廃となり、123-1は浜松工場で保存されるようになりました。

1231_140812_6 0系と並ぶと100系先頭車の尖がりぶりが一層目立ちますね。

1689001_140812 123-1の後ろには二階建て食堂車 168-9001も保存されています。

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2016年4月25日 (月)

パリの6つのターミナル駅巡り モンパルナス駅 4 気動車 X 72500

2009年3月のパリ6つのターミナル駅巡り、モンパルナス駅の4回目です。

今回、ご紹介するのは以前、オステルリッツ駅の記事でも登場したX 72500タイプの近郊形気動車です。

X72668_090312 X 72668 2009/3/12 Gare Montparnasse

1990年代に入ってTGV路線のない地域長距離輸送の近代化ため、非電化区間の高加速化のために作られた車両です。最初に導入されたのはフランス中央部の路線でパリ・オステルリッツ駅からChateaudunまでの区間に1997年9月28日から投入され、それまでのX 2200を置き換えました。
ました。

1997年登場のアルストム製の2連もしくは3連のディーゼル車で、2002年まで量産されました。ニックネームはAspirateur アスピレーター 化学実験では”水流ポンプ”を思い浮かべますが、”掃除機”のようです。
2連は全長52,900mm 3連は78,500mmで質量は116t、161tです。1reクラスは定員22名、2eクラスは定員128(2連)、206名(3連)です。

X72727_090312 X72727 光量不足でぶれた写真ですが・・・

MAN製の6気筒12000ccエンジン(D2866 LUE 602)を4基搭載し、編成全体で1200kWの連続出力でVoithの液体変速機で、160km/hの最高速度を出します。

モンパルナス発着の
Vaugirard~Granville 方面のIntercitesや (1999年3月から)
Vaugirard~Argentan 方面のTER Basse-Normandie
に投入されているようです。

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2016年4月24日 (日)

小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 8 8000系 その7

このシリーズ、ここのところは東武8000系8R車を改造して登場した車両について触れており、前回は8R車の2分割で登場した4R車でしたが、今回と次回は3R車について触れます。

8R車は
    <><>                           <><>
8100-8200-8300-8900-8900-8200-8300-8400
Tc1   M1    M2     T2    T2    M1    M2    Tc2
      CON1 MG/CP            CON1 MG/CP

といった編成でしたが、2005年5月
ここからT2 2両は廃車にして、ワンマン化修繕の際に
        <><>                                <><>
8100-8200-8300     800-1  800-2  800-3
Tc1   M1    M2    を        Tc       M       Mc    とした編成を800系
    CON1 MG/CP                  CON1 MG/CP

<><>                            <><>
8200-8300-8400      850-1  850-2  850-3   とした編成を850系  
  M1    M2    Tc2 を         Mc      M        Tc 
CON1 MG/CP              CON1 MG/CP

とし、付番方式も100系200系のような付番方式としました。8000系伝統のMT比1:1の原則は崩れましたが、車両性能は在来車に合わせられ、起動加速度は2.23km/h/sから2.5km/h/sにアップしました。

定員は運転室付きの車両が145名、中間車が170名です。

8R 
8195F    から  801 851
81101F   から     802  852
8189F     から   803 853
8193F   から    804  854
81103F  から   805  855    がそれぞれ誕生しました。

改造編成は当初、暫定的に800+850で6連を組み本線系統で運用されたこともあり、2006年3月18日のダイヤ改正から伊勢崎線太田~伊勢崎、佐野線での運用に就きました。

800系、851系は現在も南栗橋車両管理区館林出張所の所属で伊勢崎線館林以北、佐野線などでワンマン車として活躍してします。

今回の記事では800系3R車の写真を載せます。

8011_160306_2 801-1 2016/3/6 佐野 

8013_160306_21 801-3 2016/3/6 佐野

802f_160306_21 802-1 2016/3/6 館林

8031_100508 803-1 2010/5/8 館林

8033_060826 803-3 2006/8/26 伊勢崎
高架になる前の伊勢崎駅です。

804f_160306 804-1 2016/3/6 伊勢崎

804f_160306_5 804-3 2016/3/6 伊勢崎
先日、10年ぶりに訪れてその変貌ぶりに驚きました。

8051_160306 805-1 2016/3/6 館林

8053_160306_2 805-3 2016/3/6 館林
佐野線運用

804f_160306_2 車内の様子 804-1 2016/3/6

800系は両端先頭車にはパンタがないので、8000系オリジナルのスタイルと違和感があまりありません。一方、850系は前パンスタイルになっているので、かなり違和感があります。その写真は次回の記事にて。

また、前回の記事の直後、準急豊島園様のコメントにもありましたが、4月8日、ワンマン改造車グループとしては初の、81112Fの廃車が発生しました。この3月のダイヤ改正による越生線の運用見直しや81112Fの度重なるトラブルでの廃車とのことですが、この辺も次々回以降の記事で纏めてみようと思います。

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2016年4月23日 (土)

北総鉄道を走る車両たち 2  7500形 9200形

北総鉄道、北総線を走る車両、今回は北総鉄道の7500形と千葉ニュータウン鉄道の9200形です。

7501_151031 7501F 2015/10/31 京成高砂

北総鉄道には開業時の1979年3月から走っていた「ゲンコツ電車」もしくは「Σカット」の異名を持つ7000形電車がいました。この車両が老朽化したため、その置き換えに製造されたのが7500形です。

設計、仕様は親会社の京成電鉄の二代目3000形に準じており、日本車輌製造が開発したステンレス鋼ブロック構体を使用した18m級3扉車で、主要機器も京成二代目3000形に準じています。京成二代目3000形の採用は新京成のN800形に次いで2例目となりました。

7502_160211 7502F  2016/2/11 八ツ山橋

先頭車の側面に航空機のウイングをイメージしたスリットデザインが配されており、これは成田と羽田、両国際空港を結ぶ鉄道という意味が込められてのことだそうです。製造は2005年度に8両編成2本、2006年度に1本の計3編成、24両が導入されました。

7503_151031 7503F 2015/10/31 京成高砂

設計最高速度 120km/h
起動加速度 3.5km/h/s
減速度 4.0km/h/s 常用最大 4.5km/h/s 非常

編成定員 1042 座席定員 398
車両定員 先頭車 122 (座席43) 中間車 133 (座席52)

全長 18,000 mm
全幅 2768mm
全高 4050mm
編成質量 248t 車両質量 27~33t

主電動機 かご形三相誘導電動機 出力 125kw
歯車比 85:14 =6.07
駆動装置 TD平行カルダン駆動方式 WN駆動方式

制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御

台車 モノリンク式ボルスタ付き台車 FS-564S FS-064S

制動方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ

保安装置 C-ATS

9201_151031 9201F 2015/10/31 京成高砂

千葉ニュータウン鉄道も同社が保有する9000形(後日、掲載予定)の置き換えを目的に2013年度に8両編成1本が日本車輌製造で製造され、2013年3月1日から営業運用が開始されました。北総鉄道の7500形との違いは、ラインカラーの変化と、客用扉上部に設置される車内案内表示器が発光ダイオード表示方式から、液晶ディスプレイ方式になったことです。

9201_160211 2016/2/11 八ツ山橋

編成は京浜急行電鉄の車両規定に従い、先頭電動車方式の6M2T編成で

←浦賀

7500    7500    7500    7500    7500   7500   7500   7500
9200    9200    9200    9200    9200   9200   9200   9200
(8)       (7)       (6)       (5)       (4)     (3)       (2)     (1)

M2C    M1       T        M1'      M2       T       M1     M2C

CP    VVVF  SIV     VVVF    CP     SIV     VVVF   CP

7501-8                                                            7501-1
9201-8                                                            9201-1

7300形とは別の付番方式であることも興味深いです。

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2016年4月22日 (金)

東武ファンフェスタ 2015 5 駆動装置と輪軸

2015年12月6日に東武鉄道南栗橋車両管区で開催された「東武ファンフェスタ 2015」、今回は台車、輪軸、車輪のメンテナンス関係です。

まずは駆動装置

151206
Td81_151206
9000系、10000系、10030系、20000系
に採用されているTD-81駆動装置 
中空軸平行カルダン方式の駆動装置です。

9000系、10000系、10030系、20000系では歯数比 87:16=5.44

ちなみに20050、20070系では駆動装置はTD撓み板継手中実軸平行カルダン方式のTD-88になりました。TDは東洋電機製を意味しています。

続いて車輪

151206_2
A種、B種とあるのは、板部の形状の違いを意味しており、
A種はリム側に対してボス側が車両の内側に窪んでいるタイプ
B種はその逆のタイプ
C種もあり、車輪に対して垂直なタイプだそうです(参考文献 図3)。

曲線通過の際の垂直荷重と横圧の関係からA種の方が強度上は優れているそうです。ただ、電動車の場合は駆動装置のスペースを確保するために敢えてこのような形状とし、強度を確保するため、板厚が増やされているそうです。ちなみにA,B,C種と呼び分けているのは日本だけで、国際的にはA: Normal web wheel B: Reversed web wheelと呼ぶそうです。

151206_3
151206_4
車輪はブレーキなどで摩耗し、形状が変形します。
踏面の異常を見出して、削って整形することは安全対策上も重要です。

151206_5
車輪各部のサイズの基準値が定められています。

Dsc06289
輪軸が正確に組み立てられているかどうかのチェック

151206_6 台車として組み立てられる場合、空気バネも重要な要素となっています。

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2016年4月21日 (木)

San Diego Lindbergh空港でのSpotting 19 Delta Boeing 737-900

San Diego Lindberg空港で撮影した旅客機、今回はDELTA航空Boeing 737-900です。

737-900はAirbusA320に対抗するため、-300/-400/-500のクラッシックシリーズを近代化し、開発したいわゆるNext Generation (NG)シリーズの機体で、-600/-700/-800/-900の4シリーズからなり、数字が大きくなるほど、胴体長が長くなり、-900は757-200に迫るキャパシティをもっています。

N821dn_boeing_737932er_cn31932_ln48 N821DN Boeing 737-932ER cn 31932 ln 4899 2015/1/15 SAN

主翼、翼幅、翼面積ともに拡大され新設計のものとなりました。777で開発された技術も取り込まれており、コックピットの最新のものとなりました。ただ、737シリーズであるために従来のクラッシックシリーズの免許を持つ多くのパイロットが新規の資格取得をせずに新シリーズを操縦できる点も航空会社に対するセールスポイントとなっています。

エンジンはCFMインターナショナルのCFM56-7B型に統一されています。

Delta航空はPlanespotters.netの情報によると140機の737NGシリーズを運航しており、さらに11機を導入の予定です。140機のNGシリーズは

-700 10機 すべて-732(WL)
-800 73機 すべて-832(WL)
-900  57機 すべて-932ER(WL)   (WL)はウイングレット装備 という構成となっています。

-900型は-800型に較べ胴体が39.50mから42.10mに延長されているものの、非常口の数が同じため、最大座席数は189で同じでした。
この問題を解決するために非常口数を増やし、最大客席数を201としt、航続距離も5,900kmに伸びた900ERタイプがインドネシアのライオン・エアのローンチで開発されました。

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2016年4月20日 (水)

西武3000系 新101系の車体と2000系のメカを受け継いだ通勤車 3

西武鉄道3000系の話題、今回は晩年の6連化の話題です。

3000_3005_140720_2 2014/7/20 東村山

東村山に到着する国分寺線3000系6連 3005編成

3000_3005_120814 2012/8/14 小川

東村山方面から小川駅に進入する3005編成
この駅は小学校時代から使っている駅で、当時は萩山との間と玉川上水までが開通したころでした。国分寺線の主力は川崎造船製の151系でした。

3000_3006_121231 2012/12/31 国分寺

3000_3006_140720 2014/7/20 所沢

国分寺線は東村山から延長運転で本川越まで、多摩湖線は西武遊園地までといった運転形態があります。

池袋線や新宿線において8連運用にしか就けない3000系の新たな仕事先となったのが、国分寺線における6連運用でした。そのために、2010年8月に3005編成が、11月には3007編成が、横瀬車両基地において中間電動車ユニット2両(モハ3200番台)を編成より外し、6両編成になりました。

3000_3007_121231_2 2012/12/31 小川

3000_3008_140720

3000_3007_140720 2014/7/20 東村山
3005編成は2010年9月24日付けで、3007編成は12月22日付けで池袋線から新宿線に転属となり、国分寺線運用に就きました。
モハ3205、3206は2010年8月12日付け、3207、3208は2010年11月11日付けで除籍され、解体されました。
3005編成は2014年9月20日付けで廃車となり、3007編成は11月28日付けで廃車となりました。なお、3007編成と3009編成の6両は解体を免れて、近江鉄道に譲渡されました。

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2016年4月19日 (火)

電気機関車 EH500シリーズ 12号機

エコパワー金太郎こと、EH500形電気機関車のシリーズ、今回は12号機です。落成は2001年11月12日でした。

Eh50012_901_2 2003/4/19 黒磯

ちょうど13年前の光景ですが、この3月のダイヤ改正で黒磯での交直機関車交換がなくなり、こういった光景も過去の光景になったのですね。

Eh50012_030419_2 黒磯を出発

Eh50012_030426 2003/4/26 新鶴見信号所

EH500やEH200といった当時、新参者の機関車に対してEF65基本番台やEF81が新鶴見で見ることができた頃

Eh50012_030823 2003/8/23 白坂

この頃は、EH500も然ることながら、終焉が迫っていたED75を狙いによくこの辺に出かけたものでした。

Eh50012_071124 2007/11/24 大宮

朝9時少し前、大宮を北上する3087列車 太陽高度が下がるこの季節は逆光に

Eh50012_101024 2010/1024 第一大野踏切

奥羽本線と青森信号所を結ぶ連絡線を東進する列車を牽引

津軽海峡線からの列車はEH800のみとなりましたが、奥羽本線弘前方面との列車が現在も運行中

Eh50012_120721_2 2012/7/21 日和田

郡山のひとつ先の駅、日和田は編成が写しやすい中線のある駅です。

Eh50012_120921 2012/9/21 赤羽

3086列車を牽引して山手貨物線を行く

Eh50012_140207 2014/2/7 妙向寺踏切

安中貨物牽引の姿

Eh50012_151006 2015/10/6 妙向寺踏切

常磐コンテナ貨物牽引の姿

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2016年4月18日 (月)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 4 Avianca Boeing 707

1989年5月の東西分裂ドイツ時代のFrankfurt空港、今回も同空港で撮影したコロンビア Avianca航空Boeing 707です。

Hk1402_b707359b_cn_19741_681_avianc HK-1402 Boeing 707-359B cn 19741 ln 681 1989/5/6 FRA

Avianca

AVIANCA (Aerovias del Continente Americano)1919年12月5日SCADTA社として創設された航空会社で、現存する航空会社の中ではオランダのKLMに次いで世界で2番目に長い歴史を持つ航空会社です。

SCADTA社 (Sociedad Colombo Alemana de Transporte Aero) はコロンビア・ドイツ航空公社で1919年にドイツ系資本により、コロンビアに設立された航空会社でした。第二次世界大戦後、SACO (Servicio Aereo Colombiano)と合併し、国営コロンビア航空 Aviancaとなりました。

設立当時、コロンビアには陸上の飛行場が少なかったため、マグダレナ川を基地として、ユンカースの水上機を使って運航が開始され、アンデス地域に航空路を広げました。

Hk1402_b707359b_cn_19741_681_avia_2

コロンビアのフラッグキャリアとしてボゴタのエルドラド国際空港を拠点に国内、中南米、カリブ会周辺、北アメリカ、ヨーロッパに路線を持っています。

2010年にエルサルバドルのサンサルバドルに本拠地を置くTACA航空 (Transportes Aeros del Continente Americano)と経営統合し、中南米の航空会社企業連合シネルジー・エアロスペースの子会社としてアビアンカ・ホールディングを形成し、同航空の持ち株会社となりました。

現在のフリートは  Planespotters.netによる

Airbus A318-111   10機
Airbus A319-112   1機
Airbus A319-115   10機
Airbus A319-132   5機
Airbus A320-214   39機
Airbus A320-233   1機
Airbus A321-211   2機
Airbus A321-231   6機
Airbus A330-243      8機
ATR 72-600     9機
Boeing 787-8 Dreamliner 7機

となっています。

現在はAirbus機が圧倒的に多いですが、以前はBoeing機も多数運航しており、
歴史的Fleetでは
写真のBoeing 707の他、727、737、747、757、767を運航しており、カスタマーコードは59でした。またMcDonnell Douglas MD-11 MD-80やFokker F50 F70の運航実績もあります。
Hk1402_b707359b_cn_19741_681_avia_3

AviancaのBoeing 707といえば、1990年1月25日、21時34分にニューヨークJFK空港に着陸しようとしていた52便 Boeing 707-321B (HK-2016)が燃料不足に陥り、さらに着陸直前の乱気流で着陸復航を試みるも旋回中に燃料切れとなり、エンジンが停止し、高度維持が不可能となり、空港手前24キロのロングアイランドのコーブネックに墜落し、乗員乗客9/149名のうち、73名が犠牲になった事故が思い出されます。

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2016年4月17日 (日)

函館市電で活躍中の車両 710形 3

2015年12月の函館旅行で撮影した函館市電の車両を紹介しているシリーズ、710形の3回目です。前回は721号まで紹介しましたので、今回は723号724号を紹介致します。

723_151223 723号 2015/12/23 十字街

723_151223_3_3

723_151223_3 723号 車内
床は板張り、メーター類は速度計と圧力計、ワンマン運転用に各種の機器が備えられており、停留所の表示もわかりやすいです。

723_151223_5 行き先表示幕の内容

723_151223_3_2 2015/12/23 函館どつく前

各系統の末端停留所はいずれも単線となっており、到着した車両はすぐに折り返して行きます。

723_151223_2_2 駒場車庫に入庫

724_151223_2 724号 2015/12/23 駒場車庫

723号が標準塗色なのに対して、724号は長谷川水産の広告電車でした。

724_151223_6 駒場車庫を出区して本線へ

724_151223 2015/12/23 五稜郭公園前

話は替わりますが、14日21時26分、熊本地方を襲った震度7(マグニチュード6.5)の地震で大変な被害が出ていますが、その後も余震が何度も続き、さらに震源が別府~阿蘇~島原を結ぶ地溝帯に沿って東に移動しており、16日未明の午前1時25分に起きた阪神淡路大震災級の地震(マグニチュード7.3)が本震で、それ以前のものは前震と考えられているそうです(関連記事)。

さらに熊本県地方には大雨も襲っており、今後新たな地震が誘発される可能性もあると専門家は言っています。127年前の1889年にも熊本県地方では大きな地震があったそうですが、毎年のように日本列島各地で大きな災害が起こっており、災害で学んだ教訓をきちんと活かし、今後の防災に役立てなくてはいけませんね。

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外国人観光客に対応して、駅ナンバリング、駅名標も感じのみならず、簡体字、台湾漢字、韓国文字などでの表示が付け加えられています。

2016年4月16日 (土)

通勤電車シリーズ 103系 40 大阪環状線における活躍 part2

通勤電車103系シリーズ、大阪環状線で最後の活躍をする車両を個別にその履歴から観ていますが、今回も基本番台車です。

103_1039_050708_2 クハ103-9 2005/7/8 桜宮

1964年7月22日、東急車輌製造、新製配置は池袋区でした。1973年8月1日、品川区に転属、1979年7月7日、蒲田区へ転属し、塗装はスカイブルーになったかならないかの2ヶ月弱の1979年8月31日、森ノ宮区へ転属となり、関東を離れました。1980年2月2日、吹田工場で冷房改造、1985年3月4日、特別保全工事、1987年9月29日、吹田工場にて延命NA工事、1990年10月15日、ATS-P取り付け工事、2000年1月27日、戸袋窓閉塞工事、2003年3月25日、前面整備工事をして、2006年4月4日、奈良区に転出し、2007年9月10日、廃車となりました。

103_10332_050708 クハ103-32 2005/7/8 桜宮

1964年10月29日、汽車会社製造、新製配置は池袋区、1974年3月8日、鳳区に転出し、関東を離れました。1978年10月1日、日根野区に転出、1981年10月28日、鷹取工場にて冷房改造、1989年3月、奈良区に転属、1991年1月31日、吹田工場にてATS-P取り付け、1991年2月2日、森の宮区に転属、2002年4月25日、前面整備工事、2007年12月20日、日根野区に転属、2011年2月2日、廃車。

103_10341_050822 クハ103-41  2005/8/22 野田

1964年11月5日、近畿車輛にて製造、品川区に新製配置、1979年3月11日、蒲田区に転属、1979年3月31日、森の宮区に転属、1980年3月31日、吹田工場にて冷房改造、1982年7月9日、特別保全工事、日根野区に転属後、1990年12月22日、ATS-P取り付け、2002年12月25日、前面整備、2006年2月16日、奈良区へ転出、2007年9月12日、日根野区へ転属、2011年2月16日、廃車。

103_10363_030327 クハ103-63 黒Hゴム時代 2003/3/27 桜宮

103_10363_050822 クハ103-63 金属押さえ時代 2005/8/22 野田

1965年5月17日、東急車輌、池袋区新製配置、1973年3月10日、浦和区に転属、1976年3月26日、森の宮区へ、1976年7月2日、吹田工場にて冷房改造、1983年11月14日、特別保全工事、1988年11月9日、延命NA工事、1991年1月23日、ATS-P取り付け工事、2004年5月27日、前面整備工事、2006年7月13日、日根野区に転属、 2011年9月5日、廃車。

103_10365_030327 クハ103-65 2003/3/27 桜宮

103_10365_050822 クハ103-65 Loop Pack HM付き 2005/8/22

1965年8月20日、東急車輌製造、池袋区新製配置、1973年3月16日、浦和区転属、1976年4月1日、森の宮区転属、1976年5月20日、吹田工場冷房改造、1989年9月30日、延命NA工事、1990年12月10日、ATS-P取り付け、2001年10月19日、前面整備工事、2008年3月27日、日根野区に転属、2011年8月12日、廃車。

今回紹介したクハは当初、山手線で活躍し、1973年から74年にかけて、量産冷房車やATC準備工事車が投入される頃、京浜東北線に転属し、その後すぐに関西に来ている車両です。

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2016年4月15日 (金)

勝田車両センターまつり その2 415系1500番台 part2 常磐線415系1500番台の変遷

2016年3月5日の勝田車両センターの公開「勝田車両センターまつり」において展示されていた415系1500番台の話題の2回目、今回は常磐線に配置された編成の変遷についてです。

4151500_k526_050618 K526編成 (-1502~1602)編成 2005/6/18 南柏

1993_4151500 表 1993年夏JRR編成表による水カツ415系1500番台を含む編成のデータ

クハは34組、モハユニットはひとつ多い35組製造されました。その中で1503の編成はサハ415-1701と鋼製のモハユニットを加えた7連K820編成となっており、1535ユニットはクハ415-1901、サハ411-1601と組成し、1534の4連と合わせた8連のK880 編成となっていました。

4151500_k527_100508
2010/5/8 水戸線鬼怒川鉄橋を行くK527編成

4151500_k528_070204
2007/2/4 水戸線 大和~岩瀬間をゆくK528編成

4151500_k529_100508 2010/5/8 水戸線 稲田~福原間を行くK529編成

4151500_k530_121125 2012/11/25 小山駅に停車中のK530編成

4151500_k880_020429 2002/4/29 土浦 K880編成

まだこの頃はオリジナルの-1534、-1535のモハユニット構成でした。

4151500_k626_070107 K626編成 2007/1/7 北松戸

4151500_k544_060820 K544編成 2006/8/20 いわき

2006年のクハ1901の運用離脱、2007年にサハ1601,1701などで7連、8連組成組に変化が生じ、1503~1603が4連となったK626編成や1534~1634が単独4連となったK544編成が誕生しました。

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2016年4月14日 (木)

San Diego Trolley 4000形 part1

San Diego Trolley の話題、今回からは4000形です。

4001_150109_santa_fe_depot 4001 2015/1/9 Santa Fe Depot

4000番台の番号が付番されているので私は4000形と呼んでいますが、正式にはS70 (Streetcar Length)Modelと言われるタイプです。創業期から活躍してきた1000形、U2Modelの置き換えで2012年から導入が始まり、65編成が導入されています。

4001_150110_civic_center 4001 2015/1/10 Civic Center

全長は3000形が88.5feet (26.975m)なのに対して79.2feet (24.140m)と小ぶりになっています。総重量も97,900pounds(44,407kg)に対して96,000pounds (43,545kg)と少なくなっています。

4002_150110_12th_imp_tc 4002 2015/1/10 12th & Imperial TC 側の車両基地

4002の奥に停まっている編成は逆向きのようです。

4005_150108_santa_fe_depot 4005 2015/1/8 Santa Fe Depot

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2016年4月13日 (水)

広島・四国西南部旅行 広島編 その4 可部線 part2 活躍した車両たち 3 113系

2014年12月の旅行で訪問した可部線の話題、今回は可部線で活躍した113系の話題です。

113_p06_141219_3 113系 P-06編成 2014/12/19 梅林

いわゆる広ヒロ、下関総合車両所広島支所の113系はP01~P14編成とF08, F10, F13編成から構成されています。活躍範囲は、山陽本線、呉線、可部線です。

Table1_2

広ヒロ 113系 編成表 2015年冬 JRR編成表データから

P10,P12編成はM'がダブルパンタなのに対して、それ以外の編成はシングルパンタです。

基本番台0番台のクハ111-253,260、モハ113/112-328 は昭和51年度第2次債務による1000番台、700番台のあとから製造されたいわゆる0'番台グループです。

2000番台はシートピッチ改善タイプで昭和52年度本予算から昭和56年度本予算まで
モハ113/112-2001~2124    クハ111-2001~2076 2101~2165 サハ111-2001~2025までが製造されました。

7500番台
はJR西日本において1991年から221系が投入されたことで、向日町、宮原、網干、日根野区(いずれも当時)在籍の113系の高速化工事、最高速度を100km/hから110km/hに上げる工事が行われました。高速域からの減速力強化で台車に増圧装置および応荷重装置を取り付け、制輪子の交換が行われました。2000番台を高速化して+5000さらにブレーキてこ比変更によるブレーキ強化を行って+500となり、7500番台となりました。

113_p01_130322 P01編成 2013/3/22 海田市

113_p01_150802 P01編成 塗色が末期色に 2015/8/2 新山口

113_p05_141219_0 P05編成 2014/12/19 向洋

113_p10_130322 P10編成 2013/3/22 海田市
ダブルパンタでも実際に上げているのは一方です。

113_p11_130322 P11編成 2013/3/22 海田市

113_p12_130322_2 P12編成 2013/3/22 海田市
こちらも同じです。

113_p13_141219 P13編成 2014/12/19 海田市
こちらは広島塗色でした。

113_p14_150802 P14編成  2015/8/2 新山口

拙blogではまだ111系、113系についてきちんと触れてきませんでしたが、思わぬことから113系の歴史を振り返る機会ができました。

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2016年4月12日 (火)

公園保存蒸機 掛川中央公園 C58 49

全国の公園等に保存されている蒸気機関車を見て歩くシリーズ、今回は掛川中央公園に保存されている、C58 49号機です。

C58_49_140813_9 2014/8/13 掛川中央公園

2014年夏
の滋賀、京都、名古屋旅行の最終行程で名古屋から東京まで「青春18切符の旅」をした際に、訪問しました。掛川中央公園は東海道線の線路そばにあるため、上り列車に乗っていると掛川駅到着寸前で左側の車窓にC58の姿を見ることが出来ます。

C58_49_140813
灯火類のガラスが欠けているのが残念ですが、台枠に埋め込まれた尾灯、ハの字エプロンと典型的な広島工場スタイルの機関車です。

ナンバープレートまで黒で塗りつぶさなくてもと思いますが・・・

C58_49_140813_8
サイドビュー的には非公式サイドのみが撮影可能です。

C58_49_140813_10

第一動輪ですが、ボックス動輪といえども前部穴が空いているわけではなく、卵形の凹みの一部に丸穴が開けられていることが分かります。

C58_49_140813_11
3個の動輪を見てもメインロッドでピストンに繋がる第2動輪のバランサーと第1,3動輪のバランサーではサイズが異なっていることも分かります。

C58_49_140813_12
助手席前のランボードには潅水清浄装置が装備されています。

C58_49_140813_14
キャブ内部は立ち入り、見学も可能です。

C58_49_140813_22
公式側はこんな感じです。

C58_49_140813_28
砂管は垂直に降りています。

C58_49_140813_31
キャブの窓ガラスも欠けており、サイドにあるべきナンバープレートもありません。

沖田祐作氏の機関車表データから履歴を見てみると

C5849      川崎重工兵庫工場=2030           1938-12-22 S58.70t1C1T(1067)
   車歴;1938-12-22 製造→ 納入;国鉄;C5849→ 配属[達26];仙台局→1938-12-22 竣工→
      1943-00-00 陸軍供出予定改造終了後輸送出来ず復元→1945-08-00 現在;正明市→
      1955-08-01 現在;三次→1956-04-01 現在;備後十日町→1964-04-01 現在;三次→
      芸備線管理所→1970-10-04 敦賀一→1971-08-19 廃車;敦賀一→
      保存;静岡県掛川市「中央公園」;C5849

製造は1938年12月22日、川崎重工兵庫工場です。仙台に新製配置され、1943年に陸軍に供出予定で改造(改軌?)までされますが、戦局悪化で輸送が出来ず、復元され、山陰線正明市(現、長門市)に転属、その後三次へ、一時備後十日町にいたこともあり、1970年に敦賀に転属、1971年8月19日、同所で廃車となって、掛川に来ました。山陰線や芸備線で活躍していた頃、広島工場スタイルになったのでしょう。

140813_2 掛川駅北口 木造駅舎

掛川中央公園は北口を出て、線路沿いに400mほど歩いた先にありますが、掛川駅北口は1940年6月に改築された木造駅舎が残されています。これは新幹線駅を開設した際の市長、榛村純一氏が「木の文化を大切にする」という姿勢であったことによるそうです。ただ、耐震性に問題があったので、駅舎本体は2012年12月から耐震化工事を行い、2014年1月26日に元の木造駅舎の資材を利用して外観を復元させる工事が終了し、供用を開始したそうです。

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2016年4月11日 (月)

東京総合車両センター公開 その3 首都圏直流電車の主電動機 part7 MT61B MT61C

2015年8月22日の東京総合車両センター公開での直流電車の主電動機展示に沿ったこのシリーズ、今回は MT61B形及びMT61C形 主電動機です。

Mt61b_61c_150822 2015/8/22 東京総合車両センター

MT61形主電動機は本来、近郊形713系向けに開発された直流直巻整流子電動機で端子電圧500V、1時間定格出力150kWでした。サイリスタ位相制御により、他励界磁を導入し、国鉄交流電車として初めて交流回生ブレーキが採用されました。

713_850420_2 1985/4/20 鳥栖
713系900番台 登場した頃の姿

1984年2月1日のダイヤ改正で長崎本線の機関車牽引列車を電車化するために581・583系改造の近郊形電車715系の改造分を補足するために試作編成900番台4編成8両が東急車輌製造と日立製作所で製造され、南福岡電車区に投入されました。しかし、国鉄の財政悪化で余剰となった急行形電車の車体載せ換えおよび近郊形改造による必要数投入に方針転換されたため、試作編成からの量産はなされませんでした。ただ、技術開発の成果は以後に登場した783系、811系、787系、阿武隈急行8100系などに活かされました。

一方で、”省エネ電車”201系を世に送り出したものの、電機子チョッパ方式では製造コストがかかりすぎるため、国鉄は首都圏山手線の103系111,113系、115系置き換え用車両に大幅なコストダウンが図れ、従来の直流直巻式電動機が使用可能な「界磁添加励磁制御」方式を採用した車両の開発が行われていました。

103_205_850323 1985/3/23 代々木
103系と顔を揃えた投入直後の205系

1985年3月のダイヤ改正で横浜線・武蔵野線の輸送力増強を行うことになり、山手線の103系を捻出するための車両が必要となりました。既存の201系を増備するか、新規の形式を立ち上げるかの議論の結果、1984年6月末に次期近郊形システム(界磁添加励磁制御方式:東洋電機製造)の通勤形車両の製造が決まり、1985年1月末に第一編成が落成、デビューまで僅か7ヶ月という短期間の設計・製造となりました。

界磁添加励磁制御は抵抗制御の延長上にあるシステムで、

・力行時は電動機を流れる主回路電流はバイパスダイオードを介して抵抗器に流れることで抵抗制御および直並列制御で加速が行われる。

・誘導分路にある界磁接触器がオンとなり、誘導コイルを接続し、外部三相交流を電源とする添加励磁制御による位相制御で整流・制御された直流電圧による電流で、誘導分路に流れる主回路電流とは逆向きの電流を流して、電動機の弱め界磁制御を行う。

・減速時は誘導分路にある界磁接触器がオンとなり、添加励磁制御で整流・制御された直流電圧による逆向きの電流が誘導分路と電動機の界磁を介して流れ、それにより電動機の電機子での逆起電力の大きさを変えて回生ブレーキを行う。

三相交流電源が必要であるものの、位相制御用の半導体素子は小容量で済み、直巻電動機が使えるといった利点がある一方で、起動時に進段や回路切り替えによる前後衝動がある、回生制動の低速域での効用範囲が狭い(20km/h程度で失効)、直流電動機使用のためブラシのメンテナンス等の問題がありました。

ちょうど国鉄からJRに移行する時代に多くの車両に採用され

国鉄 205系 211系 213系

JR東日本 205系 211系 215系 251系 253系 651系
JR東海 補助電源を直流としている点が特徴 DC-DCコンバータ
211系(6000番台はC-MT64A) 213系 311系 371系
JR西日本 205系 211系 213系 221系(2M方式)

東武鉄道 200系

帝都高速度交通営団 5000系 1989年製造分

東葉高速鉄道 1000形 1995年営団5000系を改造

長野電鉄 2100系 (JR東253系)

富士急行 6000系 (JR東 205系) 8500系 (JR東海 371系)

名古屋鉄道 100系 1800系 5300系 5700系 6800系

京阪電気鉄道 2200系 2400系 1000系 5000系

山陽電気鉄道 5000系

などの採用例があります。

205系の場合、主電動機は713系用に開発されたMT61形を端子電圧375V、定格回転数1530rpm、定格出力120kW 弱界磁率最大35%、最高回転数4600rpmとして使用しています。

制御装置はCS57形となりました。電動カム軸式でノッチ戻し機構も搭載されており、力行時の抵抗制御段数は直列13段・並列11段です。1器の主制御器が8台の主電動機を制御する1C8M方式です。
MT61A, B, C1, C2は冷却ファンが外扇方式か内扇方式かによる区別のようで、AとC1が外扇方式だそうです。京葉線生え抜きの205系は内扇式モーター搭載で投入されていますが、検査時に外扇式と交換されることもありました。

界磁添加励磁制御方式ではありませんが、MT61系主電動機搭載の車両は
JR北海道 721系 JR九州 811系
などもあります。

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2016年4月10日 (日)

朝日新聞社刊 年鑑 世界の鉄道 ’69

新年度になり、引き続き同じ職場に勤めてはいますが、現役ではなく再雇用として、週3日勤務の生活が始まりました。

金土日月は休みで、金曜日と月曜日はつくば~東京(小平)~つくばの移動日というパターンになりました。この機会につくばの家の本棚に眠っていた鉄道雑誌、書籍類を小平の家に移動し、現役中は忙しさにかまけて読まないでいた雑誌類に目を通すようにしています。

そんな中で自分の鉄道趣味に原点となったのが今回、ご紹介する朝日新聞社編の年鑑「世界の鉄道」シリーズです。1981年版が創刊20周年版となっているので、おそらく創刊は1961年版かと思いますが、私は1969年版から購入を始めました。正確に言うと、1969年版は書店で新刊を購入したのではなく、中学校の同じクラスの鉄道好きの友人から購入したものでした。

1969 年鑑「世界の鉄道 '69」の表紙 米沢駅構内

1969年号といっても発行日は1968年10月14日(鉄道の日)でした。この号の特集は「蒸気機関車9600」と「電気機関車」です。定価は680円でした。

9600形蒸機は国鉄蒸気の中で最後まで現役で活躍した形式で、1967年時点で770両新製されたうちの358両の半数強が現役でした。

カラーグラビアでは米坂線、石北本線で活躍する姿が紹介されており、白黒ページでは試作1号機9600の写真や南美唄線での脱線事故復旧の様子、浅川駅(現高尾駅)を行く大正11年の旅客列車の写真、59669、49613号機の各部、ディテール写真、輿浜北線を行く姿、九州の産炭地、筑豊本線、田川線の石炭列車の写真、函館本線、宮津線、川越線、留萌本線、磐越東線、米坂線などで単機貨物を牽引する姿、さらに唐津線、石北本線、八高線などで重連で活躍する姿が掲載されています。

当時9600の補機・重連仕業のあった区間は
宗谷本線 音威子府~咲来
名寄本線 名寄~輿部
石北本線 生田原~留辺蘂
夕張線 追分~夕張
富良野線 旭川~富良野
室蘭本線 苫小牧~苫小牧操車場
磐越東線 平~小野新町
八高線 拝島~寄居 拝島~高麗川
日田彦山線 伊田~後藤寺
田川線 油須原~伊田
後藤寺線 船尾~後藤寺
筑豊本線 若松~折尾 折尾~東折尾
伊田線 直方~伊田
唐津線 西唐津~東多久 西唐津~久保田 などであったことも記載されています。

海外の9600としては台湾で活躍中のDT560、DT580の写真が紹介されており、DT560はアメリカ製の9600仕様のSL, DT580は川崎造船、汽車製造、日立、日車製とのことです。

国内の私鉄・専用線で活躍する9600として、美唄鉄道、大夕張鉄道、夕張鉄道、日曹炭鉱天塩礦業所で働く9600の姿が紹介されています。

電気機関車の特集は国鉄・私鉄の電機世界の電機に大きく分かれ、

国鉄タイプは

EB10
ED11、ED17、ED18、ED19、ED21、ED26、ED27、ED16
EF10、EF12、EF13、EF15、EF16、EF18
EF52、EF53、EF59、EF56、EF57、EF58
EH10
ED60、ED61
EF60、EF61、EF62、EF63、EF64、EF65、EF66
ED91、ED70、ED71、ED72、ED73、ED74、ED75、ED76、ED77、ED78
EF70、EF71
ED30、EF30、EF80、ED92

がそれぞれの形式について写真付きできちんと説明されており、中学生だった私はこの年鑑を見ながら、国鉄電機の形式、用途などをシステム的に理解できました。

私鉄や会社専用鉄道では

定山渓鉄道 ED50
十和田観光電鉄 ED300 ED400
弘南鉄道 ED30 ED333
松尾鉱山鉄道 ED25 ED50
秋田中央交通 EB111
宮城中央交通 ED20 ED351
山形交通 デキ1 ED2
蒲原鉄道 ED1
花巻電鉄 EB61 ED261
越後交通 栃尾線 ED51 長岡線 ED211 ED401 ED311
長野電鉄 ED5000
松本電気鉄道 ED30 ED40
上田丸子電鉄 EB4111 ED2211 ED25
秩父鉄道 デキ1 デキ6 デキ100 デキ200 デキ300 ED38
上信電気鉄道 デキ1 ED316
東武鉄道 ED3000 ED4010 ED5050 ED5060 ED5010 ED5000
東京急行電鉄 デキ3021
銚子電気鉄道 デキ3
小田急電鉄 ED1010 ED1020 ED1030 ED1040 EB1051
西武鉄道 E11 E21 E41 E51 E61 E71
相模鉄道 ED10
京成電鉄 デキ1
伊豆箱根鉄道 ED30
大井川鉄道 E10 
伊豆急行 ED2511
岳南鉄道 デキ1 ED291 ED30 ED31 ED32
東濃鉄道駄知線 D1001
北恵那鉄道 デキ501 デキ151
豊橋鉄道 デキ1001 ED401 デキ53 デキ362 デキ370 
名古屋鉄道 デキ100 デキ110 デキ200 デキ250 デキ300 デキ400 デキ500 デキ600 
遠州鉄道 ED21 
三岐鉄道 ED22 ED45
関西電力黒部鉄道 ED18 5 8 13 15
富山地方鉄道 デキ8103 デキ12020 デキ14731
北陸鉄道 EB12 ED20 ED21 EB22 ED23 EB30 ED30 ED31 
京福電気鉄道福井支社 テキ20 テキ531 テキ9 テキ501 テキ511 テキ7 テキ521
福井鉄道 デキ1 デキ2
近畿日本鉄道 デ1 デ11 デ21 デ25 デ31 デ45 デ51 デ61 デ71 デ81 
京阪神急行電鉄 4300 
神戸電鉄 ED2000
近江鉄道 ED14 ロコ1100 ED31
南海電気鉄道 ED5101 ED5121 ED5151 ED5201 
一畑電気鉄道 ED22
北九州市営軌道線 101 201 3
西日本鉄道宮地嶽線 200
土佐電気鉄道 ED1000 ED2000
日本セメント上磯工場 1 6 7 8 10
日産化学 王子工場 NO1
日立製作所 NO15
日本油脂 武豊工場 2
大阪セメント伊吹工場 いぶき501
大阪セメント三重鉱業所 EF1
住友金属鉱山別子鉱業所 ED101
八幡製鉄所 E601 E602 E603 E604 E605
三井三池鉄道 2 4 12 17 22 32 

が白黒写真で紹介されています。

この頃は、こういった私鉄の電機や工場内専用線の電機には全く興味がなく、もっぱら国鉄型しか興味がありませんでした。後から鉄道イベントなどで見て興味を持った電機も多くあり、あの頃もう少し良く勉強しておくべきだったと後悔しております。

そして「外国の電機」では

西ドイツ DB 103 110 112 118 140 141 144 150 182 184 194
オーストリア OBB 1010 1020 1042 1050 1110 1141 
ベルギー SNCB 101 126 140 150 160
スペイン RENFE 7500 7600 7900
フランス SNCF 2D2-9100 BB-9200 CC-7100 BB-12000 BB-13000 CC-14100 BB-9400 BB-16000 BB-25100 CC-10002 BB-16500 BB-8500 BB-25500 BB-17000 CC-40100 BB-30000
イギリス BR E3100 E3000 E6000 
ギリシャ ギリシャ鉄道 貨物用B-B
イタリア E646 E444 E428 E554
モロッコ E600 E700
ノルウェー NB 11 14 
オランダ NS 1100 1200 1300
ポルトガル CP 2501 2551
スウェーデン SJ Da Dm Dm3 Ma Ra Rc 
スイス Be 4/6 12300 Ae 8/14 11801 Ae 8/14 11851 Ae 8/14 11852 Ae 6/6 11400 Re 4/4 10000 Re 4/4II 11100 Ee 3/3II 16500 Ee 6/8 16800 Ee 3/3IV 16550 Ae 6/8 200 Ae 4/4 250 Ae 4/4 260 Ae 8/8 270
アメリカ ペンシルバニア鉄道 ニューヘブン鉄道 ミルウオーキー鉄道 E28 E71
ブラジル レデ・ミニエラ鉄道 900
オーストラリア ニューサウスウエールズ鉄道 46
ハンガリー V55 V42 V43
ソ連 VL23 yC2 VL20 VL60
インド WCM4 WAG2

など各国の主力電機が紹介されています。
これらのデータも後に海外出張などで実物を見る機会に参考になりました。

そして特集の後のコーナーはその1967年度に登場した新車紹介のコーナーで

国鉄

583系
クモユ141
キハ181系
DE15

私鉄

京王帝都電鉄 5000系 5100系 冷房車
京成電鉄 3200形 90番台 新1600形
西武鉄道 801系
東京急行電鉄 7200系 アルミ車
名古屋鉄道 7650形
帝都高速度交通営団 1500形
阪神電気鉄道 5261形
近畿日本鉄道 12000系
京阪神急行電鉄 3300系
大阪地下鉄 3000系
岩手開発鉄道 キハ202

新線開通のコーナーでは

国鉄篠栗線
西武拝島線
都営1号線大門~泉岳寺
東急田園都市線 長津田~つくし野間

廃線のコーナーでは

東京都交通局 都電 1,2,3,4,5,8系統
東武鉄道日光軌道線
名古屋市電
宮城バス 登米線
茨城交通茨城線
呉市電

最後に
「最初の国産標準蒸機 9600」 久保田博氏
「最近の電気機関車」 猪野 淳之助氏
「国鉄未来図」 20年後のビジョン 奥 猛氏 の解説記事があります。

資料として

国鉄電気機関車 諸元表 電気部品
形式別配置両数一覧表

私鉄及び専用線電気機関車諸元表 使用路線一覧

世界各国の代表電気機関車主要諸元表、両数表

TEE列車一覧表

年誌・世界の鉄道 1967年8月から1968年8月までの世界の鉄道関連出来事

とさすが年鑑だけあって、非常に資料価値の高いデータが添えられていました。

因みに当時、鉄道以外にも「世界の翼」「世界の船」「世界の自動車」も発刊されていました。

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2016年4月 9日 (土)

東海道新幹線開業から50年 その29 保存されている新幹線車両 4 リニア鉄道館 part1 0系

全国に保存されている新幹線車両、今回からは名古屋のリニア・鉄道館です。

新幹線車両といえばリニア・鉄道館というだけあって、ここにはいろいろなタイプの車両が保存・展示されています。

0系の試作1000形の模型
0系 16-2034 21-86 36-84 37-2523 
100系 123-1 168-9001
300系 322-9001
700系 723-9001
955形 300X 955-6

2186_140812_3

2186_140812_5
21-86 2014/8/12 リニア・鉄道館

21形86号は12次車として、1971年11月から1972年2月にかけて増備された64両(21形では86,87の2両)です。この増備でこだまもビュッフェ車が1両に、またこだま変則編成がひかり編成になりました(関連記事)。

また12次車としての改良点は

長大トンネル対策準備(換気装置の耐気密形換気送風機準備工事、難燃化対策)MF化
グリーン車棚に整風板取付(風が直接当たらないようにするため)
グリーン車客室前後の仕切壁にマガジンラック設置
ATC装置記録器を多情報高速印字形に変更
カーテンの難燃化 などです(情報はこちらから)。

2186_140812_4最後はK17に組み込まれていたようですが、

手元にある1979年のJRR編成表ではK46編成に組み込まれており

 1   2    3    4     5    6     7    8    9   10   11  12  13   14   15  16
Mc M'  M    M'   Mk  M'   M    M'  M   M'   M   M's  Mb  M'   M  M'c  幹オサ

86 171 171 371 427 372 246 781 546 782 746  81  63  172  172 86

といった編成でした。

廃車は1991年でした。

リニア鉄道館への搬入の様子や公開前のようすがこちらのサイトに記録されています。

2186_140812_6

0系、100系、300系とこれまでの東海道のスターが並ぶ姿は壮観です。

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2016年4月 8日 (金)

パリの6つのターミナル駅巡り モンパルナス駅 3 Ter Z 2650

2009年3月のパリ6つのターミナル駅巡り、モンパルナス駅の3回目です。

436_090312 2009/3/12 Gare Montparnasse

今回登場する車両は ter(Transport express regiona: 地域急行輸送列車)に使用されているタイプです。形式はSNCF Class Z 26500かと思います。

2004年から2005年にかけてAlstomで製造された二階建てタイプの電車 multiple unitで、2~3両編成版をZ24500、4~5両編成版をZ26500というそうです。

436_090312_2
こちらのサイトによく似た写真があり、青塗装バージョンと赤塗装バージョンがあるようです。

またこちらのサイトにも写真と解説があります。最高速度は160km/hで、コラディア・デュープレックスという愛称もつけられているそうです。中間車がE231系グリーン車とよく似ているというのも面白いです。

実は最初から気になっていたのが正面に表示してある3ケタの番号で、26500形なら、501以上の番号かと思ったのですが、いろいろなサイトの写真でも必ずしもそうではないようで一体あの数字は何の数字かという疑問が残っています。

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2016年4月 7日 (木)

江ノ電タンコロ祭り 2015 その3

2015年11月28日29日の2日間、極楽寺検車区で開催された「江ノ電タンコロまつり 2015」、今回は主役、108号と同時に展示されていた21-61編成です。

21_151128 2015/11/28 極楽寺検車区

以前、20形の紹介をした際にタンコロ祭りでの様子も写真で紹介しているので若干重複になります。

2161_151128_4

台車

主電動機は直流直巻補極付⾃⼰通⾵丸形モータで端子電圧 300V、 出⼒ 50.0kwを4基搭載しています。制御方式は電動カム軸直並列抵抗制御で、弱め界磁付で総括制御可能です。

2161cp_151128 床下機器 CP

制動装置は全電気指令段制御式電磁直通空気ブレーキを装備しており、発電ブレーキと
保安ブレーキが付いています。

21_151128_2 運転台

応荷重装置が付いており、(⼒⾏・ブレーキ 0〜250%)最⾼設計速度は 60km/h、加速度 は2.0km/h/s、減速度(常⽤最⼤)3.5km/h/s(⾮常)4.0km/h/sとなっています。

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2016年4月 6日 (水)

小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 8 8000系 その6

前回の記事では80008R車について触れましたが、今回はその改造で誕生した4R車について触れます。

8483_160318 8183F 2016/3/18 寄居

8184_160318_2 8184F 2016/3/18 一本松

8Rで登場した800017本のうち、6

8173, 8175, 8177, 8179, 8181, 8185F

は改造されることなく廃車となりました。

8497_160318 8197F 2016/3/18 寄居

8198_111204_2 8198F 2011/12/4 南栗橋車両管区

2015年11月
、フライング東上塗色になった8198Fですが、ノーマル塗装時代、南栗橋のイベントでちょうど入場していました。

8198_151212_2 2015/12/12 小川町

8183, 8189, 8197, 8199, 81105, 81115Fの6本は中間車のサハ8900形に運転台取り付け、ワンマン化改造を行い奇数番号車はクハ8400に偶数番号車はクハ8100になり、4R2本に分割されました。

81100_151212_2 81100F 2015/12/12 小川町

81105_130727 81105℉  2013/7/27 栃木

こうした経緯で登場した4R車ワンマン車は、
南栗橋車両管区新栃木出張所 宇都宮線用
森林公園検修区 東上線(小川町~寄居)、越生線

に配置されています。

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2016年4月 5日 (火)

北総鉄道を走る車両たち 1 7300形、7800形

 前回の記事で記述したように北総線を走る車両には北総鉄道が保有する車両と千葉ニュータウン鉄道が保有、北総鉄道が運転する車両があります。

今回は7300形7800形です。

7300形は京成高砂~新鎌ケ谷間が開業した際に増備された車両で1991年3月31日、運用を開始しました。京成3700形1次車の基本設計を踏襲しており、軽量ステンレス車体を採用しています。

7800形2003年2月、京成で新3000形が登場したことで3700形に余剰が生じ、3700形3808編成をリースし、7808編成とし、さらに2015年3月、7260形7268編成の廃車に伴い、3748編成をリースし、7818編成も登場しました。7808編成は京成3700形4次車、7818編成は同2次車でした。

7800番台の番号が振られ、社内的には7300形と区別されていますが、公式には7300形として扱われています。

7301_151031_2 2015/10/31 京成高砂

車両番号は京成3700形と同じ方式の編成内で1から8まで数字が増えて行く方式で、0と9が欠番となっています。編成は2編成ずつ在籍し、7308、 7318、7808、 7818編成と呼ばれます。MT比は6M2Tで、京浜急行の車両規定に適合させて、先頭車が制御電動車、付随車は3,6号車に位置しています。

7308_160211 2016/2/11 八ツ山橋

←浦賀                                  印旛日本医大→

7308   7307   7306   7305   7304   7303   7302   7301 東急車輌製造
7318   7317   7316   7315   7314   7313   7312   7311 日本車輌製造
7808   7807   7806   7805   7804   7803   7802   7801        〃
7818   7817   7816   7815   7814   7813   7812   7811    〃
M2C    M1       T       M1'     M2      T       M1     M2C

CP    VVVF   DDC   VVVF   CP    DDC   VVVF   CP

制御方式は東洋電気製造製GTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御で1台の制御器で8台の主電動機を制御する1C8M方式です。
補助電源装置はGTO素子によるDC-DCコンバータ(DDC)<東芝製・COV19-CO形/容量150kW>、CPはレシプロ式交流電源駆動<C-2000LM>を搭載しています。

7311_151031 2015/10/31 京成高砂

パンタグラフは下枠交差式を2号車と7号車に2台、5号車の片側に1台搭載しています。

駆動装置は1,2,4号車がTD平行カルダン(東洋電気製造製TDK-617-A電動機)、5,7,8号車がWN平行カルダン(三菱電機製MB-5041-A電動機)で出力130kW、京成社内制式呼称KMM6170となっています。

台車は電動台車が揺れ枕形ダイヤフラム空気バネ・SUミンデン式のFS-547、付随台車がFS-047です。基礎ブレーキは片押し式踏面ブレーキです。

7318_151031 2015/10/31 東松戸

落成した頃は新京成との相互乗り入れを行っていた関係で、自社線内用IR方式の列車無線の他、新京成線内用SR(空間波)方式の列車無線を装備し、無線切り替えSWを新京成側にすると限流値が73.3Aから新京成の電気設備に対応して58.8Aに落とされる仕組みも装備されていました。新京成線内では起動加速度が2.8km/h/s (通常は3.5km/h/s)に抑制されていました。

7808_160211
7801_160211 7808編成 2016/2/11 八ツ山橋

運用区間は 

北総線 京成高砂~印旛日本医大間
京成本線・押上線 京成高砂~青砥~押上間
都営地下鉄浅草線 押上~泉岳寺~西馬込間
京急本線・空港線 泉岳寺~京急蒲田~羽田空港間  です。

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2016年4月 4日 (月)

東武ファンフェスタ 2015 4 工場内見学 主電動機

2015年12月6日に東武鉄道南栗橋車両管区で開催された「東武ファンフェスタ 2015」、工場内の様子、今回は東武の電車に搭載されている各種主電動機の展示の様子です。この機会に、東武鉄道における主電動機の歴史を振り返ってみようと思います。

Tdk544_1512062015/12/6 南栗橋車両管区

TDK-544


最初にご紹介するのは直流直巻、吊り掛け式モータのTDK-544です。

東洋電気製、出力142kWです。日立製HS-269とともに7800系、その車体更新車5000系、5050系、5070系などに搭載されました。国鉄63系を払い下げ導入した7300系に搭載されていた国鉄制式MT40形モータ(端子電圧750V、142kW)と性能を極力合わせたモータとのことです。

Tm63_151206
前回の記事でも載せたTM-63です。

端子電圧375V、出力130kW直流直巻補極補償巻線付電動機で、国鉄風に言えば新性能電車カルダン式、抵抗制御時代の標準モータです。

急行形1800系 (300系、350系)、6050系、通勤形8000系のユニット車(8200、8300)に、<1M車 (8500、8800)は端子電圧750VのTM-64>に搭載されています。

Tm83_151206_2
Tm83_151206_3
TM-83 

東洋電気製造独自のAFE(自動界磁励磁)式主回路チョッパ制御、回生ブレーキ付きシステムを構成する直流複巻補極補償巻線付電動機で、1981年11月に竣工した9000系試作車から搭載されました。

出力は150kWです。その後、1983年12月から登場した10000系、10030系1988年登場の20000系でも搭載され、こちらは出力140kWでした。10000系の1M車は8000系同様、端子電圧の関係でモータ形式もTM-84となっています。

ちなみに東武鉄道唯一の界磁添加励磁制御方式の200系特急形車両にはTDK-824A、直流直巻電動機(一時間定格出力75kW)が搭載されています。

11480_160312 11480F 2016/3/12 大袋

東武で最初にGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御(日立製作所製)を採用した車両は1編成のみ試作された10080系でした。現在も4両編成1編成(11480F)が活躍中で、登場時に搭載されていたモータはTM-88、170kWでした。2007年9月12日に更新された際には50000系と同じ制御システムとなりました。10080系で試験されたVVVFシステムが100系スペーシアの登場に繋がりました。

また100系スペーシアでは定格出力150kW、定格回転数3,330rpmのかご形三相誘導電動機TM-90が搭載されています。

Tm92a_151206_2
TM-92 

三相交流誘導電動機、出力150kWで、GTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御方式の主電動機であり、20050系や9000系のマイナーチェンジ車9050系に搭載されました。

34401_151212 34401F 2016/3/18 朝霞台

展示はありませんでしたが、

TM-95 かご形三相誘導電動機、定格出力190kWの東武電車最強のモータもあり、30000系250系に搭載されています。IGBT素子による3レベルVVVFインバータ1C4M制御方式のシステムの一員となっています。

Tm03_151206_2
Tm03_151206
TM-03

かご形三相誘導電動機、定格出力165kWで日立製2レベルIGBT素子使用VVVFインバータ制御で、ベクトル制御による全電気ブレーキ方式を採用したシステムの構成用員となっています。50000系、50050系、50070系、50090系に搭載されています。

61601_130525_2 61601F 2013/5/25 北大宮

東武野田線(アーバンパークライン)に投入されている60000系にはTM-12、三相かご型誘導電動機(密閉型) 出力165kWが搭載されています。

ちなみに2017年春、登場予定の新型特急車両「500系」や地下鉄日比谷線乗り入れ用「70000系」では永久磁石同期電動機(PMSM)が搭載されるそうです(2015/4/22  東武ニュースリリース)。

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2016年4月 3日 (日)

San Diego Lindbergh空港でのSpotting 18 Delta Connection Embraer 175LR

San Diego Lindberg空港で撮影した旅客機、今回はDELTA航空Embraer 175LRです。

N615cz_embraer_175lr_erj170200lr_cn N615CZ Delta Connection Embraer 175LR (ERJ-170-200LR) cn 17000207 2015/1/15 SAN

正確にはDELTA航空ではなくDELTA ConnectionとしてDELTA航空傘下のCompass Airlinesの機体です。

Logo

Delta Connection とはデルタ航空との乗り継ぎのために6社の地域航空会社

1

が運航しているブランド名でハブ空港と地方空港間のフィーダー線を運航しています。

Cincinnati/Northern Kentucky International Airport
Detroit Metropolitan Airport
Hartsfield–Jackson Atlanta International Airport
John F. Kennedy International Airport (New York City)
LaGuardia Airport (New York City)
Los Angeles International Airport
Logan International Airport (Boston)
Minneapolis–Saint Paul International Airport
Salt Lake City International Airport
Seattle–Tacoma International Airport

N639cz_embraer_175lr_erj170200lr_cn N639CZ Delta Connection Embraer 175LR (ERJ-170-200LR) cn 17000262 2015/1/15 SAN

1984年3月1日AtlanticSoutheast Airlines (ASA) がアトランタ空港やダラス/フォートワース空港でデルタ航空に対する接続サービスを始めたのが始まりだそうです。一方で合併する前のNorthwest AirlinesNorthwest Airlink というブランドがあり、Compass Airlinesもその一員でした。

Compass AirlinesはそもそもNorthwest航空とパイロット組合の間での契約紛争の結果、2006年に出来上がった会社でした。最初はBombardier CRJ200LR、一機から営業を始め、Northwest Airlinkのブランド名で2007年5月2日から、ミネアポリス/セントポール空港やワシントンDC空港からの便を飛ばし、2007年8月21日にはEmbraer175をメンバーに加え、2008年12月にはフリート数が36機までに増えました。2010年7月、デルタ航空の傘下に入り、Trans States Holdingsの支配下となりました。2015年3月27日からは、American Eagle のブランド名でロサンゼルス国際空港やヒューストン/インターコンチネンタル空港からAmerican Airlinesのフィーダ路線も受け持つ様になりました。

機材リスト

Embraer E-170   6機   Delta Connection

Embraer E-175   36機   Delta Connection

Embraer E-175EWT 20機   American Eagle 機材はAmerican Airlines Groupsからのリース

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2016年4月 2日 (土)

西武3000系 新101系の車体と2000系のメカを受け継いだ通勤車 2

前回に続いて既に鬼籍入りした西武3000系の話題です。前回はその製造の経緯について触れました。

3000系の一次車3001F~3005Fの3編成は東急車両で製造されました。当初は5編成製造の予定でしたが、西武所沢工場の生産稼働率の確保から、製造予算の一部を301系2編成に振り分けた関係で3編成に計画変更されたそうです。この3編成は当初から8連で製造されましたが、2次車以降は前回の記事のようにクハ付きの4連で登場し、あとから中間車が組み込まれました。

3001F

3000_3002_120407 2012/4/7 桜台

3000_3002_120407_2 2012/4/7 椎名町

3000_3002_130813 2013/8/13 所沢

3000系は晩年、池袋線において4扉車が優勢の中で8連固定としての活躍だったため、豊島園行き、西武球場行き、飯能行き各停などで使用されました。

3000_3004_120428 3003F 2012/5/6 練馬高野台

3000_3010_140504_2 3009F 2014/5/4 西所沢

1988年以降、新宿線において従来車の代替目的で新2000系が大量増備され、余剰となった3扉車が池袋線に転属することになりました。

しかし、池袋線でもラッシュ時における混雑緩和、乗降時間短縮のためには4扉車の導入が不可欠と判断され、1990年1月2000系の試験運用が行われ、1991年より、新2000系の導入が開始されました。また、地下鉄有楽町線直通用6000系の新製も開始され、新2000系とともに、池袋線に導入されると3000系は余剰となり、3011~3017編成が1992年8月から1993年6月にかけて新宿線に転属となりました。

3000_3012_011231 3011F 黄色一色塗装時代 2001/12/31 所沢

3000_3013_120428 3013F 2012/4/28 所沢

3000_3015_020817_2 3015F 黄色一色塗装時代 2002/8/17 新大久保

3000_3017_120506 3017F 2012/5/6 所沢

新宿線は池袋線より先に4扉車で統一されるのかと思いきや、3000系の転入で3扉車が混じるというなかなか理想通りにはゆかない経過を経つつ、行き先方向幕の黒地化、101系同様の塗装簡略化でイエロー一色化が1999年より実施されました。

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2016年4月 1日 (金)

新京成サンクスフェスタ in くぬぎ山 6 鉄道連隊九七式軽貨車

2015年10月24日の新京成くぬぎやま車両基地公開、「新京成サンクスフェスタ」、今回の話題は鉄道連隊九七式軽貨車です。

97_151024_4 2015/10/24 くぬぎ山基地

新京成電鉄の路線は津田沼駅~松戸駅まで直線距離で約16kmなのに対して道程は26kmもあり、急曲線が多いことで有名です。これは大半の区間が旧日本陸軍鉄道連隊が演習用として敷設した線路を第二次世界大戦後払い下げを受けたからと言われています。

演習線軌間は600mmでしたが、京成電鉄に払い下げられてからは1067mmに改軌されました。そういった歴史的経緯もあって、新京成のイベントでは九七式軽貨車の展示が行われているのかと思います。九七式軽貨車は九一式軽貨車の改良版で積載重量8~9トン、完全武装の兵員約40名を乗せることができる貨車でした。

改良の元となった九一式軽貨車は日本陸軍鉄道連隊が使用した応急運転および鉄道敷設用貨車で、一般鉄道の軽便貨車を参考に軍用向けに製作されたものです。設計者は九一式広軌牽引車と同じ青村常次郎大尉です。

1928年に設計に着手し、1929年3月に試作が完了し、試験が行われ、8時間の間に4kmの敷設が行われ、以後制式器材として1938年まで量産されました。

97_151024_8
車軸のボルトを緩めることで3種類の軌間に対応可能なのだと思います。

台車2、荷匡1、旋回架2より構成された積載許容荷重5トンの貨車で、敷設車、長材料運搬車および無蓋貨車として使用可能でした。敷設に使用する場合は架匡を外し、台車上に旋回架を装着しました。輪距は1524mm、1435mm、1067mmの3種軌間に容易に改軌対応で、当時として珍しく、車軸にボールベアリングが取り入れられ、空車なら2名で押して動かせる程の改善がなされました。

改良型の97式軽貨車は一00式鉄道牽引車と組み合わせて1067mm軌間での軽運搬作業も可能でした。

戦後は私鉄に放出され、堅牢さや取り扱いの易しさ故に、今なお西武鉄道、京成電鉄、新京成電鉄、小湊鉄道、ひたちなか海浜鉄道、大井川鐵道、秩父鉄道などの車両工場や車庫などで見ることができます。

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