大宮鉄道ふれあいフェア2016 プロローグ
2016年5月28日の土曜日は2014年以来、2年ぶりに鉄道のまち大宮「鉄道ふれあいフェア」ことJR東日本大宮総合車両センターおよびJR貨物大宮工場の公開に行ってきました。このイベントに参加するのは今回で5回目となります。
展示車両は年ごとに変わりますが、建物や展示物の配置・場所は同じなので、今回はこういったものが展示されているのかといった感じで見学が出来ます。
毎度おなじみの入場ゲート
試乗車両は東武100系スペーシア 106F 「日光詣」塗色でした。
機関車展示はEF81 81, EF65 2139(国鉄特急色復元)、EF65 1115、D51 498
さらに烏山線に導入されたACCUMの愛称を持つ EV-E301系第一編成が展示されていました。
JR貨物の大宮工場入場機関車はEF641010、EH200-18, EH500-9、HD300-9、EF65 2117、DE11 2003でEF64 1010号機の車体がクレーン吊り下げ実演を行っていました。
EF65 2139号機の全般検査の記録
1979年8月29日、川崎重工兵庫工場で落成した最後のEF65も間もなく37歳、おそらく最後の全検でしょうか。
JR貨物の機関車展示では2色更新色で入場し、国鉄特急色に戻され出場したEF652139号機の全般検査の模様を記録した記録写真の展示も興味深いものでした。
これまでの大宮総合センター公開では見落としていたのかもしれませんが、直流直巻き式モータから交流誘導電動機にいたる主電動機の変遷の過程の展示も大変興味深いものでした。
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