函館市電で活躍中の車両 3000形
2015年12月の函館訪問の際に撮影した函館市交通局の車両、今回は3000形です。
3000形は前回の2000形と同時期の1993年4月23日に27年ぶりの新車として登場しました。車体構造は2000形と同じで、北海道の路面電車として初めて冷房装置搭載で登場したタイプが3000形と命名されました。
さらに、回生ブレーキ搭載や、側窓が一段下降式の点、塗色が青と白の点が2000形と異なりました。公募により、「マリンブルー号」の愛称も与えられました。
全車アルナ工機製で
3001 1993年3月
3002 1994年3月
3003 1995年3月
3004 1996年3月 と4両が毎年3月に竣工しました。
営業最高速度 40km/h
車両定員 88名 座席30名
全長 12,320mm
全幅 2340mm
全高 3700mm
車両質量 19.0t
軌間 1372mm
電気方式 DC600V 架空電車線方式
主電動機 60kW x 2
駆動装置 平行カルダン駆動方式
制御装置 VVVFインバータ制御
台車 住友金属工業 FS92
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