San Diego Lindbergh空港でのSpotting 24 United Airlines Boeing 737 part2
このシリーズ、前回はSan Diego Lindbergh空港で見かけたUnited Airlinesの737Classicsについて触れました。
今回はUnitedと合併する前のContinental時代の737について触れようと思います。
N362772 Boeing737-824 cn31590 ln 987 2002/1/17 SAN
Continental AirlinesのFleet List DataをPlanespotters.netのデータでみると737はなんと383機も運航していたことが分かります。これは同航空の全歴史的Fleet(但しA300, 727, 737, 747. 757, 767, 777, DC-10, DC-9, MD-80ですが)727機の半数を超える数です。
N33289 Boeing 737-824 cn 31607 ln 1542 2008/1/18 SAN
そしてその内訳は
-100 17機
:全て-130でLufthansaからの機体をPEOPLE Expressが購入し、Continentalが吸収合併したものです。
-200 30機
:-212、-214, -217, -219, -222, -247, -291, -2CO, -2H4 といったカスタマーコードの機体から構成されています。
-300 65機
-3Q8, -3TO ILFCとTexas Air Corpいずれもリース会社ですね。
-400はなく
-500 67機
ここで初めて自社発注の-524ばかりとなります。
-700 36機
すべて-724
-800 126機
すべて-824
-900 42機
ERタイプ 30機 -924 12機 となっています。
N78285 Boeing 737-824 cn 33452 ln 1540 2008/1/18 SAN
N33203 Boeing 737-824 cn 30613 ln 591 2008/1/18 SAN
N39297 Boeing 737-824 cn 34003 ln 1791 2009/1/16 SAN
San Diegoではご紹介した写真のように2002年から2009年までContinental塗装の737を撮影していますが、いずれも-800タイプでした。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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B767-281様お早うございます。コンチと言えば777です。ミレニアム塗装を何回か写しています。それにしても、ユナイテッドに飲まれてしまうとは!資本主義も末期かなと勝手に思っています。
投稿: 細井忠邦 | 2016年8月 3日 (水) 07時31分
細井忠邦さま、おはようございます。
以前、拙ブログでも2年前にアメリカ出張した際のシリーズで元コンチのN77014に再会した話を記事にしましたが、あのスペマーは秀逸でしたね。
http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/4-2-2e84.html
日本でもアベノミクスの限界や新自由主義経済の行き過ぎによる、格差の拡大が言われるようになりましたが、アメリカの航空業界を見ているとまさに数年前に同じようなことが進んでいる気がしますね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2016年8月 4日 (木) 04時33分