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2016年9月12日 (月)

玉川上水基地 偵察

8月22日に関東地方を襲った台風9号による大雨で西武多摩湖線武蔵大和~西武遊園地間で法面が崩壊し、1261Fが流出した土砂により脱線し、西武多摩湖線萩山~西武遊園地間は9月6日の初電から復旧するまで不通になっていました。

160901 2016/9/1 萩山駅に貼り出された9/6に復旧のお知らせ

被災編成は8月28日に現場から引っ張り出されるところがニュース等で放映されていましたが、こちらでも準急豊島園さまが、果たして武蔵ヶ丘で修理なのか、玉川上水基地で対応するのか疑問を投げかけておられました。

160911_4
9月11日日曜日午後から、散歩がてら玉川上水基地まで行って様子を見てきました。実は私自身、玉川上水基地を訪れるのは初めてだったのですが、

まずは線路の北側かわ見てみると、庫内に

1261_160911_2
ガラス越しですが、白塗りの新101系の姿が

1261_160911
さらに番号をみると1261と見えました。

現場から直接、玉川上水なのか一旦、武蔵ヶ丘に行ったのかは分かりませんが、2週間で本来の所属基地にいると言うことは直接こちらで修理だったのかも知れません。

北側からの眺めはあまりにも鉄道ファン的に寂しいので、今度は玉川上水緑道に沿って線路の南側から眺めてみることにしました。

160911_5
モノレールの下の自由通路を通り、南口に出て、緑道に沿って歩き出すと、如何にも電車区的風景が展開し始めます。30000系は30106編成、2000N系4連は2517Fと2511Fの8連、あと2419Fが休息中でした。

2000n_4_2612_160911 ドアが一斉に開けられたりして・・・

2000_2_2419_160911 平日の朝夕、8連に併結でされる2連の2000系、2000N系も休日は電車区でお休みのようで


20002000n_2_160911 東端には2連が5編成集結していました。

もちろん、これらの撮影は全て敷地外からのものです。

ここまで来ると東大和市駅も見えているので、東大和市まで歩きました。

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コメント

こんばんは。

玉川上水に261Fが何らかの検査を受けていましたか。
これが玉川上水だけで済む検査かのから、武蔵丘へ移送のための検査なのかが気になります。


多摩湖線にN101が足りなければ、N2000が車掌常務で補うのでしょうね。


玉川上水で6000系の副都心線改造や乗降ドア上のビジョン取り付けなどがありますが、
それらの作業は外注によるものが考えられます。

この261Fのような土砂崩れ災害による補修も 玉川上水で可能なのか疑問があります。

台車を取り外ししての検査修繕なのでしょうか。

準急豊島園さま、おはようございます。

早速、コメントありがとうございます。

あの事故による損傷の程度がどれほどのものだったのか、土砂が台車や床下機器に与えた影響の程度によって修理のされ方もかわってきますね。

こちらとしては1261編成がどれくらいで運用に復帰するかを見守って行きたいと思います。といっても週末のみですが。

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