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2016年11月20日 (日)

「はくたか」で活躍した681系、681系2000番台そして683系8000番台

10月に681系に関する記事を数編書きましたが、今回はその続編です。

まずは特急「はくたか」の歴史から。

名称の登場は1965年10月1日の改正で上野・青森~大阪間で運転されていた特急「白鳥」の上野~金沢編成が系統分割され、独立した時でした。信越線、碓氷峠経由、キハ82系を使用した特急でした。

1969年10月1日の改正で大ムコの485系11両編成となり、上越線経由となりました(関連記事)。その後、489系の登場、向日町から、金沢への移管、2往復化などを経て、1982年11月15日上越新幹線開業で廃止されました。

1988年3月13日、特急「北越」の速達タイプとして金沢~長岡間で上越新幹線「あさひ」に接続する列車として特急「かがやき」が登場しました。同じ時期、金沢~米原間では特急「きらめき」が登場しました。

6812000_n02_110528_3 2011/5/28 高岡 北越急行 681系2000番台

6812000_6812500_100717_1 2010/7/17 直江津 クモハ681-2501

6812000_100717 北越急行のロゴ

1997年3月22日
北越急行ほくほく線が開業し、上越新幹線に接続する特急として、福井・金沢・和倉温泉~越後湯沢を結ぶ「はくたか」10往復が誕生しました。運行距離による比率でそれぞれの担当者車両が分担ということで、JR西日本681系が4往復、同485系が2-3往復、北越急行681系が2-3往復、JR東日本485系が1往復を担当しました。

一方、金沢配置の681系から見ると、1992年7月28日に先行試作車が完成し、同年12月26日の臨時「雷鳥」85/90号から投入されました。

1995年4月20日のダイヤ改正で「スーパー雷鳥(サンダーバード)」の運転開始のために基本編成6本(T01-T06)付属編成(T11-T17)が落成し、先行試作編成と合わせて8往復に充当されました。

681_63_050323_2 2005/3/23 越後湯沢 「はくたか」用 681系編成

681_110529_2 2011/5/29 高岡 White Wingのエンブレム

1997年3月22日の改正で、列車名を「サンダーバード」と改称、さらに「はくたか」用(White Wing)に基本編成2本(W01, W02)、付属編成2本(W11, W12)が金沢運転所(同改正から総合車両所)に新製配置され、681系の増備は終了となりました。

681_63_100718 2010/7/18 糸魚川

681系0番台Whitewingはほくほく線トンネル通過時に車内の気圧変動を抑えるため、扉を完全に圧着する戸押さえ装置が追加されました。

1998年12月8日
、ほくほく線内での最高速度が150km/hに引き上げられました。

2001年12月から2002年2月にかけて、「サンダーバード」用に683系が増備され、これによって681系T04・T05・T14・T16編成が「はくたか」用W03・W04・W13・W14編成に転用されました。

2002年3月23日のダイヤ改正でほくほく線内最高速度が160km/hに引き上げられ、1往復増発されました。同時にJR西日本の485系の定期運用は終了しました。

2004年10月23日に発生した新潟県中越地震の影響で同年11月2日まで運休。

6812000_n2_110529_2 2011/5/29 高岡 北越急行の基本6連とJR西日本の付属3連の混結編成

6812000_100718_1 2010/7/18 直江津 上と逆のパターンの混結編成

6838000_100717_2
6838000_100717_3
6838000_8301_100717 2011/5/28 北越急行 683系8000番台

2005年3月1日のダイヤ改正で北越急行が683系8000番台を投入、JR東日本の485系の定期運用が終了となり、定期列車がすべて160km/h運転対応可能に。1往復増発。この時点で「はくたか」専用の車両が統一運用化され、北越急行とJR西日本の車両の併結、681系と683系の併結が頻繁に見られるようになりました。

2009年2月から「サンダーバード」用に683系4000番台9両編成12本が新製配置され、2009年6月にT06・T17編成がW05・W15編成にに増発用として転用されました。

2009年3月14日のダイヤ改正で一往復増発。同年6月1日、増発の列車も定期列車化。

6834000_9_110528_1
6834000_t51110529_3 2011/5/29 高岡 新製間もない683系4000番台による代走「はくたか」

検査等で車両不足が発生すると、683系4000番台が投入されることもありましたが、この場合、ほくほく線内の最高速度は130km/hでした。

2015年3月14日北陸新幹線長野~金沢間開業で廃止、列車名は東京・長野~金沢間を運転する停車タイプに引き継がれ、車両は方向転換の後、名古屋・米原~金沢間のエル特急「しらさぎ」に転用されました。北越急行の681、683系はJR西日本に売却されました。

国内の在来線で最高速度160km/hを達成した初めての列車で、廃止されるまで在来線最高速の列車でした。

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681系はしらさぎ用で0番台6両編成×1本(クロ681-9+サハ680-17+モハ681-7+サハ681-309+サハ680-18+クモハ681-509、そのうちサハ681-309はサハ683-2413から、クモハ681-509はクモハ683-3525からそれぞれ編入)と1000番台3両編成×1本(クハ680-1501+モハ681-1301+クハ681-1201、そのうちクハ680-1501はクハ682-2713から編入)を新造させます。683系8000番台はN03編成・N13編成をいずれも京都に転属させます(リニューアルの対象にもなる)。

681系1000番台または683系0番台で運転されるサンダーバードは5・7・15・31・33・35・45・47・2・12・20・22・32・34・42・48号の16本です。京都車のサンダーバードにはしらさぎ用の681系・683系8000番台が入ることもよくあります。しらさぎ色の681系・683系8000番台付属編成車は683系4000番台と一緒に連結してサンダーバードの増結運用に入ったこともあります。京都所属の683系が検査や故障などで運用できない編成がいたときにはしらさぎ色の681系・683系8000番台が運用することもよくあります。
一番見てみたいのが681系2000番台しらさぎ色6両+683系0番台リニューアル色3両のサンダーバード。

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