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2016年12月 6日 (火)

東武ファンフェスタ2016 prologue

2016年12月4日、日曜日は南栗橋車両管区で開催された「東武ファンフェススタ2016」に参加して来ました。

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161204
昨年に続いて2年連続の3回目で、今年は10月15日の下関総合車両所公開から8週連続の週末鉄道イベント参加となりました。

2965_161204
例年、南栗橋駅からはシャトルバスを利用しておりましたが、今回からはスマホの万歩計の効果もあって、往復とも歩くことにしました。

A B 会場で配られたパンフレット

今回はJR北海道から譲渡されたC11207号機の東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間での復活運転、12・14系客車のJR四国からの譲渡、甲種回送など話題が豊富で混雑が予想されるため入場口が変更されました。

個々のトピックについては次回からの記事で触れますが、今回は南栗橋車両管区を中心とした東武鉄道の車両検修施設の成り立ちについて触れようと思います。

1924年西新井電車区として東武鉄道の最初の検修施設が設立されました。
1927年館林に西新井分庫が設立されました。
1929年新栃木電車庫、野田電車庫(総武鉄道)が発足しました。
1943年館林分庫が館林電車区として独立し、1946年には現在地に移転しました。
1944年野田電車区(東武鉄道)が発足しました。
1945年杉戸工場が発足しました。
1952年西新井電車区が竹ノ塚電車区へ移転しました。
1955年西新井第3工事区と浅草工場が合併し、西新井工場が発足しました。
1963年新栃木電車区が発足し、現在地に移転しました。
1966年竹ノ塚電車区が北春日部に移転し、春日部電車区が発足しました。
1968年七光台電車区が発足し、現在地に移転しました。
1986年春日部研修区南栗橋派出所が新設されました。
2003年春日部・館林、新栃木の各検修区を統合し、南栗橋研修区が発足しました。
2004年南栗橋工場が完成し、西新井工場と杉戸工場が統合され移転し、南栗橋車両管理区が設立されました。
2009年七光台研修区も統合され南栗橋車両管区が発足しました。

161204_2 約1時間並んで参加した車両撮影会、今回はこういったメンバーでした。

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コメント

B767-281様今晩は。最後の勢揃いの写真、電車のアルバム などで出てくる国電カラー勢揃いを彷彿させますね。東武なかなかやるな!といった一枚ですね。

細井忠邦さま、おはようございます。

東武ファンフェスタにおける車両整列はこのイベントの目玉ですね。昨年、過去の整列写真の展示を見ましたが、
http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/2015-8723.html
それぞれの時代を反映した車両たちと感じました。
来年はまた新メンバーが加わるでしょう。

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