San Diego Lindbergh空港でのSpotting 28 Frontier Airlines A320
San Diego Lindbergh空港でのSpotting、今回はFrontier AirlinesのA320です。Frontier Airlinesに関しては2015年3月29日の記事でも触れていますが、あの時にA320を載せ忘れましたので再度の登場となりました。
N207FR Airbus A320-214 cn4307 2015/1/15 SAN
Planespotters.netのデータによれば、Frontier Airlinesは現在28機のA320を運航しており、レジはN201FRから順番に付与されており、N204FRはリースバックされています。さらにN238FR(-214WL)とN301FR~N309FRの9機が発注中で、N301FR, N303FRはすでにデリバーされています。機齢はもっとも古くて8.9年となっています。
A320-214は1995年5月10日に耐空証明を取得したタイプでCFM56-5B4 または 5B4/P または 5B4/2Pのエンジン(ceo: Current Engine Option)を装備しており、A320-251Nは2016年5月31日に耐空証明を取得したタイプ、いわゆるneo(New Engine Option) シリーズでCFM LEAP-1A26タイプのエンジンが装備されています。
おなじA320ファミリーと言っても20年以上歳のの違う、ファミリーとなっています。
因みにA320neoシリーズは今年になって続々と航空会社が就航させており、
AirAsia first service in 2016
Air Astana first service in 2016
Avianca Brazil first service in 2016
Azul Brazilian Airlines first service in 2016
Frontier Airlines first service in 2016
GoAir first service in 2016
IndiGo first service in 2016
LATAM Airlines Group first service in 2016
Lufthansa first service on 25 January 2016
Pegasus Airlines first service on 2 August 2016
Scandinavian Airlines first service in 2016
Spirit Airlines first service in 2016
Viva Aerobus first service in 2016
Volaris first service in 2016 が現在のオペレータです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 西武2000N系 4扉車を主流にした車両 7次車-2 2連 | トップページ | 西武線各駅探訪 9 高田馬場駅 »
「旅客機 Airbus A318/A319/A320/A321」カテゴリの記事
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その23 セブ・パシフィック航空 A320neo(2019.10.10)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その21 セブ・パシフィック航空 A320(2019.10.08)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その19 エアプサンのA321(2019.10.06)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その18 エアプサンのA320(2019.10.05)
- 2019/8/31 久しぶりの成田空港 その17 Air Seoul(2019.10.04)
コメント
« 西武2000N系 4扉車を主流にした車両 7次車-2 2連 | トップページ | 西武線各駅探訪 9 高田馬場駅 »
B767-281様今晩は。やはりA320は売れ筋なんですね。737は元々の設計が古いので、改良しても限界があるように思います。ボーイングもそろそろオールニューの小型機(とは言ってもジェット旅客機黎明期には大型機)を出さないと限界かな?777Xも787の二の舞いをならないか心配です。どうもアメリカの技術力に翳りが出ているように思えたてなりません。そう言えばANAにA321が新規発注で返り咲きました。
投稿: 細井忠邦 | 2016年12月15日 (木) 20時38分
細井忠邦さま、こんばんは。
21世紀も16年が過ぎようとしている時代に1950年代初頭に開発が始まった707のボディの基本設計をそのまま流用した旅客機が製造されているのが737だとするとある意味凄いことですが、仰るように限界感もありますね。
やはり航空機業界というのはブランド力というか、MRJがどこまで切り崩せるか分かりませんが、新規参入がしにくい業界なのかもしれませんね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2016年12月15日 (木) 22時10分