西武2000N系 4扉車を主流にした車両 7次車-3 6連
2000N系の7次車、これまで製造順に
4連 2509F~2529F
2連 2453F と見てきました。
今回は6連の2053Fと2055F改め2045Fです。両方とも所沢車輛工場製で
2053F 1989/9/22
2055F 1989/1/20 後に8連の製造本数の関係で番号枯渇を避けて、1991年9月に2045Fに改番。
こういった場合、東武の8000系のケースではある意味、公然と8099の次は80101というナンバリングをしましたが、西武2000系の場合は、オリジナルタイプが2034で終わっており、2040番台が空いていたことと、8連の本数との関係で1本の改番で済むとのことから2055Fを2045Fに改番で対処したのだと思われます。
2053Fは最初の西武所沢車輛工場製2000N系となりました。
2053F
屋根上のベンチレータは撤去されています。側扉窓と戸袋窓は角の丸い小型です。
単独で国分寺線運用に
一方こちらは西武新宿方に4連を併結した10連
パンタは依然として菱形パンタ4丁のスタイルです。
2045F
国分寺線単独運用、競輪開催日で西武園直通電車
こちらもベンチレーターは撤去済みです。
本川越方に4連を併結した10連
同じく、菱形パンタ4丁搭載です。
以上です。
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コメント
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B767さん、こんばんは(^^)2000N系が初登場して、来年(2018年)で30年になるんすね~~~~!!
投稿: マスダっち1971 | 2017年1月24日 (火) 18時10分
マスダっち1971さま、おはようございます。
そうですね、時間の経つのは速いものですが。
そろそろ、廃車される車両が出て来てもおかしく無いのですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2017年1月25日 (水) 05時12分