第31回新幹線車両基地公開 その2 保守用車両
2016年10月22日土曜日の仙台、正確には新利府駅に近接した「新幹線総合車両センター」の公開、トピックその2は先日の都営三田線公開と同様に「保守用車両」で行きたいと思います。

何度も登場しますが、このイベント地図では右下の30番の建物内の展示でした。

2016/10/22 新幹線総合車両基地
最初はメンテナンスワゴン(MW)です。
電力関係保守用車で主として電車線の検査を担当しています。MWは国鉄時代から使用されている形式名称だそうです。保守車両にも通常はエンドがありますが、このタイプは車軸間の転車装置で転換が可能なためエンドの決まりがありません。
同じような作業を担当する仲間に架線関係の金具の掛け替えや点検を行うTW:タワーワゴン、架線の巻取り、延伸を行うSW:ストレッチワゴンなどがいます。

続いては新幹線トンネル耐震工事用車両
Shinkansen Tunnel Aseismic Repair Staging-Car の頭文字からStarsと呼ばれているそうです。説明にあるように平成19年から25年度の7年間で東北新幹線における活断層に近いトンネル3本の耐震補強工事が行われました。
トンネル補強工事後も、単体でトンネル補修・点検に活躍しています。
最後は軌陸高所作業車です。愛称はその形からキリン。いろいろなイベントでよく見るクルマです。JR東日本の場合、日野のクルマをベースにしたものが多いように感じます。
オマケです。工場内の車両の移動に活躍するアント、アント工業製も置いてありました。
今回のイベントではJR東日本のドクターイエローと言われるEast-iの展示、車内公開もあったのですが、あまりの人の多さに並ぶ気がせず、見ませんでしたが、今は後悔しております。
そして、ドクターイエロの話題が出たところで、この年末、本屋でこんな本を見つけて衝動買いしてしまいました。
国鉄時代から今の新幹線時代まで花形のドクターイエロー,East-iから裏方の保守用車まで詳しく解説されています。オロハネ10改造の939形職用車もきちんと解説されています。
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