江ノ電を撮る 施設編 9 極楽寺トンネルを抜けて その2 長谷駅
藤沢から江ノ電の駅や施設、沿線の名所を辿っていますが、今回は極楽寺トンネルを抜けて長谷駅周辺です。
2016/12/10 以下全ての写真同一日付 レトロ感たっぷりの駅名標
所在地は鎌倉市長谷二丁目14-10、開業は1907年8月16日です。1907年2月に極楽寺トンネルが竣工し、8月16日、極楽寺~大町間が開業しました。このときに権五郎社前、長谷、由井ガ浜(今とは異なる標記)、海岸院通、原の台、学校裏、大町の7停留所が開業しました。
当初は駅舎は藤沢方面のホームにありましたが、1985年の建て替えで現在のようになりました。相対式ホーム2面2線でホームは構内踏切で結ばれています。
これはバリカと言って、自動車が間違って線路に進入するのを防ぐためのものだそうです。私は、人間が立ち入らないようにするためかと思っていました。
どちらも分岐器はSのマークが示すようにスプリングポイントです。
この冬の期間は江ノ電のいくつかの駅でイルミネーションがあることを知らせるポスター
ホーム屋根には昼間は目立ちませんが、季節柄イルミネーションが準備されていました。
「175ポンドの人体と80tの電車がぶつかっても勝負にはなりませんよ。とくれぐれも触車事故には気を付けてね。」と英語で警告しているポスター、初めて見ました。
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