« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

2017年1月31日 (火)

683系 681系の増備、そして289系へ その2 しらさぎ用 2000番台

683系は最初、前回の記事で触れた0番台の6両基本編成と3両付属編成が2001年から2002年にかけて製造され、「スーパー雷鳥」に投入され、さらにJR西日本受け持ちの「はくたか」置き換え用にも増備されました。その後、2002年から2003年に製造されたロットは2000番台として、「しらさぎ」「加越」で使用されていた485系の置き換えに投入されました。

6832000_53_110529_4 2011/5/29 高岡 非貫通タイプのクロ682-2000番台を先頭にした「しらさぎ」8両編成

このときの2000番台の構成は
5両 基本編成 12本 S1~S12    2M3T
3両 付属編成  9本 S21~S29   1M2T     

←富山・金沢・名古屋                            

     1       2       3      4        5     6            7           8
   クロ682 クモハ683 サハ682 サハ683 クモハ683 + クハ682 サハ683 クモハ683
       PT        VVVF     PT                      VVVF         PT                      VVVF
                      CP                                  CP                                      CP

S01 2001       3401      2201       2501        3501    S21  2701       2401       3502
  |                                                                          |
S12  2012       3412      2212       2512        35**    S29  2709       2409        35**

クモハ683-3500番台は「しらさぎ」用に21両製造されましたが、編成番号順には組み込まれなかったようです。

6832000_53_110529_5 「しらさぎ」のエンブレム

投入当初は「加越」も存在したため、Shirasagi Kaetsuと表記されていたそうですが、2003年10月のダイヤ改正で加越は消滅したため、Shirasagiのみになったそうです。

6832000_53_s4_110529_2 車体にはブルートオレンジのラインが入っていますが、これは名古屋=JR東海に入ることを意味してのものだそうです。

6832000_53_6822000_090324_3 2009/3/24 枇杷島

6832000_35_6833500_050705_5 2005/7/5 枇杷島

6832000_35_6833500_110528_2 2011/5/29 高岡 2000番台

683_36_683700_060620 2006/6/20 高槻 0番台

2000番台の付属編成と0番台の付属編成を見比べると、方向転換されている違い以外に、ドアパターンが違うことも分かります。
0番台は3連の中間車のドアがパンタのあるクハよりに1枚なのに対して、2000番台は両側にあります。

これは次の記事で紹介する予定の「サンダーバード」用に投入された2000番台R編成の識別点になっています。

これらS編成は2015年3月15日のダイヤ改正において681系もしくは683系8000番台に置き換えられ、前日限りで運用を離脱、、直流化改造を受け、289系に形式変更されました。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月30日 (月)

朝日新聞社刊 年鑑 世界の鉄道 ’80

朝日新聞社が発行していた「世界の鉄道」シリーズ、今回は1980年版です。

1980
1980年版の構成は

特集
電気機関車 初めて購入した1969年版以来、11年ぶりの電機特集でした。

カラーページ

EF66の貨物牽引、EF65PFのブルトレ牽引、ED76重連の小荷物列車牽引、EF30、 EF80、ED76 500、EF58銀河牽引、ED76客レ、EF59瀬野八補機、EF58小荷物列車牽引シーン

1.国鉄の電気機関車 線区別・形式集成 1979年9月時点
1969年版との違いはED62 (ED61の改造による消滅)、ED76 500番台、EF61 200、EF81、EF81 300の登場と一部旧型電機の陶太でした。EF641000はまだ登場していません。

函館本線 ED75 500 (試作) ED76 500
東北本線・常磐線 ED75 ED75 1000
東北本線 ED71
常磐線・水戸線・総武線 EF80
常磐線・水戸線 EF80
奥羽本線・羽越本線 ED75 700
奥羽本線・仙山線 ED78
奥羽本線 EF71
磐越西線 ED77
羽越本線・信越本線・北陸本線・湖西線 EF81
北陸本線 EF70 EF70 1000
東北本線・高崎線・上越線・信越本線 EF58
高崎線・上越線・信越本線 EF15 EF65 1000
上越線 EF16
吾妻線 EF12
信越本線 EF62 EF63
中央本線 EF13 EF65 500 EF60 EF60 500
青梅線・五日市線・南武線 ED16
中央本線・篠ノ井線 EF64
東海道本線・山陽本線 EF58 EF60 EF61 EF65 EF65 1000 EF66 EH10
飯田線 ED62 EF10
阪和線 ED60
山陽本線 EF59 EF61 200
山陽本線(関門間) EF30 EF81 300
鹿児島本線 ED72 ED73 1000 ED74 ED75 300 ED76 ED76 1000
国鉄工場入れ換え用 ED11 2 ED18 2 両機とも休車状態

2.国鉄の保存機

鉄道記念物 10000形 EC40 軽井沢駅前
EB10 1 府中市交通遊園
ED15 1 日立製作所水戸工場
ED16 15 山梨県若草町総合会館
ED17 1 甲府市舞鶴公園
ED19 1 長野県箕輪町郷土博物館
準鉄道記念物 ED40 10 国鉄大宮工場
準鉄道記念物 ED42 1 横川
ED70 1 敦賀第2区
ED72 1  北九州市門司区老松公園
ED91 1  宮城県利府町
EF10 35 北九州市門司区大里公園
EF30 1   北九州市小倉区勝山公園
EF52 7   川崎重工業・兵庫工場
準鉄道記念物 EF55 1  高崎第2区

3.ブルートレイン牽引機

東京~九州牽引機の移り変わり
関西~九州牽引機
あけぼの、ゆうづる、日本海 牽引機

4.私鉄の電気機関車

秩父鉄道 デキ1 デキ100 デキ200 デキ300 デキ500
東武鉄道 ED4010 ED5000 ED5010 ED5060 ED5080
西武鉄道 E41 E51 E61 E71 E851
名古屋鉄道 デキ300 デキ370 デキ400 デキ600
近畿日本鉄道 デ11 デ30 デ51 デ61
黒部峡谷鉄道 ED8~11 ED15~17 ED18~23 EH101~102

5.国鉄電気機関車の系譜 鉄道友の会 杉田肇氏
  ED75を基本として
  水銀からシリコンへ
  水銀整流の試作機
  交直両用のEF81
  直流の基本EF65
  先輪廃止へ
  旧型電機
   輸入機関車

西ヨーロッパの電気機関車
   カラーページ
西ドイツ ビュルツブルグ近郊の194 ブレーメン近郊でICを牽く103
オランダ アムステルダム近郊でTEEを牽くベルーギー国鉄150
スイス レマン湖畔を行くTEEシザルパン Re4/4II ゴッタルド越えジョルニコ付近Re6/6      BLS鉄道フルチゲンの町外れのアーチ橋Ae8/8 270
オーストリア チロルの谷 ヴェールグル付近の1245
スウェーデン キルナ付近 Dm3 白夜の中を北へ
ノルウェー フィヨルド沿いに走るフロム渓谷鉄道 フロム駅 El9
イタリア ミラノ中央駅 656

各国の代表機 電気機関車にみる西ヨーロッパ鉄道事情

西ドイツ国鉄DB(Deutsche Bundesbahn) 

路線電化率は30% 幹線はほぼ電化を完了 交流15kV 16 2/3Hz

103形 C0-C0 出力:7200kW(一時間定格出力) 重量117t 最高速度250km/h 1965年s試作、1971年から量産149両配置
111形 B0-B0 出力:3620kW(一時間定格出力) 重量83t 110形の後継機、最高速度160km/h 1975年から量産127両配置
112形 B0-B0 出力:3700kW(一時間定格出力) 重量86t 1952~1953年に急行用として試作された110形のギア比を高めて最高速度を160km/hに 31両
120形 B0-B0 出力:5600kW(一時間定格出力) 重量84t 最高速度160km/h DB初のインバータ制御三相交流モーター機で160km/hの高速性と1500t貨物を120km/hでの牽引力で将来のエースとして期待され登場した電機でした。(後に期待外れに終わりました)。
181形 B0-B0 出力:3200kW(一時間定格出力) 重量84t 最高速度を160km/h 単相交流50Hz25kVのフランス、ルクセンブルクの区間との直通用2電気方式 1968年製4両

フランス国鉄SNCF(Societe Nationale des Chemins de Fer Franscais)

電化方式は直流1500Vと交流50Hz 26kV
1台車1電動機方式、ギア比切り替え方式、他電流式など新技術開発に熱心
製造されるELのパンタグラフはすべてシングルアーム方式

BB7200形 B0-B0 出力4000ps 最高速度180km/h 製造初年1973年 直流旅客用 サイリスタチョッパ制御
BB15000形 B0-B0 出力46500ps 最高速度180km/h  製造初年1971年 交流50Hz25kV 高速旅客用 1台車1電動機 サイリスタ制御
BB25200形 B0-B0 出力5600hp 3380kW(一時間定格出力) 最高速度160km/h 製造初年1964年 直流BB9200形 交流BB16500形 双方の機能を有する交直両用機関車 TEEミストラルなどの牽引に活躍
CC40100形 C0-C0 出力5040ps 3860kW(一時間定格出力) 最高速度160km/h(中速) 240km/h (高速)製造初年1964年 ベルギー・オランダ直通列車牽引用4電流機、ギア比可変で中速・高速に対応 10両

ベルギー国鉄SNCB (Societe Nationale des Chemins de Fer Belges)

4161kmの路線のうち1218kmが直流3000Vで電化されており、ドイツ、オランダの国際列車が頻繁に通過するがいずれの国とも電化方式が違うため多電流方式のELを生むことになった。

16形 B0-B0 出力3780ps 2640kW(一時間定格出力) 最高速度160km/h 重量84t 回生ブレーキ装備 製造初年1966年 4電気方式 パンタ3基で2基は交流、1基は直流用
18形 C0-C0 出力6050ps 最高速度180km/h 重量113t SNCF CC40100と同型機 6両

オランダ国鉄NS (Nederlandse Spoorwegen)

国土の大半が干拓地のため平坦線が多い。直流1500Vで電化されている。旅客列車の多くは電車。ELは客貨両用。

1300形 C0-C0 出力3870ps 2844kW(一時間定格出力) 最高速度130km/h 重量111t SNCF7100形と同一タイプ 15両
1500形 C0-C0 出力3220hp 1932kW(一時間定格出力) 最高速度130km/h 重量98t
もとは1954年製造のイギリス国鉄の電機27000形、マンチェスター付近が交流電化されたため、1969年にオランダ国鉄が買収 6両

スペイン国鉄RENFE(Red Nacional de los Ferrocarriles Espagnoles)

1674mm 16311kmの路線のうち3121kmが電化。直流3000Vが主流で一部に1500V区間が存在。ELは以前、7000、7100・・・7900形式と言っていたが改番で200代に。

269形 B0-B0 3100kW(一時間定格出力) 最高速度100km/h(低速) 160km/h (高速) 重量88t 1966年から製造 旧7900形 三菱製の直流1500V、3000Vの2電流方式

イギリス国鉄BR (British Railways)

第二次世界大戦後、ロンドンとイングランド北部を結ぶ鉄道の電化が大規模に進められましたが、路線電化率は20% 交流50Hz 25kVが標準だが、ロンドン南部には直流750V、第3軌条区間も存在

87形 B0-B0 出力5000ps 3750kW(一時間定格出力) 最高速度160km/h 重量80t 幹線用交流機86形の後継機として1973年に製造 ロイヤルスコットクラス 35両

スイス国鉄SBB(Schweizerische Bundeshahnen(独語)、CFF(仏語), FSS(伊語))

2921kmの国鉄路線は豊富な水力電気を利用して交流16 2/3Hz 15kVでほぼ完全電化。主力ELは交流専用機。Aは最高速度80km/h以上 Rは120km/h以上 eは電機 数字は分子が動軸数、分母が車軸数

Re4/4 II形 B0-B0 出力6320ps 4780kW(一時間定格出力) 最高速度140km/h 重量80t 重連総括制御可能 高速列車用として1967~1974年に198両製造された代表機
Re6/8形 B0-B0-B0 出力10600ps 7800kW(一時間定格出力) 最高速度140km/h 重量120t 勾配用Ae6/8形の後継機として1972年から試作 難所のゴッタルド峠26‰の勾配を800t列車を牽引して80km/hで越える。
BLS鉄道 Re4/4形 B0-B0 出力6780ps 最高速度140km/h 重量80t 1964~75年に製造されたシリコン整流方式 27‰のレッチュベルク越えを630t列車を牽引して80km/hで走り抜ける

オーストリア国鉄OBB(Osterreichische Bundesbahnen)

総延長5400kmのうち2600kmが交流16 2/3Hz 15kVで電化。

1042形 B0-B0 出力4770ps 3700kW(一時間定格出力) 最高速度130km/h 重量84t 1963年から66年までに58両が製造。急行旅客用機関車。1966~69年には出力5360ps、最高速度135km/hの500番台が176両登場。
1044形 B0-B0 出力5400ps 5100kW(一時間定格出力) 最高速度160km/h 重量83t 1974年に2両登場。

イタリア国鉄FS(Azienda Antonoma Ferrovie dello Stato)

現在は直流3000Vの電化方式に統一、2車連接方式が多いことも特徴

E444形 B0-B0 出力4020ps 3400kW(一時間定格出力) 最高速度180km/h 重量79t 高速旅客用機関車 1963年に4両試作 1967年に量産開始
E656形 B0-B0-B0 出力4200ps 最高速度120km/h 重量120t ローマ~フィレンツェ間の新幹線、重量急行牽引用 連接車体 E646形の発展形

スウェーデン国鉄SJ(Sveriges Statens Jarnvagar)

路線電化率は60%以上、方式は交流16 2/3Hz 15kV。

Rc2形 B0-B0 出力4900ps 3600kW(一時間定格出力) 最高速度135km/h 重量76.8t 1969年から75年までに110両が製造。汎用機関車。サイリスタ制御

ノルウェー国鉄NSB(Norges Statbaner)

4292kmの鉄道網のうち、2439kmが交流16 2/3Hz 15kVで電化。

El-16形 B0-B0 出力6040ps 最高速度140km/h 重量80t 高速標準機 1977年から製造

新車・改造車

新車 1979年度ブルーリボン賞、ローレル賞対象車

ブルーリボン賞 近畿日本鉄道 30000系
ローレル賞 京浜急行電鉄デハ800形 国鉄50系客車

対象車両
国鉄
   113系2000番台 
   115系1000番台 2000番台
   クハ381形100番台 非貫通形
   サロ181形1000番台
   サロ489形1000番台
   417系
   415系100番台
   クモニ143形
   14系15形客車
   スユニ50形
   マニ44形
   マニ30形2007以降
   チキ6000形
   タキ42300形
   キハ40形500番台 キハ47形500番台1500番台
   キユニ28形 キニ58形

東京都交通局 10系
新京成電鉄 8000系
東京急行電鉄 デハ8400形
西武鉄道 401系
小田急電鉄 5200形
名古屋鉄道 6600系
京阪電鉄 2600系
遠州鉄道 モハ25+クハ85
近畿日本鉄道 2000系
大井川鉄道 スロフ300形
札幌市交通局 3000系

1979年登場の新車
国鉄 
新幹線962形 37形1500番台 
781系 117系 201系  113系1500番台 51系客車 キハ48形500番台 キハ40形2000番台
近畿日本鉄道 3000系
名古屋鉄道 100系
西武鉄道 101系 クモハ101形増備車
神戸電鉄 デ1350系
秩父鉄道 デキ500形
富山地方鉄道 モハ14760形
北総開発鉄道 7000系

改造車・車体更新車

伊豆急行1000系
京阪電鉄 500系
京福電鉄 デオ600形
阪急電鉄 2300系
東武鉄道 5000系
国鉄 サロ189 50番台 サロ181 1100番台 モハ181 200番台 モロから改造

そよなら運転

飯田線流電モハ52 1978/11/19

廃線
西鉄福岡市内線 1979/2/10
東濃鉄道笠原線 1978/10/31

新線
能勢電鉄日生線 1978/12/12
北総開発鉄道 1979/3/6
名古屋鉄道豊田線 1979/7/29

ドキュメント1979年

よみがえる蒸気機関車たち 山口線、大井川鉄道、丸瀬布、C63
列車事故 
  常磐線 1979/3/29 神立~土浦間
  鶴見線ダブル脱線 1979/3/12 鶴見~国道間
  東海道線 立花~甲子園口 コンテナ特急脱線転覆 1978/10/23

銀河鉄道999 1979/7/22-23 烏山へ

記念キップ大賞

電気機関車にみる西ヨーロッパ鉄道事情

年誌

分野別展望

鉄道基本データ

諸元表・国鉄電気機関車

配置表・国鉄電気機関車車両番号別

「世界の鉄道」の18年 

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月29日 (日)

2005Fと40101F 去りゆくものを見送り、新参者にも遭遇

1月28日土曜日関東近郊は3月並の陽気であったので、1月26日、横瀬基地に廃車回送された2000系8連2005Fを見に、西武秩父方面まで足を伸ばしました。

2000_8_2006_160801
2000_8_2005_160801 2016/8/1 井荻

2000系に関しては2015年度に6連の2023F、2009F、2013F、2029F、2025Fが廃車解体となり、今年度は2011Fがまず廃車となりましたが、8連化された2001F~2007Fの4本の中から廃車が出るのは初めてです。

2005Fは1977年所沢車輌工場製で、当初は6連でしたが1983年に初代2033Fの2133と2134を組み込み8連化されました。8連グループでは最初の特別修理が施工され、1996年に出場しました。

2000_8_2005f_170128_2
2000_8_2005f_170128_10
2000_8_2005f_170128_3 2017/1/28 横瀬

恐らく週明けから解体が始まるのでしょう。
横瀬に来るのは昨年の基地公開以来ですが、イベントでは展示される編成が留置される線路、普段はこうして解体される車輌の留置線なんですね。
約40年間の活躍、ご苦労様でした。

さらにこの後、西武秩父まで足を伸ばし、来た道を戻りました。

170128 2017/1/28 正丸トンネル 4000系西武秩父行き 5027レ

170128_2 行き違い後

帰路の正丸トンネルではトンネル内列車交換がありましたので、その情景も撮影してみました。

40000_40101_170128 2017/1/28 所沢
小手指方面から40000系40101Fが14:51頃、所沢駅の東側線路に入線

40000_40101_170128_2 14:59頃、折り返して、小手指方面に出発

そして所沢まで戻ると、今日は来る3月25日のダイヤ改正でS-TRAINとしてデビューする40000系の試運転を所沢以西の池袋線で行っているようでした。

このように40年間活躍して去って行く車輌を見送り、新参者の練習風景にも遭遇した一日でした。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月28日 (土)

大宮鉄道ふれあいフェア2016 255系 Be05編成

大宮鉄道ふれあいフェアの一環で2016年5月28日に開催された大宮車両センター、大宮工場の公開、255系Be03編成が入場中で検査・修理の様子を見ることが出来たことから、5編成ある255系の編成をこの機会に紹介しています。

今回はBe05編成の営業中の姿です。

255_be05_050528
255_be05_050528_2
2005/5/28 舞浜

255_be05_070107 2007/1/7 市川

255_be05_090815
255_be05_090815_2 2009/8/15 成東

255_be05_140104 2014/1/4 大網

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月27日 (金)

江ノ電を撮る 施設編 9 極楽寺トンネルを抜けて その2 長谷駅

藤沢から江ノ電の駅や施設、沿線の名所を辿っていますが、今回は極楽寺トンネルを抜けて長谷駅周辺です。

161210 2016/12/10 以下全ての写真同一日付 レトロ感たっぷりの駅名標

所在地は鎌倉市長谷二丁目14-10、開業は1907年8月16日です。1907年2月に極楽寺トンネルが竣工し、8月16日、極楽寺~大町間が開業しました。このときに権五郎社前、長谷、由井ガ浜(今とは異なる標記)、海岸院通、原の台、学校裏、大町の7停留所が開業しました。

161212 現在の駅入り口、駅舎

161210_2 極楽寺よりの県道踏切からホームを

当初は駅舎は藤沢方面のホームにありましたが、1985年の建て替えで現在のようになりました。相対式ホーム2面2線でホームは構内踏切で結ばれています。

161210_3
これはバリカと言って、自動車が間違って線路に進入するのを防ぐためのものだそうです。私は、人間が立ち入らないようにするためかと思っていました。

161210_4 極楽寺方面

161210_5 由比ガ浜方面

どちらも分岐器はSのマークが示すようにスプリングポイントです。

161210_2_2 この冬の期間は江ノ電のいくつかの駅でイルミネーションがあることを知らせるポスター

161210_6
ホーム屋根には昼間は目立ちませんが、季節柄イルミネーションが準備されていました。

161210_7
「175ポンドの人体と80tの電車がぶつかっても勝負にはなりませんよ。とくれぐれも触車事故には気を付けてね。」と英語で警告しているポスター、初めて見ました。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月26日 (木)

稀勢の里関、初優勝と横綱昇進おめでとう

既にご存知のように大相撲初場所で大関稀勢の里が14勝1敗で幕内最高優勝を飾り、昨年1年間の年間最多勝の安定性も考慮され、横綱に推挙され、1月25日の日本相撲協会理事会で第72代横綱昇進が決まりました。

私が最初にテレビで相撲をみたのが昭和35年名古屋場所だったのではと記憶しています。当時の番付を見てみると、横綱栃錦が夏場所限りで引退しており、若乃花朝潮が横綱で、大関に若羽黒、琴ヶ濵、そして柏戸が関脇、大鵬は小結でした。その後の秋場所で柏戸がまず大関に、大鵬は36年初場所大関に昇進しました。それ以降、昭和46年夏場所の大鵬の横綱引退までよく見ておりました。
大鵬に引導を渡したのが新鋭花田改め、貴ノ花でした。その時代は北の富士、玉乃島、改め玉の海の時代でしたが、秋場所後、玉の海が盲腸の手術で急死したのはショックでした。

その後は輪島、北の湖時代、千代の富士時代と見続け、初めて相撲を実際に観たのは昭和61年初場所初日で両国国技館の椅子席からの観戦でした。この日の一番で最も印象的だったのが西横綱だった稀勢の里の亡き師匠隆の里の現役最後の一番で後に北勝海(現理事長)となる当時の関脇保志との対戦で土俵上に転がされる一番でした。この一番の後、引退が発表されました。

その後、同年秋場所北尾改め双羽黒の横綱昇進、翌年には一度も優勝が無いまま廃業、1987年名古屋場所での北勝海、九州場所での大乃国の横綱昇進が続き、千代の富士の53連勝中は西ベルリンに留学中でした。平成2年秋場所では旭富士も横綱に昇進しますが、平成3年夏場所、確か信楽高原鉄道の事故と同じ5月14日に千代の富士が引退を発表し、その後、名古屋場所で大乃国、平成4年初場所で旭富士、春場所前に北勝海と相次いで引退発表がありました。その後、平成5年春場所が横綱に昇進するまでは横綱空位の時代が続きました。

この頃から相撲からは遠ざかっており、若貴時代に少し復帰しましたが、彼らの引退とともに相撲への興味が離れてゆきました。白鵬が横綱になる平成19年名古屋場所までは殆ど相撲を見ていなかったかなと思います。その後、同年代の北の湖、千代の富士が相次いで亡くなってしまったのは大きなショックでした。

さて、新横綱稀勢の里関ですが、
誕生 1986年7月3日 兵庫県芦屋市 血液型B型
出身 茨城県牛久市 ちなみに牛久が市になったのは1986年6月1日でした。
土俵入り 雲竜型

S
稀勢の里の大関昇進3場所前からこれまでの戦績を纏めてみました。

私自身、稀勢の里の四股名を最初に聞いたのは、関脇時代の平成22年九州場所2日目に白鵬と対戦し、64連勝を阻んだときでした。その後も。平成23年初場所で白鵬の連勝を23で止め、さらに平成25年名古屋場所でも白鵬の連勝を43で止めています。かつて双葉山の連勝を69で止めた安藝ノ海が後に横綱に昇進しましたが、白鵬を止めた稀勢の里もついに横綱になりました。

小さいですが、大関31場所で緑で示したように優勝次点が11回、平成26年初場所14日目に怪我で千秋楽休場、負け越しが一回ありますが、「や」がつく休みは一度もなく、9勝6敗は6回、あとはすべて2ケタ勝利以上という安定した成績であることが分かります。
中日勝ち越しも6回あります。

対戦相手を見ると、かつては琴欧州、把瑠都といった欧州勢を苦手にしていましたが、ここ数場所では栃ノ心が嫌な相手かと思います。昨年九州場所でも3横綱撃破のあと、栃ノ心に敗れ、優勝から遠ざかりました。

他の3横綱では白鵬、日馬富士を如何に攻略するかが今後の優勝回数にも大きく影響すると思われますし、新鋭の御嶽海、正代などに苦手意識を植え付けることも大事でしょう。これには同部屋の弟弟子高安を早く大関に引き上げ援護射撃してもらうことも重要かと思います。

かつて北の湖に北天佑、千代の富士に保志といった弟弟子の躍進があり、本割では観られない兄弟弟子の優勝決定戦での相星対決などもありました。

1月25日の伝達式に続いて、部屋では綱打ち、27日には明治神宮で奉納土俵入り、28日には故郷牛久市で駅前から市役所までパレードが行われるそうです。

これまでも新横綱はいろいろスケジュールが立て込んで稽古が疎かになるとか言われていましたが、本業に影響する過密スケジュールはいけませんね。

まずは来る春場所、万全の態勢で新横綱として臨んで欲しいものです。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月25日 (水)

小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 9 10000系 8Rの増結中間車の形態の違い

10000系の8R車のうち、11803Fから11806Fは中間車としてモハ15000形サハ16000形1989年10月に増備し10Rになったことは以前の記事で記述しました。

10000_11004_170116 2017/1/16 池袋 11004編成

これら中間車は時期的には10030系製造の時期に増備されていますが、組み込んだ際の違和感をなくす為、10000系と同じコルゲーションプレートを使用した車体になっているものの、
外観では・・・雨どい漏れ止め版の形状が違うこと

車内では・・・車内の色彩は10030系と同じカラーリングに変更され  とのことでした。

先日、車外の違いを池袋駅で観察する機会があったので、今回はその写真をアップします。

14004_15004_170116
奥が14004、手前が15004 

この写真ではわかりにくいので真横から見ると

1400015000_170116
左の14004(3次車)は二等辺三角形の雨樋抑えなのに対して、右の15004(6次車)は長方形の一部が欠けた形態の雨樋抑えとなっています。

1500016000_170116 15004と16004の連結部

1600017000_170116 16004と17004の連結部

ということで、後から挿入された中間車15000形と16000形のみ従来の10000系とは異なるタイプの雨樋抑えとなっていることが確認できました。

このシリーズ次回からは10030系に入ります。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月24日 (火)

京成電鉄の車両たち 6 AE車(2代)

京成電鉄の現役車両を一般車から見て来て、いよいよ最後は有料特急車両AE(Airport Express)電車の2代目です。

Ae7_151031_2 2015/1/31 成田湯川

スカイライナーとしては3代目の車両で2009年度から2010年度にかけて8両編成8本が製造されました。

成田空港では2005年に平行滑走路(B滑走路16L-34R)の延伸が決定し、2010年度の開業に向けて工事が開始されました。これにより大型旅客機の離着陸回数が増加することが予想されました。空港アクセスルートとしては1990年から、京成はAE100形による運行が開始、1991年にはJR東日本が253系による成田エクスプレスを運行開始し、成田新幹線のために用意された空港地下施設が活用され始めました。

Ae4_5th_151031_3 2015/10/31 京成高砂

さらに1999年には北総鉄道北総線経由のルート実現に向けた検討委員会が発足し、2002年には施設を建設・保有する事業者が設立、2010年の開業に向けて動き出すことになりました。

2009年10月22日にはB滑走路延長の運用が開始され、2010年7月17日には成田空港線(京成高砂~成田空港駅間:51.4km)が開業しました。

↑成田空港
号車 車種        自重  定員        備考
1  制御電動車 M2c 37.5t   40 
2  電動車    M1  39.5t    56
3    電動車    M2N 38.5t  56
4   電動車         M1    40.9t   52     サービスコーナー設置
5  付随車    T2  33.0t   42     トイレ・洗面所・車椅子対応座席設置
6  付随車    T1  33.0t   56
7    電動車    M2S    39.0t  56 
8  制御電動車  M1c    40.0t   40
↓京成上野

Ae4_5th_151031_2 2015/10/31 東松戸

車体

車両デザイン・新ロゴマークは山本寛斎氏によるものです。内装関係は日本車輛製造が、外装は東急車輛製造が主に担当しました。
基本構造はアルミニウム合金製で中空押出型材を使用したダブルスキン構造で軽量化を図りました。印旛日本医大~空港第2ビル間の18.1kmにおいて160km/h運転が可能なように列車選別装置が搭載されています。

主要機器

かご形三相誘導電動機4台を1群として制御するIGBT-VVVFインバーター(1C4M)を2,4,8号車に2群分搭載しました。主電動機はTDK-6070-A形三相交流誘導電動機(端子電圧1,100V、電流122A、周波数107Hz、定格出力175kW、定格回転数3,155rpm)を採用し、高速走行に対応するため歯数比は19:93 (4.89) に設定しました。高速性能を大きく取っている分、起動加速度は京成の車両では久方振りに低く取っており、2.0km/h/sとなっています。

台車は、京成としては初となるボルスタレス台車を採用しました。制動装置は回生ブレーキを併用した電気指令式空気ブレーキを採用したほか、高速走行時に対応した基礎ブレーキ装置として、電動台車には油圧で動作するキャリパー式ディスクブレーキを、付随台車には空気圧で動作するテコ式ディスクブレーキを採用しました。

SIVは三相交流440V、210kVAを3号車と7号車に搭載しました。CPはスクロール式1600l/minで1,6号車に1台ずつ搭載されました。

集電装置はPT7131-C形シングルアーム式を、偶数号車に1台ずつ搭載しました。折り畳み高さは地上から4,050mmとなりました。高速走行に対応するため、離線防止のためのオイルダンパを設けたほか、パンタ上昇検知装置によりパンタグラフの状態確認を運転台のモニタ画面で行なうことを可能にしました。

冷房装置は集中式を各車の屋根上に1基搭載しました。能力は41.86kW (36,000kcal/h) です。暖房は座席下の吊り下げヒータのほか、厳冬期における室内温度の早期立ち上げを図る目的で冷房装置に電熱ヒータを内蔵しています。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月23日 (月)

富士急電車まつり2016 その2 フジサン特急展望車両 クロ2001

2016年11月12日、好天の中、下吉田駅、富士山駅(電車修理工場)、河口湖駅の3会場で開催された「富士急電車まつり 2016」、トピックその2はフジサン特急2000系です。

2001_161112_4
2001_161112_2 2016/11/12 下吉田

2001年9月にJR東日本からジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を購入し、整備、仕様変更したもので、

ジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」は国鉄時代の1986年6月165系からの改造のための設計が始まり、10月から改造工事に着手、1987年3月に落成、運行が開始されました。

←新宿                                        松本→
           1     2     3     4       5       6
旧番号     クハ   モハ   クモハ  クモハ    モハ     クハ
        165-148  164-846  165-123  165-127  164-850   165-192
車両番号   クロ       モロ   クモロ  クモロ   モロ    クロ
        165-4     164-804   165-4     165-31    164-803   165-3 
定員      20     32     36    36     32     20

設備  展望室(12)    個室              個室   展望室(12)
     ラウンジ(13)                         ラウンジ(13) ()内は定員

新宿より3両は方向転換

走行システムは165系のままでしたが183系とも混結が可能なように低圧制御回路用KE70形ジャンパ連結器の増設・ブレーキ増圧・車端ダンパーと車種切り替えスイッチ追設も施工されました。
130518 20130518 大月 現役時代のクロ2001

クロ165形については国鉄としては初の展望車両で種車の車体を使用せずに新たな車体を製作して載せました。

展望室の窓は曲面合わせガラスを用い、ピラーは前方視界を妨げないように極力細くしました。最前部は衝突事故でも乗客が安全なように油圧式のダンパーを2基設置してあります。

070329 2007/3/29 大月
フジサン特急の現役時代 右の編成が2001号、左端の編成が2002号

富士急行では1-3号車=2002号 4-6号車=2001号と2編成に分割されました。

←富士山                          大月・河口湖→
 号車      1        2        3
       クロ165-3  モロ164-803  クモロ165-3
2001号   クロ2001   モロ2101    クモロ2201

      クモロ165-4  モロ164-804  クロ165-4
2002号  クモロ2202   モロ2102    クロ2002 

2013年10月11日、小田急電鉄から20000形RSE車1編成の導入が決まり、2002号編成が「パノラマエクスプレスアルプス」色に復元され、2014年2月10日付けで廃車、さらに2015年度にはJR東海から371系が導入され、2001号編成も2016年2月7日で運用終了となりました。

2001_161112
小田急ロマンスカーNSE車などと似た階上運転席、但し運転時間が短いことから半室構造となっています。

2001_161112_3 展望席

2001_161112_5 ラウンジ部分

2001_161112_6 客室

161112 客室側からラウンジ~展望席を見る

ラウンジの奥の壁が運転席への入口

2001_161112_7 外板の形式等の表示

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月22日 (日)

朝霞台にて団体専用列車 「ブルーバード号」を撮影 

1月21日土曜日は、関東・甲信越各地で特別列車の運転がありました。例えば

1) 先頃、大宮車両センターを出場した「懐かしの新潟色」115系(N3編成)による「越後ぐるっと周遊号

2) 快速 SL館山・DL勝浦

3) 箱根登山鉄道110号 貸切電車運転

4) 東武ブルーバード号運転 などです。

そこで、わたしは近場の東武東上線のブルーバード号を撮影することにしました。

50092_160416_22 2016/4/16 朝霞台 51092F この時は外側線を走行していました。

2015年11月末、東武東上線全線開通90周年を記念してTJライナーに使用される50090系に「フライング東上号」の塗装を再現したラッピング車(51092F)が登場しました。

フライング東上号は1949年秋から池袋~長瀞(秩父鉄道)間で運転開始したハイキング特急でイギリスの特急列車「フライング・スコッツマン」号にあやかり、命名されたそうです。

当時はロングシートの3210系が使用され、深紅色に塗られました。1950年12月からは5450系も加わり、塗装も上の写真のようなものになりました。乗務員室にレコードプレーヤーが設置され、音楽が流されたり、車内に一輪挿しが飾られ、香水が振り掛けられ豪華な雰囲気が演出されたそうです。

5701_140716_13 モハ5701

5700_140716_2 2014/7/16 東武博物館 5700系ロマンスカーの先頭部

この頃、5700系ロマンスカーがデビューし、5310系は運用に余裕が出来たので4両は東上線に移籍し、濃紺に黄色の帯の塗装を纏い、特急「フライング東上号」として走り始めました。車内販売が乗務し、特急料金も設定されました。特急料金の方はすぐに廃止となりましたが、臨時特急「ブルーバード号」が走り出したのもこの頃だったそうです。

今では信じられない、川越市発野田線船橋行き海水浴特急(国鉄川越線経由、非電化のため蒸気機関車牽引)とか武蔵嵐山発東武日光行き夜行特急(大宮まで国鉄川越線、その後秩父鉄道経由に)などが運転されました。しかし、伊勢崎線急行増発などで5310系が本線に戻され、1966年秋を最後に「フライング東上号」の運転はなくなりました(ここまでの記述はこちらのサイトの記述を参考に致しました)。

さて、今回のブルーバード号のスケジュールは池袋9:57発~森林公園11:10着/11:44発~寄居12:18着です。

また、下板橋、高坂、森林公園では普段通らない線路を走行するとのことです。

といってもあまりこれらの駅に関して詳しくなく、普段列車が通る線路での写真を撮っていないので、いつものように朝霞台で狙うことにしました。

50090_50092_bluebird_170121
50090_50092_bluebird_170121_5
50090_50092_bluebird_170121_9
50090_51092_bluebird_170121
50090_51092_bluebird_170121_4 2017/1/21 北朝霞

この複々線区間でも、50090系はあまり走らない内側線を通過してゆきました。
写真から分かるようにドライバーは女性でした。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月21日 (土)

西武線各駅探訪 10 西武秩父駅

今回の西武線各駅探訪は西武秩父線の西武秩父駅です。

所在地は埼玉県秩父市野坂町一丁目16-15です。

141108 2014/11/8 駅名標に秩父鉄道の駅名影森があるのも特徴

開業は1969年10月14日、西武秩父線の開業と共に駅も開業しました。当初は秩父鉄道の秩父駅に隣接して建設という構想もあったようですが、埼玉県立秩父農工高等学校を移転させることで空いた広大な跡地に駅を設置することになったそうです。対都心輸送の競合から秩父鉄道の強い反対もあったそうです。

1989年4月1日に秩父鉄道との間に連絡線が出来、西武線から長瀞、三峰口方面への乗り入れが開始されました。

141108_2 2014/11/8 行き止まり線路
西武秩父線は吾野を起点に19kmです。左下方に秩父鉄道の御花畑駅が見えます。

三峰口方面の列車は、西武秩父駅に入線後、スイッチバックして出発、一方長瀞方面の列車は、

160805 2016/8/5 御花畑駅から

左上が西武秩父駅 西武秩父線から長瀞方面の列車は西武秩父駅には停まらず、左手の連絡線を通って、御花畑駅に直接入線します。

160805_3 2016/8/5 御花畑駅  右手のホームが西武線直通ホーム 奥が長瀞方面

4000_4015_161105 2016/11/5 横瀬

4000_4012_161105_2 2016/11/5 横瀬

飯能方面からの秩父鉄道乗り入れ列車4000系は、ひとつ手前の横瀬駅で三峰口行きと長瀞行きに分割され、続行運転で西武秩父駅に向かいます。

160805_2 2016/8/5 武甲山

駅からは秩父を代表する武甲山がよく見えます。10000系NREが停車している1番ホームは特急専用ホームです。

2016年5月28日、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスが初入線し、三峰口行きとして出発しました。私は生憎、見に行くことは出来ませんでしたが。

2017年3月25日のダイヤ改正で土曜、休日は40000系によるS-Trainが副都心線経由で元町・中華街駅まで運転されることが先日、発表されました。

2000年には「関東の駅百選」に選定されました。

1991年4月23日には駅構内商業施設として西武秩父仲見世通りが開業しましたが、2015年7月、リニューアルと複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭りの湯」の整備のため閉店となり、この春開業に向けての準備が進められています。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月20日 (金)

San Diego Lindbergh空港でのSpotting 29 Mesa Airlines

San Diego Lindbergh空港でのSpotting、今回はMesa AirlinesBombardier CRJ-200LRです。

N47202_bombardier_crj200lr_cl6002b1 N47202 Bombardier CRJ-200LR (CL-600-2B19) cn 7202 2003/1/13

アメリカ国内でフィーダー路線を運航している会社ですので、あまり日本では馴染みが無いと思いますが、シカゴ・オヘア、ワシントン・ダレス、ホノルルなどのハブ空港ではよく見かける航空会社です。

MesaAirlinesLogo2.jpg

本拠地はアリゾナ州フェニックスで創業は1980年、運航開始は同年10月12日American Eagle, United Express, US Airways, Frontier Jet Expressなどの運航を委託されており、発注機材も含めて133機の機材を保有し、200都市に就航しています。

写真の機体はたまたま白塗り状態ですが、ネットで見られる写真ではUnited Expressの塗装を纏っていたようです。

エコノミークラス50席で、エンジンは2x GE CF34-3B1
1997年11月24日に納入されており、GECASからのリース機だったようです。現在はStored状態です。

ちなみに19日正午ごろ新千歳空港で秋田から新千歳に向かっていたANA WingsのBombardier DHC-8-Q402型機が着陸後、滑走路を外れ、オーバーラン帯で停止する事故がありました。幸い、乗客21名、乗員4名、計25名にけが等はなかったとのことです。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月19日 (木)

西武2000N系 4扉車を主流にした車両 7次車-3 6連

2000N系の7次車、これまで製造順に
4連 2509F~2529F
2連 2453F    と見てきました。

今回は6連の2053F2055F改め2045Fです。両方とも所沢車輛工場製で
2053F 1989/9/22
2055F 1989/1/20   後に8連の製造本数の関係で番号枯渇を避けて、1991年9月に2045Fに改番。

こういった場合、東武の8000系のケースではある意味、公然と8099の次は80101というナンバリングをしましたが、西武2000系の場合は、オリジナルタイプが2034で終わっており、2040番台が空いていたことと、8連の本数との関係で1本の改番で済むとのことから2055Fを2045Fに改番で対処したのだと思われます。

2053Fは最初の西武所沢車輛工場製2000N系となりました。

2053F

2000n_6_2053f_160418
2000n_6_2053f_160418_2 2016/4/18 萩山

屋根上のベンチレータは撤去されています。側扉窓と戸袋窓は角の丸い小型です。

2000n_6_2054_160508_22 2016/5/8 東村山

単独で国分寺線運用に

2000n_6_2053f_160606 2016/6/6 井荻
拝島方に4連を併結した10連

2000n_6_2054_160723 2016/7/23 井荻

一方こちらは西武新宿方に4連を併結した10連

パンタは依然として菱形パンタ4丁のスタイルです。

2045F

2000n_6_2046_160501 2016/5/1 東村山

2000n_6_2045_160708 2016/7/8 国分寺

国分寺線単独運用、競輪開催日で西武園直通電車

こちらもベンチレーターは撤去済みです。

2000n_6_2045_160711 2016/7/11 井荻

本川越方に4連を併結した10連

同じく、菱形パンタ4丁搭載です。

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月18日 (水)

電気機関車 EH500シリーズ 22号機

Eco Power金太郎」こと、EH500形電気機関車を1両ずつ紹介しているシリーズ、今回は22号機です。
落成は2003年5月10日、2003年度製造の初号機です。

Eh50022_030823 2003/8/23 白坂
落成して3か月ですがこのように汚れていました。

Eh50022_040321 2004/3/21 大宮

Eh50022_050423 2005/4/23 白河~久田野

Eh50022_050619 2005/6/19 北府中

Eh50022_070513__edited 2007/5/13 府中本町

Eh50022_070520 2007/5/20 黒磯

Eh50022_080809 2008/8/9 郡山

Eh50022_131124 2013/11/24 蕨~西川口

Eh50022_151222 2015/12/22 五稜郭

常磐線コンテナ貨物

Eh50022_140222 2014/2/22 ひたち野うしく~荒川沖

安中貨物

Eh50022_140608 2014/6/8 荒川沖~ひたち野うしく

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月17日 (火)

2055F+2413F 10連 池袋線で運用

1月16日月曜日、小平からつくばに戻る朝、なにげなくTwitterを覗くと、「池袋線に新宿線から2000系の編成が貸し出されていると、さらに2連が本来、池袋線では見られない池袋寄りに連結された状態であると」の書き込みを発見。

2000_2_2414_170116
2000_2_2414_170116_2
2000_2_2414_170116_3 2017/1/16 西所沢
2413F 2000系が池袋寄りに連結された10連

以前にも本来新宿線用のオリジナル2000系が野球臨などで池袋線に貸し出されることはありましたが、私は記録していないので、これは貴重なチャンスと思い、狙うことにしました。

早速、いつもお世話になっている運用情報のサイトで動きを見てみると

┌池 袋08020719小手指─○

4656
 └池 袋08070900飯 能┐ 
2109
 ┌池 袋10010905飯 能┘ 
2120
 └池 袋10101118飯 能┐ 
4123
 ┌池 袋12121125飯 能┘ 
2134
 └池 袋12201308飯 能┐ 
2139
 ┌池 袋14021315飯 能┘ 
2144
 └池 袋14101518飯 能┐ 
4139
 ┌池 袋16121525飯 能┘ 
2158
 └池 袋16201708飯 能┐ 
2163
 ┌池 袋18091718飯 能┘ 
2170
 └池 袋18151856小手指┐ 
4227
 ┌池 袋19491909小手指┘ 
4234
 └池 袋19552029所 沢┐ 
4325
 ┌池 袋21122040所 沢┘ 
4322
 └池 袋21202211飯 能┐ 
2199
 ┌池 袋23262228飯 能┘ 
4138
 └池 袋23322422飯 能─△
2215

飯能発9:08の2120レで池袋に向かうところでした。
そこで西所沢で狙うことにしました。

2000n_8_2055_170116
2000n_8_2055_170116_2 2017/1/16 西所沢
8連側は2055F

さらに西所沢で見送った後、石神井公園で池袋からの折り返し4123レ(準急)を狙うことにしました。同列車は石神井公園で特急の通過待ちをするため2番線に入線します。

2000n_8_2055_170116_3
2000_2_2413_170116
2000_2_2414_170116_4 2017/1/16 石神井公園

といった珍しい編成を池袋線で撮影することが出来ました。
ちなみにこの2000系2連 2413Fは先日、国分寺線で2543Fと組んで6連となっていた編成でもあります。
果たしてこの貸出、いつまで続くのか興味がありますね。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月16日 (月)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 14 Deutsche Lufthansa 747 part2

冷戦期の1989年5月、西ドイツ・フランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回も地元当時の西ドイツルフトハンザドイツ航空Boeing 747です。

前回の記事ではボディの上半分が白、紺のチトーラインが入り、下半分はジュラルミン地肌の塗装機を紹介しましたが、1989年当時、747-400が就航し、従来の-200Bタイプも現行の白基調の塗装に塗り替えられた新塗装機が登場し始めた頃でした。

Dabyx_boeing_747230b_cn22670_ln550_
Dabyx_boeing_747230b_cn22670_ln55_2 D-ABYX Boeing 747-230B(M) cn22670 ln550 1989/5/6 FRA

Combi type の747-230B L4とL5ドアの間にサイドカーゴドアがあるのが分かります。貨物スペースをキャビンとして使う場合を考慮して窓もあります。ABY*シリーズには西ドイツの州名が最初付与され、後からは都市名が付与されていますが、この機体はKölnと名付けられました。

この機体は
2004年2月5日にヨルダンのAir Universalに売却され、JY-AUAのレジが付与されました。
さらに2006年9月15日にはIran Airに売却、EP-AUAのレジが付与されています。そして2008年11月30日、リレジされ、EP-IAIになっています。2016年5月8日からはStored状態です。

Dabva_boeing747430_cn_23816_ln723_8
Dabva_boeing747430_cn_23816_ln723_2 D-ABVA Boeing747-430 cn 23816 ln 723 1989/5/6 FRA

前回の記事ではLHの-400 type 1号機の納入は1989年5月23日となっていますが、5月6日の時点でFrankfurt空港で姿を見かけました。塗装はもちろん、新塗装でした。愛称はまだ分裂時代ですがBerlinが与えられ、D-ABVBにBonnが与えられました。

2009年10月に一旦、Stored状態となりますが、2010年5月26日にサービスに復帰、2011年12月31日にリタイアし、現在は解体済みのようです。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月15日 (日)

函館市電で活躍中の車両 8000形 8007号

2015年12月の青森・函館旅行で訪問、撮影した函館市電、今回は主力車両8000形8007号です。

8007_151223
8007_151223_2 2015/12/23 駒場車庫

8007_151223_3
8007_151223_2_2 2015/12/23 十字街

8000形は800形の車体更新車ですが、8007号は806号1997年3月に更新したものです。

おさめーる号という塗装になっていますが、広告主は北海道渡島支庁だそうです。

ちなみに8007号も事故を経験しており、2002年9月8日17時5分頃、谷地頭発湯の川行きとして運行途中に十字街停留場付近で脱線したそうです。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月14日 (土)

南入曽車両基地電車夏まつり2016 その4 車両基地について

2016年8月20日に南入曽車両基地で開催された「電車夏祭り2016」、残るトピックとしては、「2000N系8連の床下見学」と「車両基地の仕事の紹介」を考えているのですが、前者は別のシリーズ西武2000N系を製造順に追っかけているシリーズがあり、そちらでまだ8連の話題が出てきてないので後に回し、こちらでは南入曽車両基地の紹介をしたく思います。

160820_9

160820
開所は1969年10月でした。新宿線の輸送力増強に合わせて150両収容の検車区として開設されました。当時は上石神井検車区の支区でした。2001年7月に新宿線の本所となりました。

所在地:埼玉県狭山市南入曽1140
敷地面積: 68090㎡。
収容能力: 250両

ピット線は170mのピット線が4本
修繕線は2本、洗浄線があります。洗浄線は2006年新所沢6号踏切の道路拡幅工事で新設されたそうです。

所属車両は 新宿線所属の
10000系 NRE
30000系
20000系 8連(20050代)
2000系 8連全車と6連、4連、2連の一部

160820_2
職員数でしょうか、63名だそうです。組織としては以下の様に技術系と事務系があります。また正規、非正規の雇用に分かれているかも知れません。

160820_3
仕事は電車の検査、修理

160820_4
組織体制図です。
事務系(庶務、会計(予算・給与)、厚生等)と技術系からなり、技術系は3班体制(月検査、列車検査、機動)で機動班はさらに添削担当と特急担当に分かれています。

160820_5
車両基地のメインの仕事である検査は10日以内の検査(列車検査)と3ヶ月以内の検査(月検査)に分かれます。

160820_6
160820_61
160820_62
列車検査 一般には「仕業検査」とも言われ、2~6日毎の周期で行われる検査ですね。
国土交通省令第89条には「列車検査」と書かれています。東京メトロでも10日程度で実施していますが、新幹線車両では消耗がはやいため48時間毎に実施されているそうです。

160820_7
160820_71
160820_72
月検査 こちらは「交番検査」とも呼ばれ、国土交通省告示第5条では「状態・機能検査」に相当する検査です。新幹線電車では30日、無軌条電車(トロリーバス)では1ヶ月、蒸気機関車は40日、その他の車両は90日、もしくは3ヶ月と定められています。
上のパネルにあるようにそれ以上の重要部検査や全般検査は武蔵ヶ丘車両検修場で行われます。

160820_8
何かが起きた際に機動的に対応するのが機動班の役割かと思います。

160820_8_2
そう言った不測の事態だけで無く、普段からコンスタントに対応している仕事として

160820_81
車輪の転削や

160820_82
特急NRA車の室内清掃、汚物タンクの処理などが機動班の対応事項となっています。

160820_811
基地内には車輪転削のための施設や汚物処理の施設があります。汚物処理施設は1993年の新宿線NRE「小江戸」運行開始時に設置されました。

そして最後に

160820_91
160820_8_92
各種災害に備えての訓練も実施されています。

以上、展示パネルに基づいた車両基地の紹介でした。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月13日 (金)

通勤電車シリーズ 103系 50 大阪環状線における活躍 part12

このシリーズ、前回の記事では量産冷房車として森ノ宮区に新製配置されたクハ103-241,  -243, -244の写真を紹介しました。

昭和48年度民有予算で製造されたクハ103-241から-268は、

日本車輛 -241~-246  -267,-268
川崎重工 -247~-254 
東急車輛 -255~-260 
近畿車両 -261~-266  

と4社で分担し、製造されており、-259,-260は豐田区に-267,-268は池袋区に新製配置されましたが、他はすべて森ノ宮区に配置されました。-213から、-268までのこのタイプのクハで関西に初期配置されたのはすべて森ノ宮区で東海道緩行線用の新製配置はありませんでした。
これが103系低運転台タイプとしては最後のロットになりました。

クハ103-246

103_103246_050822 2005/8/22 野田

1973/5/29 日本車輛で落成、森ノ宮区配置
1991/1/17 ATS-P取り付け吹田
1993/3/31 N40延命工事
2002/5/22 前面整備工事
2006/6/1 奈良区へ転属

クハ103-248

103_103248_050822 2005/8/22 野田

1973/7/19 川崎重工で落成、森ノ宮区新製配置
1991/2/28 ATS-P取り付け工事
1994/9/21 N40延命工事
2004/3/18 前面整備工事
2006/2/24 奈良区へ転属

クハ103-249

103_103249_030327 2003/3/27 桜宮

1973/8/8 川崎重工で落成、森ノ宮区新製配置
1991/1/21 ATS-P取り付け工事
1995/3/19 N40延命工事
2001/6/27 前面整備工事
2006/4/26 日根野区へ転属

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月12日 (木)

勝田車両センターまつり その2 415系1500番台 part12 FM1516~FM1518

2016年3月5日の勝田車両センターの公開の話題、公開で展示された415系1500番台の編成の写真の流れからJR九州で活躍中の同系列の写真を紹介しています。前回は1515編成までの写真を紹介しましたので、今回は1516編成1517編成と1518編成です。

1516編成

4151500_1516_041017 2004/10/17 幡生

JR九州の415系が下関から東進して、小郡(現:新山口)まで乗り入れていた頃の光景です。2005年9月でこの運用は終わりました。

1517編成

4151500_1517_100830 2010/8/30 博多

1518編成

4151500_1518_100829 2010/8/29 門司
関門トンネルを抜け、交直切り替えのデッドセクション通過中のシーンです。

4151500_1518_110126 2011/1/26 多々良第一踏切

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月11日 (水)

東武ファンフェスタ2016 その1 C11207号機の運転に向けて

2016年12月4日南栗橋車両管区で開催された「東武ファンフェススタ2016」、prologue記事に続いて第1回は今年夏に運行が開始されるC11207号機に関してです。

C11_207_poster_161202 2016/12/2 春日部
東武線各駅に掲示されたSL運転復活と名称が「大樹」に決定されたことを告知するポスター

沖田祐作氏の機関車表データ

C11207     日立製作所笠戸工場=1488           1941-12-26 S66.1t1C2t(1067)
   車歴;1941-12-26 製造→ 納入;国鉄;C11207→ 配属;? →1941-12-26 竣工→ 配置;? →
      1945-09-30 現在;静内→1947-00-00 現在;静内→1949-03-01 現在;静内→
      1955-08-01 現在;静内→1964-04-01 現在;静内→ 苫小牧→1973-12-08 長万部→
      1974-10-01 廃車;長万部→ 保存;北海道静内町「山手公園」;C11207→
      2000-03-03 返却;JR 北海道→ 車籍復活;JR 北海道;C11207;旭川運転所→
      2008-04-01 現在;旭川運転所

にあるように、この機関車は1941年12月26日に日立製作所笠戸工場で落成し、新製配置は不明なものの、1945年9月末からは静内機関区に配置、1974年10月に廃車になるまで終生、北海道で活躍しました。

廃車後、北海道静内町「山手公園」に保存されましたが、25年後の2000年3月、JR北海道に返却、苗穂工場で修復され、車籍が復活し、10月7日より函館本線小樽駅(後に札幌駅) - ニセコ駅(後に蘭越駅)間の「SLニセコ号」に使用されるようになりました。

Hm_151206 2015/12/6 南栗橋車両管区
前回の同イベントで展示された「SL冬の湿原号」のHM

JR北海道にはC11171号機もおり、同機は予備機として「SLニセコ号」のほか、「SL冬の湿原号」、「SL函館大沼号」などに使用され、時にはC11171号機との重連運用もありました。

復活以来、動輪軸受の異常発熱というトラブルを抱えていたことやJR北海道の財政問題、機関士要員確保の問題などもあり、2014年11月以降はC11171号機のみでの運行となりました。

ちょうど検査期限も切れていたことから、東武鉄道が借り受けることになり、苗穂工場で全般検査が行われ、2016年8月12日に同工場を出場、14日苫小牧港からフェリーに載せられ、大洗港に到着、19日本州に上陸し、同日中に南栗橋車両管区に到着しました。

東武鉄道ではC11207牽引のSL列車を東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間12.4kmで運転することとしました。

161204_5 2016/12/4 四国から12系・14系客車甲種回送の様子が写真や牽引機は付けたHMとともに紹介されていました。

De10_1099_110608_6 2011/6/8 大宮車両センター
JR東日本から譲受したDE101099号機は大宮車両センターで入場車両の入れ換えに従事していた機関車です。

SL列車を運転するとなれば、
車両側は
機関車 
控車 ヨ8709 JR西日本より、譲渡
客車 スハフ14 1、スハフ14 5、オハフ15 1、オハ14 1、オロ12 5、オロ12 10 JR四国より、譲渡
補助機関車 DE10 1099 JR東日本より、譲渡

さらに地上側の施設として
両端駅の転車台 下今市駅には長門市駅にあったもの、鬼怒川温泉駅には三好駅にあったものをJR西日本から譲受

C11207_161204 2016/12/4 南栗橋駅
検修庫内で撮影されたC11207号機の様子が南栗橋駅で組み写真で展示されていました。

さらに南栗橋車両管区にはSL検修庫を、下今市駅は駅舎をリニューアルし、SL見学エリアも整備とのことです。

C11207_161204_2 2016/12/4 南栗橋車両管区

C11207号機の撮影会がイベントにおいて行われましたが、こちらは事前予約、抽選制であったため、入場はできませんでした。

その代わり工場内からもこの写真のように横からのショットを撮ることが出来ました。

1945年から1963年まで東武鉄道でのC11の活躍があったそうです(関連記事)。

4月からは、試運転も開始されるとのことで、チャンスがあれば撮影したく思います。

このプロジェクトが成功し、沿線の活性化さらには栃木、福島エリアの支援活性化につながることを祈りたく思います。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月10日 (火)

東武東上線9000系 9108℉運用復帰

東武の各系列の写真を撮っていると、なかなかお目にかからない編成が存在することに気づきます。そのうちのひとつが987年5月から8月にかけて9000系量産車編成9102Fから9107F1増備された後の1991年に1本だけ増備された9108Fです。

この編成は車体側面がビートプレス加工となったため、光沢が抑えられたダルフィニッシュ仕上げとなり、イメージが大きくかわりました。ちょうど10000系から10030系への変化と似ています。

また、補助電源装置がブラシレスMGからGTO素子を使ったSIVに変更されました。CPの搭載車両の変更や、車内でのラジオ放送受信も可能となりました。

そんな9108Fですが、2015年12月7日午後10時過ぎC1923Tとして運用中、ふじみ野駅出発後すぐに突然機能不全に陥り、立ち往生、別の編成と連結して移動という事故を起こしました(関連記事)。

あの事故以来、しばらくの間、森林公園にて休車状態でしたが、およそ一年後の2016年12月6日、川越工場に入場し、2017年1月5日、同工場を出場、試運転の後に森林公園に回送されたとのことです(関連記事)。

実は私も9108Fは未撮影編成だったものですから、その動きは気になっており、1月9日、小平からつくばへの移動の際に、東上線の運用を見ると

 ┌池 袋08580755小川町─○
50
 └池 袋09030923成 増┐ 
731
 ┌池 袋09570936成 増┘ 
736
 └池 袋10001108小川町┐ 
4103
 ┌池 袋12291123小川町┘ 
4104
 └───────────┐
 ┌池 袋13271306成 増┘ 
778
 └池 袋13301438小川町┐ 
4117
 ┌池 袋15591453小川町┘ 
4118
 └池 袋16041624成 増┐ 
815
 ┌池 袋16591640成 増┘ 
820
 └池 袋17041723成 増┐ 
827
 ┌池 袋18061746成 増┘ 
832
 └池 袋18101922小川町┐ 
1035
 ┌池 袋20471932小川町┘ 
1066
 └池 袋20502154森林公┐ 
1233
 ┌池 袋23372234森林公┘ 
3250
 └池 袋23472450森林公─△
3253

とのことでしたので、いつもの朝霞台で狙うことにしました。

9000_9008_170109 2017/1/9 朝霞台 朝霞方向

9000_9108_170109
2017/1/9 朝霞台 志木方向

今後は相互乗り入れ先の東急線内でも撮影できればと思います。

ちなみに東上線関係では2016年5月18日に中板橋~大山間で中間車両が脱線事故を起こした11003Fが森林公園で、日比谷線相互直通車両20000系の21809Fは春日部で休車状態となっています。11003Fは9108F同様、修理して復帰があるかもしれませんが、21809Fに関しては20000系、20050系、20070系の置き換えも迫っていますのでこのまま廃車かもしれません。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 9日 (月)

高崎鉄道ふれあいデー2016 その2 EF66 27

2016年10月29日、毎年10月の下旬の土曜日に開催される「高崎鉄道ふれあいデー」のイベント、個別トピックの二つ目はEF66 27号機で行こうと思います。

Ef66_27_161029_2 2016/10/29 高崎

まず、沖田祐作氏の機関車表データから履歴を確認しておきましょう。

EF6627      川崎重工兵庫工場=507/= 富士電機      1973-08-15 E100.8tBBB(1067)
   車歴;1973-08-15 製造→ 納入;国鉄;EF6627→ 配属;中国支社→1973-08-15 配置;下関→
      1973-10-01 使用開始→1984-02-04(2/3?)吹田→
      1987-04-01JR 貨物;EF6627→ 配置;吹田機関区→1995-04-01 現在;吹田機関区→
      2006-09-29 現在;(広島工場更新);吹田機関区→2008-04-01 現在;吹田機関区

1973年8月15日、川崎重工と電気関係は富士電機のジョイントで落成してます。新製配置は下関で11年後に吹田に移り、以後そのまま吹田機関区所属となっています。

Ef66_27_770319 1977/3/19 瀬野~八本松

最初の出会いは1977年3月に初めて瀬野八を訪問したときに短編成の上り貨物列車を補機無しで牽引する姿でした。新製後、4年だったのですね。

Ef66_27_030328 2003/3/28 新大阪

それから、しばらくの間は興味が鉄道から航空機に移った時期もあり、27号機に再会したのは2003年でした。
その時は運転席の部分の屋根に大きなエアコンを積んでおり、不格好だなと正直感じました。

Ef66_27_031209 2003/12/9 東淀川

Ef66_27_040717 2004/7/17 八丁畷

Ef66_27_040905 2004/9/5 広島

まだこの頃は11号機や14号機など原色機も存在しており、頭に「弁当箱」を載せた27号機はそれ程、人気の機関車ではないと感じていました。

Ef66_27_060325 2006/3/25 間々田~小山

Ef66_27_060621 2006/6/21 山科

そうこうしているうちに原色の僚機が更新色になったり、廃車になってゆき、原色のまま活躍するのは27号機のみになりました。2009年9月に27号機も更新されますが、最後の原色機と言うことで、「プラレール更新色」と言われた第二次更新塗装にはならず、原色スタイルを極力残した更新となりました。

Ef66_27_061203 2009/12/3 鶴見

Ef66_27_070304 2007/3/4 富士

Ef66_27_070624 2007/6/24 西浦和

Ef66_27_080906 2008/9/6 清洲

Ef66_27_100917 2010/9/17 古河~栗橋

それ以来、EF66 0番台の代表的機関車として、その運用は注目され、行く先々でカメラの砲列に相対するスター機関車となり、

Ef66_27_130505_5 2013/5/5 東京貨物ターミナル

イベントでもよく展示される機関車となりました。

Ef66_27_160527_4 2016/5/27 新川崎

これからも走れる限り、活躍して貰いたい機関車です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 8日 (日)

San Diego Trolley 4000形 part11

San Diego Trolley の話題、4000形の11回目です。

前回は4056まで紹介しましたので、今回は4058から参ります。

4058

4058_150109_12th_imperial_tc3 2015/1/9 12th & Imperial TC

4060

4060_150109_12th_imperial_tc 2015/1/9 12th & Imperial TC

2枚の写真、同じ駅で同じ日に撮った写真ですが、それぞれの線路は直角に交差しています。

4060_150109_el_cajon_tc 2015/1/9 El Cajon TC

4062

4062_150110_america_plaza 2015/1/9 America Plaza

以上です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 7日 (土)

東武スカイツリーライン51062F 「展望歌舞伎」ラッピング車を撮影

クレヨンしんちゃん25周年ラッピング電車、5編成に続いて地下鉄半蔵門線、東急田園都市線相互乗り入れ車両、50050系に登場したのは妻面を歌舞伎役者の隈取風にラッピングした51062Fの「東京スカイツリー展望歌舞伎」です。

50062_120901 2012/9/1 五反野

展望歌舞伎とは東京スカイツリーと平成中村座のコラボレーションによるエンターテインメントとのことで、地上350mの夜景を舞台に、中村勘九郎がロックンロールに合わせて、舞い踊り、公演映像のコラージュによる十八世 中村勘三郎と中村勘九郎・中村七之助の親子共演など、歌舞伎の面白さがつまった新感覚のエンターテイメントなのだそうです。

十八世 中村勘三郎は2012年12月5日、満57歳の若さでこの世を去りましたが、私は同学年で、勘九郎時代、1968年だったと思いますが、帝国劇場で「王様と私」の公演の際、中学校時代の同級生が出演していた関係もあり、楽屋で会ったことがありました。

ちなみにこのラッピング編成は昨年暮れの12月16日から運行開始したようでしたので、6日金曜日、つくばから小平への移動の際に狙ってみました。

北千住で運用をチェックすると

朝は28K運用に入っており、

  ┌久 喜09100629長津田 
  └久 喜09281139長津田┐
  ┌押 上18201702長津田┘
  └押 上18262001中央林┐
┌動物公22302012中央林┘
└動物公22420045長津田

東武動物公園から新越谷に向かっていました。

50050_51062_170106
50050_50062_170106 2017/1/6 小菅

そこで小菅で狙うことにしました。
ラッピングは両端の妻面だけのようですが、なんとも強烈なお顔になっています。


にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 6日 (金)

幕張車両センターフェスティバル(マリフェス)2016 その1 E130形気動車

2016年11月26日、JR東日本幕張車両センターで開催された通称「マリフェス」、prologueに続いて、第1回は2012年2月1日から久留里線に投入されたE130形100番台について触れようと思います。

E130_107_161126_5 2016/11/26 幕張車両センター

キハE130系はキハ110系に続く一般形気動車として製造され、2007年1月19日から水郡線に投入されました。両運転台のキハE130形、片運転台で2両固定編成を組むキハE131形、キハE132形からなっています。

E1302_141207_2 2014/12/7 玉川村
水郡線で活躍中のキハE130系
手前の赤い車両がキハE130、後の青磁色がキハE131とE132

車体はE231系電車の構造を踏襲したステンレス製軽量構体で、定員を増やすために幅広とし、客用扉は幅1300mmの両開き扉を片側3か所に設置しました。裾絞り構造とし、側出入り口部は靴ズリを延長して車体とホームの間隙を小さくしました。前面はFRP製、連結面間距離は20,000mmとしました。空調は集中式AU732形を屋根上に搭載しています。

E130_107_161126_3
室内は0番台がセミクロスシートなのに対して、100番台はオールロングシートです。キハE130形の場合、0番台にはトイレが設けてありますが、100番台はありません。全車両(101-110の10両)が新潟トランシス製です。

E130104_140906 2014/9/6 郡山車両センター

駆動用のディーゼルエンジンはJR北海道のキハ150形が搭載しているN-KDMF15HZをベースとしつつ、排気中の窒素酸化物 (NOx) や粒子状物質 (PM) を低減できる「コモンレール式燃料噴射装置」などを採用したコマツ製の新型ディーゼルエンジン SA6D140HE-2(JR形式 DMF15HZ、定格出力 450PS/2,000rpm)を採用しています。

E130110_140102 2014/1/2 横田
久留里線で活躍中のキハE130-110 ラストナンバー

車体重量は増加しましたが、変速機の性能向上によりキハ110系とほぼ同等の駆動性能を確保し、同系列との併結運転も可能です。台車は軸梁式のボルスタレス台車 DT74形(動力台車)・ TR259形(付随台車)です。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 5日 (木)

広島・四国西南部旅行 広島編 その4 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)5 マツダのオート三輪

マツダ株式会社(MAZDA Motor Corporation)といえば誰もが知る自動車メーカーで、本社は広島県安芸郡府中町にあります。

同社は1920年にコルクを生産する東洋コルク工業株式会社として創業し、1927年から1984年までは東洋工業株式会社でした。

MAZDAの社名は事実上の創業者である松田重次郎氏の姓と、叡智・理性・調和の神を意味するゾロアスター教の最高神アフラ・マズター(Ahura Mazda)にちなみ、自動車産業の光明となるよう願って付けられたそうです。

マツダの歴史を語るうえで忘れてならないのがオート三輪の生産です。

160902 2016/9/2 京都鉄道博物館 ダイハツ製のオート三輪

今では「オート三輪」という言葉でさえ、死語のように感じますが、私が中学生のl頃までは普通に街で見かけました。

1917年ごろ、大阪で前2輪、後1輪で前方に荷台を持つ自転車式貨物車(フロントカー)にアメリカ製のエンジンキットを装備した車が登場したのがオート三輪の始まりとされています。しかし、このスタイルは安定性や積載力を欠いたため、程なく前1輪後2輪のレイアウトに移行しました。当初は中小零細メーカーが自動二輪の延長のようなスタイルの車体を造っていましたが、1930年代になると有力エンジンメーカーがオート三輪生産に乗り出し、「ダイハツ」「マツダ」「くろがね」の3大ブランド体制となって行きました。

3_141219 2014/12/19 呉市海事歴史科学館

3_141219_2
マツダがこの頃、1931年10月から生産を開始したのが、3輪トラックマツダ号でした。

太平洋戦争で車両の生産は軍需一辺倒となりましたが、戦後は貨物需要の増大や規制の緩さ(三輪車運転免許の存在)から車両の大型化が進み、一大興隆期を迎えました。

特に原爆投下で壊滅的被害を受けた広島市の復興に大きく貢献したのが東洋工業の存在でした。本社や工場は郊外にあったため、直接の被害を免れたからでした。

1957年 T1500
1959年 K360 T600
1962年 T2000
東洋工業製のオート三輪形式

しかし、居住性の悪さやカーブで横転しやすいこと、高速走行に不向きなことなどが災いして、1969年には東洋工業が撤退し、1972年にはダイハツが撤退し、日本のオート三輪生産は終焉を迎えました。

その後、東洋工業は1960年にR360クーペの発売、さらに1967年ロータリーエンジン車コスモスポーツの発売、フォード社との提携等の道を歩むことになりました。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 4日 (水)

第31回新幹線車両基地公開 その2 保守用車両

2016年10月22日土曜日の仙台、正確には新利府駅に近接した「新幹線総合車両センター」の公開、トピックその2は先日の都営三田線公開と同様に「保守用車両」で行きたいと思います。

A
何度も登場しますが、このイベント地図では右下の30番の建物内の展示でした。

Mw_161022
Mw_161022_1
Mw_161022_2 2016/10/22 新幹線総合車両基地

最初はメンテナンスワゴン(MW)です。

電力関係保守用車で主として電車線の検査を担当しています。MWは国鉄時代から使用されている形式名称だそうです。保守車両にも通常はエンドがありますが、このタイプは車軸間の転車装置で転換が可能なためエンドの決まりがありません。

同じような作業を担当する仲間に架線関係の金具の掛け替えや点検を行うTW:タワーワゴン、架線の巻取り、延伸を行うSW:ストレッチワゴンなどがいます。

Stars_161022
Stars_161022_1
Stars_161022_2
続いては新幹線トンネル耐震工事用車両

Shinkansen Tunnel Aseismic Repair Staging-Car の頭文字からStarsと呼ばれているそうです。説明にあるように平成19年から25年度の7年間で東北新幹線における活断層に近いトンネル3本の耐震補強工事が行われました。

トンネル補強工事後も、単体でトンネル補修・点検に活躍しています。

161022
161022_2
161022_1
最後は軌陸高所作業車です。愛称はその形からキリン。いろいろなイベントでよく見るクルマです。JR東日本の場合、日野のクルマをベースにしたものが多いように感じます。

Ant_161022
オマケです。工場内の車両の移動に活躍するアント、アント工業製も置いてありました。

今回のイベントではJR東日本のドクターイエローと言われるEast-iの展示、車内公開もあったのですが、あまりの人の多さに並ぶ気がせず、見ませんでしたが、今は後悔しております。

Easti1 Easti

そして、ドクターイエロの話題が出たところで、この年末、本屋でこんな本を見つけて衝動買いしてしまいました。
国鉄時代から今の新幹線時代まで花形のドクターイエロー,East-iから裏方の保守用車まで詳しく解説されています。オロハネ10改造の939形職用車もきちんと解説されています。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 3日 (火)

公園保存車両 小田急2658号車 県立辻堂海浜公園

今回の保存車両は神奈川県立辻堂海浜公園に保存されている小田急電鉄クハ2658号車です。
2658_150103 2015/1/3 辻堂海浜公園

ちょうど2年前の1月3日、つくばから横浜に住む娘一家を送り、辻堂まで足を伸ばした際に撮影したものです。今年の箱根駅伝往路、青山学院大学が3連覇しましたが、この時は保土ケ谷付近で復路を走行中の青学のランナーとすれ違いました(記事)。

2658_150103_2
小田急2600形電車(関東の民鉄で系を使わずに形と表記するのは京浜急行、京成と小田急ですか)は1964年から2004年まで運用されていた通勤車両で同社の自社発注による初の20m車でした。車体幅は2900mm でした。

小田急の場合、1959年に登場した2400形がMT比1:1の経済性を重視した新型車両として登場しており、High Economical car (HE)車と呼ばれましたが、ホーム有効長の関係から、制御車は16m、電動車は20mでした。2600形ではこの経済性を受け継ぎ、且つ大型の通勤車ということでNew High Economical car ということでNHE車と呼ばれました。

2658_150103_5
登場当時は5両固定編成で新製され、後に中間車1両が増備され、6両固定編成となりました。1968年までに132両が製造されました。主に各停や準急に単独編成で使用されましたが、1983年3月からは他形式と併結され、急行や箱根登山鉄道箱根湯本駅まで乗り入れる運用も多くなりました。

←新宿
クハ2650+サハ2750+デハ2600+デハ2700+デハ2800+クハ2850

MT比1:1のため3M方式ですが、電動機6台を一組にして制御する方式(1C6M)が採られました。デハ2700形式の新宿よりの台車の電動機はデハ2600形に搭載された制御器(三菱電機製のABFM-176-15MRH型)で制御され、小田原より台車の電動機はデハ2800番台の制御器から制御されます。制御段数は、直列11段、並列9段、弱め界磁6段、回生制動18段です。

2658_150103_8
1993年から1995年にかけて一部が8両固定編成化され、2000年度以降は2000形3000形の導入で陶太が始まり、2004年までに全車両が廃車されました。

2658_150103_13
この車両を撮影した後、国道134号を東進し、逗子から逗子新道、横浜横須賀道路、首都高などでつくばに戻ったのですが、危うくガス欠になりそうになり、慌てた記憶があります。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 2日 (月)

2017年新年のニュースから 第二青函トンネル構想など

関東地方は日差しにも恵まれ、穏やかな元日となりました。

海外では1日未明、トルコ・イスタンブールでサンタクロースの服装で武装した何者かがナイトクラブを襲撃し、少なくとも39名が死亡するという痛ましい事件がありました。

先日はベルリンのクリスマスマーケットにトレーラーが突入しましたが、海外におけるこういった一般市民が犠牲になるテロ事件は頻度を増している気がします。

1月20日
にはアメリカでトランプ新大統領が就任し、今年はフランスの大統領選挙、ドイツの連邦議会選挙も予定されています。

酉年は昔から政変が多い年だという記事も先日、読みました。

2005年 小泉内閣郵政民営化解散
1993年 細川内閣誕生、自民党55年体制終焉
1969年 大学紛争激化、東京大学入学試験中止
1945年 第二次世界大戦終結
1933年 日本、国際連盟脱退、ヒトラー首相就任、ナチス一党独裁体制
1921年 原敬首相、東京駅で暗殺
1909年 伊藤博文、ハルビンで暗殺

そういった政治の話とは別に、正月には新駅の誕生とか、新線の開通、計画といったニュースをよく目にします。山手線の田町~品川間に2020年までにできる新駅のニュースも最初は何年か前の正月の新聞記事で見た覚えがあります。

今回の記事は津軽海峡に第2青函トンネルをという記事でした。

Eh8004_151222_2 2015/12/22 蟹田 EH800-4号機

2016年3月の北海道新幹線開業で青函トンネルは新在共用のトンネルとなりました。このために新幹線は在来線貨物列車とのすれ違いの際に風圧による事故を防止するため,140km/hの速度制限があります。これでは新幹線のスピード効果が出せないので、青函トンネルの西側、100~250mに延長57.0kmの第二青函トンネルを建設するというものです。貨物列車向けの単線トンネルで工期は15年、工費は3900億円を予定しているとのことです。

鹿島建設や大成建設などの大手建設会社と。民間コンサルタントなどによる「鉄道路線強化検討会」が2年ほど前から複数の案を検討し、昨年夏に構想をまとめ、発表したものだそうで、この時期、ニュースになるのは年の初めにこういったニュースが合うからだと思われます。

単線トンネルであることと、既存のトンネルの横に掘ることから地質などの条件が分かっているため調査費用、工期が短縮可能というメリットがあります。札幌まで開業した時点で青函トンネルの速度制限が解消されればという思惑もあるのでしょう。

札幌までの延伸開業の時期が2035年から2030年に前倒しが検討されているという記事もありますが、これだけの工期がかかるのは整備新幹線の建設費用のうち、国や地方自治体の単年度の負担額を抑えるため、工期を20年以上に設定したそうです。

果たして北海道新幹線の高速化(140km/hから260km/h)のためだけにもう一本トンネルをつくる必要があるのか私は疑問に思えます。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いいたします。

このblogも2012年の10月末に始めて、はやいもので6年目に入りました。

昨年10月ごろにはアクセス数が100万を超えました。

2016年は私自身、還暦を迎えた年で、4月からは現役時代と違い、勤務形態も週3日勤務になり、つくばと小平を往復する生活となったため、随分関東だけでなく、秋には九州、東北と旅行ができるようになりました。

週3日は仕事に集中し、週末は大いに遊べる生活をこれからも体力が続く限りは続けて行こうと思います。

Blogの方も、まだまだ昔撮って未公表の写真、特に飛行機関連があるので、公開して行こうと思います。

ちなみに今年の趣味関係の年賀状の写真は

50050_50055_25_120901 2016/11/18 小菅

50050_50056_161202 2016/12/2 春日部

50050_50057_161202 2016/12/2 春日部

50050_51058_161223 2016/12/23 二子新地

50050_50059_161223 2016/12/23  曳舟

の5色のクレヨンしんちゃん25周年ラッピング電車にしました。

ちなみにこの5編成のオリジナル塗色の写真も載せておきます・

50050_51055_160312 2016/3/12 曳舟 51055

50050_51056_160826 2016/8/26 二子新地 51056

50050_50057_150429 2015/4/29 小菅 50057

50058_160409 2016/4/9 曳舟 50058

50050_50059_160312 2016/3/12 西新井 50059

やはり、スペシャルマーキングに選ばれることで注目度がかわりますね。

本年もどうかよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

カテゴリー

2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • 日本ブログ村