西武2000N系 4扉車を主流にした車両 7次車-4 8連
2000N系7次車、これまで
4連 2509F~2529F
2連 2453F
6連 2053F 2055F改め2045Fが製造されました。
最後に登場したのが2057Fの8連でした。
8連は西武所沢車輛工場製ですが、4連として1989年3月31日に竣工し、1989年5月25日に2257,2357などの中間車4両が加わり、8連化されたようです。
2000系の8連は2001Fから2007Fの6連に2031F,2033Fの中間車を組み込んで8連化して以来となりますが、今回からは編成順序が
←西武新宿
2057-2157-2158-2257-2258-2357-2358-2058 となり、2001Fなどとは中間車の組み込み順序が変わりました。
201/11/26 パンタグラフの数を減らす工事を施工
2003/2/20 CPを換装
屋根上、側面の様子
2057Fの場合、1991年以降出場の2069F以降に見られるTc2車屋根上のラジオ受信装置は見られません。また客室側窓に対して戸袋窓は角の丸い小型となっています。
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コメント
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B767−281様 今晩は。友人に強烈な西武電車ファンがいるのでだいぶ感化されつつありましたが、2000系のバリエーションなかなか深いですね。本格的更新は打ち止めとのことで、40000系が軌道に乗ると順次引退ですね。国電くさくて好きな電車です。
投稿: 細井忠邦 | 2017年3月 1日 (水) 21時33分
細井忠邦さま、おはようございます。
そうでしたか、2000系の中でも2000N系と言われるグループ、私にとってはつくばに移ってから増殖し始めたグループで気が付いたら新宿線の主になっていたというグループで、いまいちよく訳が分からなかったのですあ、この1年つくば~小平生活で観察機会に恵まれ、何かわかってきたように思います。既に2097Fの廃車等も出ており、これから数年で消えてゆくのでしょうね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2017年3月 2日 (木) 05時39分