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2017年3月20日 (月)

大井川鐡道井川線に乗って その5 駅や観光名所-1 千頭駅

前回の記事までで大井川鐵道、井川線で活躍している車両を紹介しました。
今回からは井川線千頭~井川までの駅、風景を紹介したく思います。

170311 2017/3/11 

最初は千頭駅です。所在地は静岡県榛原郡川根本町千頭1216-5 です。海抜は299.8mです。開業は1931年12月1日でした。

170311_2

右手に見える頭端式ホームの大井川本線千頭駅と井川線千頭駅のホームはこの写真のような連絡改札口で段差なしに繋がっています。大井川本線が1~4番線、6番線を井川線が使っています。

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井川線のホームは列車の車両がミニサイズであることから、少し低めで、ホームの中間あたりには0キロポストがあります。

170311_4
千頭駅北方の踏切から構内を

井川方面から千頭駅に進入し、ポイントで線路は4本に分岐していますが、現在は2線に入線できるようです。

600_170311
井川線列車の発着線は1本で、あとは車庫になっています。

170311_5
2017/3/11 井川線全線の復旧を告知するポスター
開通式等の式典は3月18日に行われたようです。

170311_6
170311_2_2
先日の記事でスハフ1形スハフ7の保存で登場した道の駅「音戲(おとぎ)の里」は千頭駅のすぐ裏側にあります。名前の由来は見る・聴く・創る。音のまるごと体験ミュージアムからとのこと。聴診器を使い様々な音を聴いたり、体験工房で自分だけのオリジナル音具を作れ、万華鏡も作れるそうです。

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コメント

>管理人さん

「大井川本線=最初から、会社の直営」の区間。

「井川線」は、
「大井川の専用鉄道 の保有者である=中部電力」が、1959年に「営業許可」を受け、
大井川鉄道(当時)に運営を委託した。
1959年8月1日より、
大井川鉄道(当時)が運営受託 で、「井川線」で営業開始 した。
そのため「中間改札」が、今も存在 していますし、
実際、「井川線の赤字=中部電力側の、全額補填で。」ですよ。

>管理人さん

「新型コロナウイルス、拡大影響」にて、
「井川線」      は、一部期間を設けての運休。(千頭~井川 )
「大井川本線のSL」も、一部期間を設けての運休。(千頭~新金谷)

「大井川本線の普通電車(金谷~千頭)」と
「路線バス(千頭駅前~閑蔵駅前)」は、其の期間中も「通常ダイヤで運転中」です。

運休期間等=内容の詳細は「大井川鐵道(御中)hp に あります。

大井川鐡道の運行状況に関し、貴重な情報をありがとうございます。

機会があれば、再訪し、SL列車や井川線の列車に乗車したく思います。

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