東京の桜の名所 訪問 その3 六義園の枝垂れ桜
中目黒で目黒川の桜を堪能した後は、
中目黒~東横線・副都心線~新宿三丁目~丸の内線~四谷~南北線~駒込
で枝垂れ桜で有名な六義園を訪問しました。
六義園は駒込駅南口のすぐそばにありますが、駒込駅南口の桜も満開でした。
染井門はかつてこの駒込一帯が染井村と呼ばれていたためで、駒込染井村には植木職人が多く住み、村全体が花園だったそうです。ソメイヨシノもこの地の植木職人の作り出した桜です。六義園の染井門、普段は閉門していますが、桜の季節や紅葉の季節には開門されるそうです。
六義園に入場するのは初めてだったので,350m南の正門から入場することにしました。
正門を入るとすぐ左手に料金所があり、一般入場料300円を支払って入場となります。
六義園は徳川5代将軍綱吉の側用人だった川越藩主柳沢吉保が1702年に築園した回遊式庭園で中国の詩の分類、六義にならった古今集の序の六体に由来しているそうです。江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治になってからは三菱創業者の岩崎彌太郎の別邸となり、1938年に東京市に寄付され、1953年に国の特別名勝に指定されました。
正門の内側にある内庭大門を入ると目の前に見えるのが有名な枝垂れ桜です。
千鳥ヶ淵、目黒川は日本人よりもアジア系の外国人観光客が多かったですが、六義園は日本人の高齢韓国客が多かったようです(巣鴨に近いせいか?)。
枝垂れ桜を堪能した後は回遊式庭園を時計回りに巡ることにしました。
というわけで都内3か所の桜の名所を堪能しました。
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