高崎鉄道ふれあいデー2016 その8 ゆるキャラコレクション
2016年10月29日土曜日、高崎駅構内で開催された「高崎鉄道ふれあいデー」、最後は会場に登場した多くのゆるキャラ達の紹介です。
ゆるキャラ、「ゆるいマスコットキャラクター」の略でエッセイストのみうらじゅん氏が命名者だそうで、2004年11月26日に言葉が扶桑社とみうら氏によって商標登録されています。さらにみうら氏によるとゆるキャラとして認められるには以下の三条件が必要だそうです。
- 郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
- 立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
- 愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
さらに原則として着ぐるみ化されていることも条件に挙げられています。
さて、今回のイベントで登場したゆるキャラ達は撮った写真をネット上のデータと照合して出身地を探してみると、埼玉県や群馬県の各自治体や団体のマスコットキャラクターであることがわかりました。
埼玉県入間郡毛呂山町のマスコットキャラクター「もろ丸くん」です。毛呂山町合併55周年を記念して2010年8月20日に誕生しました(紹介サイト)。
埼玉県入間郡越生町の特産物の梅をモチーフにした「うめりん」町制施行120周年を記念して誕生したそうです(紹介サイト)
埼玉県比企郡ときがわ町の堂平天文台「星と緑の創造センター」天文台のドームを素材としたマスコットキャラクター(紹介サイト)
埼玉県深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」2010年6月28日誕生、角は深谷ネギです(紹介サイト)。
埼玉県本庄市のマスコット「はにぽん」、市内の遺跡から発掘された、全国でも例のない「笑う盾持人物埴輪」をモチーフに生まれたそうです(紹介サイト)。
群馬県高崎市新町の名物でカリボーという食べ物があるそうで、そこから生まれたマスコットキャラクターの「カリ坊」(紹介サイト)
群馬県富岡市の「富岡製糸場を愛する会」のマスコットキャラクター「シルキー」(紹介サイト)
などが登場してくれました。
どれもみな愛らしいキャラで思わず写真を撮ってしまいました。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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コメント
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こんばんは。
埼玉関連の自治体ゆるキャラということで、東武東上線のイベントにも来ていましたね。ふっかちゃんだけ別枠で凄く有名ですが・・・。
シルキーって・・・カイコ蛾ですよね。攻めてるなぁ(^^;;)。蚕よりはマシ?でしょうか。
投稿: MiO | 2017年6月29日 (木) 22時32分
MiOさま、おはようございます。
お久しぶりです。
最近、鉄道関係のイベントでこういったゆるキャラを見る機会が増えましたね。
わたしもあまりによく見るので、今回初めて特集してみました。
写真を撮ってから、一体どこの誰だったか照合するのも大変かなと思いましたが、さすがはネット、その辺のDBもしっかりありますね。
それにしても一日中、あの着ぐるみを着て会場にいるというのも結構重労働なのではないかなと思います。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2017年6月30日 (金) 03時36分